Amazonプライム会員なら無料で入れるサービス「Prime Gaming」にて、『バトルフィールド1』と『バトルフィールドV』の無料配布が決定した。どちらもエレクトロニック・アーツのDL販売プラットフォームOriginでの配信となる。
『バトルフィールド1』はすでに配布がスタートしており、『バトルフィールドV』は8月2日から配布開始。『バトルフィールド1』は8月4日までの期間限定配布。受け取った『バトルフィールド1』のキーは8月20日までにOriginで有効化しなければ無効となる。登録してしまえば配布期間後も遊べる。すべて米国時間となる。
筆者が確認したところ配布された『バトルフィールド1』は英語版となっているが、Originでダウンロード時に日本語も選べる。
『バトルフィールド1』は第一次世界大戦をテーマにした『バトルフィールド』作品。2016年に発売され、メインシリーズとしては5作目となる。最大64人で戦うマルチプレイ対戦モードと、第一次世界大戦の実在の戦場をテーマにした、さまざまな主人公が登場するオムニバス形式のシングルプレイモードを搭載。
マルチプレイはシリーズ共通のメインモードである占領戦「コンクエスト」を中心に、攻撃と防御に分かれて戦う「ラッシュ」や、このふたつを組み合わせたような「オペレーション」などのゲームモードが用意されている。
『バトルフィールドV』は第二次世界大戦をテーマにした作品。メインシリーズとしては6作目にあたる。これまでのシリーズ同様最大64人で対戦するマルチプレイと、オムニバス形式のシングルプレイモードを搭載。
シリーズおなじみの「コンクエスト」や「ラッシュ」以外に、シリーズで初めて「ファイアストーム」というバトルロイヤルモードが導入された。またシングルプレイモードでは、第二次世界大戦をテーマにしたAAA作品としては非常に珍しいナチスが主役のシナリオを用意。大きな話題となった。
7月23日午前2時よりスタートする「EA Play Live」にて、シリーズ最新作『バトルフィールド2042』の続報が発表予定。ファンはこちらも見逃さずにチェックしてほしい。