いま読まれている記事

誰かひとりでも罪を犯せば全員死亡、呪いを受けた古代ローマが舞台のアドベンチャーゲーム『The Forgotten City』が7月28日に発売。全米脚本家組合賞を得た高評価Modの単体版

article-thumbnail-210728j

 オーストラリアのゲーム開発会社Modern Storytellerの開発するミステリーアドベンチャーゲーム『The Forgotten City』がSteamにて本日7月28日発売。詳細な発売時間は発表されていないが、日本時間では7月29日ごろの発売になるかもしれない。

 対応プラットフォームは Xbox Series X|S、Xbox One、PS4、PS5、PC(SteamEpic Games Store)で、価格は未発表。サントラや3Dプリント可能なフィギュアモデルが同梱されたデジタルデラックスエディションも発売予定だ。なお、2021年第3四半期にNintendo Switch版の発売も予定されている。すでにリリース済みのXbox版は3500円。ストアページには日本語対応の旨も記されている。

 『The Forgotten City』は、古代ローマ時代のとある街を舞台にしたミステリーアドベンチャーゲーム。街は呪いがかけられており、誰かが罪を犯すとすべての人が死に絶える運命にある。プレイヤーは個性豊かなキャラクターと出会い、タイムループを利用して倫理を問われる選択をしながらこの街に潜む謎を追うことになる。

 トレイラーでは懐中電灯を持って廃墟を探索するシーンもある。タイムループがどのように作用するか興味深い。また、戦闘も可能だがあくまで選択肢のひとつ。「暴力には限界がある」という。

 元々は300万ダウンロードを記録し、全米脚本家組合賞インタラクティブメディア部門に輝いた『The Elder Scrolls V: Skyrim』用のModだが、本作はスタンドアロンバージョンなので『スカイリム』を持っていなくても遊べる。

 ゲームは大きく拡張され、高い評価を受けたストーリーは8万ワードとMod版の2倍になった。新たな物語やエンディングも追加され、Mod版プレイ済みの方でも楽しめるという。

誰かひとりでも罪を犯せば全員死亡、呪いを受けた古代ローマが舞台のアドベンチャーゲーム『The Forgotten City』が7月28日に発売。全米脚本家組合賞を得た高評価Modの単体版_001
(画像はSteam『The Forgotten City』より)
誰かひとりでも罪を犯せば全員死亡、呪いを受けた古代ローマが舞台のアドベンチャーゲーム『The Forgotten City』が7月28日に発売。全米脚本家組合賞を得た高評価Modの単体版_002
(画像はSteam『The Forgotten City』より)
誰かひとりでも罪を犯せば全員死亡、呪いを受けた古代ローマが舞台のアドベンチャーゲーム『The Forgotten City』が7月28日に発売。全米脚本家組合賞を得た高評価Modの単体版_003
(画像はSteam『The Forgotten City』より)
誰かひとりでも罪を犯せば全員死亡、呪いを受けた古代ローマが舞台のアドベンチャーゲーム『The Forgotten City』が7月28日に発売。全米脚本家組合賞を得た高評価Modの単体版_004
(画像はSteam『The Forgotten City』より)
ライター
誰かひとりでも罪を犯せば全員死亡、呪いを受けた古代ローマが舞台のアドベンチャーゲーム『The Forgotten City』が7月28日に発売。全米脚本家組合賞を得た高評価Modの単体版_005
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ