スウェーデンのゲーム開発会社Frame Breakは、ロボットに乗って広大なオープンワールドを探索する農業ゲーム『Lightyear Frontier』のSteamストアページを公開した。発売日や価格は不明。対応プラットフォームはXbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)。Steamページによると日本語にも対応する。
『Lightyear Frontier』は最大4人まで参加可能なオープンワールドSF農業ゲーム。最大の特徴は、大型の作業ロボ「トラクター」に乗って農作業をする点だ。耕した畑をロックオンして一度に種をまいたり、大型の掃除機で一気に作物を収穫したり、人の手では実現が難しい作業が可能。
変化する四季や天候に合わせて起きる環境災害に耐え、農作物を守ることも重要だ。牧畜にも力が入れられており、繁殖と遺伝学システムを使って野生動物を家畜化できる。
ロボットに乗るという特徴はあるが、農業したり、木を切ってクラフトしたり、野生動物を飼いならしたりとスローライフを楽しめる多くのゲームと内容はよく似ている。一人称視点と三人称視点も切り替えられるので、どちらかの視点が苦手という方でも安心だ。
プレイヤーが農業をするのは地球ではない異星だ。農業を楽しむだけでなく、謎の古代遺跡を調査し、異星人の残したメッセージを解読して惑星の秘密に迫るミステリアスなストーリーも楽しめる。