任天堂は4月14日(金)、自社が開発中のゲーム『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』とローソンのコラボ企画を発表した。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は、1986年から続くアクションRPG『ゼルダの伝説』シリーズの最新作である。前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編にあたり、100年の眠りから覚めた騎士「リンク」が、舞台となるハイラル王国を支配していた“厄災”「ガノン」から、王国の姫「ゼルダ」を救出したあとの話となるようだ。
本作は5月12日(金)の発売を予定しており、先の2023年4月13日(木)には発売前最後となるトレーラー映像を公開。シリーズ定番のボス「ガノンドロフ」の登場などで大きな話題となった。
今回の発表では、全国のローソン店舗で販売される「一番くじ」の景品として本作のグッズ全29種がラインナップされるとのこと。期間は5月9日(火)からを予定しており、税込価格は1回750円となる見込みだ。
A賞 マスターソードライト 約32cm
C賞 古びたトーガ風ブランケット 約120cm
ラストワン賞 デザインクロック 約19.5cm
また、本作とローソンのコラボメニュー企画が進行しており、ローソンのホットスナック「からあげクン」の新商品が先行公開された。
ゲームのなかでは食べることで体が温まり寒さに強くなる「ポカポカ草の実」をイメージしつつ、「辛さがちょっと苦手な方でも食べられるような辛さ」へと調整されているそうなので、興味のある方は購入してみても良いかもしれない。こちらも発売は5月9日(火)を予定しており、税込価格は248円。
さらに今回の発表によると、『ゼルダの伝説』シリーズではおなじみとなる、取得すると体力の最大値が上昇するアイテム「ハートの器」を再現したライトも登場するようだ。オンラインストア「HMV&BOOKS online」などで5月8日(月)より発売を開始する予定となっている。
サイズはそれぞれ最も大きな部分でライトが高さ9×幅10×奥行4.7cm、台座が高さ4.2×幅11×奥行6.5cm。税込価格は3839円の見込みだ。