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『魔法少女ノ魔女裁判』の公式2コマ漫画「このあと、死にます」が連載中。ゲーム内容と異なりほのぼのとしている理由は「こわす前につみあげる必要があります。」という残酷なもの

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Acasiaは現在開発中の魔法議論ミステリゲーム『魔法少女ノ魔女裁判』の公式Xアカウントにて、ゲーム本編とはかけ離れまくっているほのぼの2コマ漫画「このあと、死にます」を連載中だ。

不穏なタイトルだが内容はかなりほのぼのとしたものになっており、「キャラクターへの理解を深めるためのコンテンツ」となっているようだ。作画は『うめともものふつうの暮らし』を連載している藤田カミヤ氏が担当。

『魔法少女ノ魔女裁判』は、2025年に発売を予定している、絶海の孤島に存在する牢屋敷を舞台に13名の少女たちに潜む魔女を炙りだして処刑する魔法議論ミステリゲーム。

5月14日から7月3日まで行われたクラウドファンディングでは、当初の目標である200万円を大幅に上回る約6600万円の支援を獲得し、大成功を収めた注目作だ。

そんな『魔法少女ノ魔女裁判』の漫画「このあと、死にます。」は現在2話まで公開されており、第1話では「夏目アンアン」と「沢渡ココ」、第2話では「黒部ナノカ」と「紫藤アリサ」がほのぼのと会話している様子が描かれている。

なお、かなり残酷な作品にも関わらずほのぼのとした漫画があるのかに対しては、「こわす前につみあげる必要があります。」という“上げてから落とす”スタイルをとっているためである。

公式Xアカウント公式ではほかにもさまざまなQ&Aが行われている。「推しキャラを死なせないでくれますか?」に対しては「死にます。」、「残酷表現はありますか」に対しては「『最悪』を常に心がけている」といった具合に、かなり冷徹に返答している。

また、時には思わず笑ってしまうような回答もしており、「少女の処刑シーンは予定していますか?」という質問に対してはなぜかハイテンションで「はい!」と元気よく答えていたり、「ハッピーエンドはありますか?」に対しては「……???」と質問者を疑問視するような回答を行っている。

『魔法少女ノ魔女裁判』の発売日は2025年を予定しているため、「このあと、死にます」を見ながら続報を気長に待とう。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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