Devolver Digitalは7月19日から京都みやこめっせにて開催されているインディーゲームイベント「BitSummit Drift」にて、戦略的カンフーアクションゲーム『Forestrike』の発売を発表した。発売は2025年を予定している。
『Forestrike』は主人公の持つ「先見」の力を駆使して敵を倒す、ローグライク要素のある戦略的カンフーアクションゲーム。開発は『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』などを手掛けるSkeleton Crew Studioが行っている。
本作の主人公は敵と遭遇すると、「先見」の力でその後に起こる戦いの行方を予測することが可能だ。「先見」をしている最中はプレイヤーが自由に戦略を試すことができ、「先見」の中で倒されても負けることはない。また、「先見」中に失敗してしまった場合はすぐに何度でもやり直すことが可能のようだ。
最適な戦略が見つかれば、次はそれを実行に移す番だ。「先見」の中で上手くいったとしても、実戦で負けてしまった場合は始めからやり直しとなってしまう。敵との間合いをコントロールし、時には敵の武器を奪って使いながら華麗なカンフーアクションで敵を倒そう。
7月19日から21日まで開催される「BitSummit Drift」のDevolver Digitalブースでは、世界初公開となる『Forestrike』のデモ版が展示されている。同ブースではほかにも、協力プレイモードが追加された『Cult of the Lamb』の試遊や新作FPS『Anger Foot』の開発者ステージなどの展示が行われている。
『Forestrike』は2025年にPC向けにリリース予定。ゲーム内容などの詳細については公式の続報を待とう。