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2022-01-29 (Sat) 11:11

地元の山に登る

ここのところ週2回ぐらいのペースで低山で山トレしています。

近場で歩けて景色の良い場所はないかいつも探しています。

先日隣町の道の駅からぐるっと川沿いの道を周遊するコースを丁度4キロ夫婦で歩いて見ました。

お天気もよく田園地帯の眺めもよかったのですが、いかんせん、アスファルト舗装のため足への負担は大きく、ふくらはぎや背中の筋肉がぱんぱんにはってしまいました。

それに平坦な道はももの筋肉をあまり使わないので山トレにはむかないなーと思いました。

それで以前から友人に誘われていた家の近くの山へ登ってみることにしました。

友人は途中まで行ったことがあるので道案内はまかせました。頂上までは1時間ぐらいというので山トレにぴったりと思いました。

家から車で3分の場所に登山口はありました。4台ぐらい止められる駐車スペースに立派な看板も立ててありました。

こんなところにこんな山があるんだ!と驚きました。30年住んでいる地元でも知らないことはまだまだ多いなと思いました。

途中までは林道になっていて、砂利道を歩きますが分岐で山道へ入るようになっています。

尺間様とか馬頭観音とか祀られている場所もあり、ここも古くからの祈りの場所であったようです。

登山道はきれいに整備されていて、目印のピンクテープも10メートルおきにつけられていてとても歩きやすいルートでした。

1時間ほど歩いたところが最初のビューポントでした。目の前に大岩がそびえ,その上に謎の鳥居発見!

近くにある尺間様の上宮なのかもしれません。

しかし、頂上へは行けども行けでもつきません。小さな山をいくつも超えている気がしました。登ったり降りたりを繰り返しながらもようやく眺めの良い尾根道に出ました。

すでに登山口から1時間半は経過しています。

尾根道を過ぎると今度は急登でした。京都鞍馬山で見たような木の根道が広がって、立派な大木(松、クスノキ、けやき、杉)がたくさんあり、手つかずの自然が残っています。

まさか自分の家の近くにこんな山があるとは!!驚きの発見ばかりでした。

急登を登り終えると視界が開け、街の景色が一望できる絶景が現れました。我が家の近くにある建物も見えるので多分あの辺に家があるはず・・・小さすぎて見えない!!

ということは我が家からもこの山みえるんだ!

しばし時間を忘れて撮影タイム😅

結局頂上についたのは登山口を出発して2時間後でした。

頂上の標高は510m

高低差は300m

久々に長い時間山を歩いた気がしました。

史跡?、大木、眺望、尾根道、退屈しない楽しい行程でした。こんないい山なのに誰もしらないのが残念ですが、個人の山なので人が大勢押し寄せても荒される心配もあるから持ち主も公開していないのかも・・・

大分県の森林保存なんとかの指定地域になっていました。

知る人ぞ知る山!

家に帰ってベランダから見上げると確かに遠くに見えます。あれが今日登った山!これからは毎朝眺めて拝みたいと思います😊

連れ合いに写真を見せると俄然登る気になっているので、来週また山トレに登ろうと思います。

また良い山見つけたわ😄
Last Modified : 2022-01-29

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