しつこく7号車ステムの軋み(その2)
- 2023/06/27
- 22:16
開き直ってしつこく行きます。
7号車（ESR PURSUER）のハンドルポスト（ステム）軋み(異音)、前回の記事の最後で、
「初めてロック金具を薄く削ったときと現在と、裏表が逆になってる」ことに気付いた。
つまり、
≪誤≫スプリングのすぐ上に見えている「H」の表示、これが見えると上下逆。
そんなの大して変わらんやん、と思いながら外して…
≪正≫これが正しい方向。
「大して変わらんやん」と思ってたら嬉しい誤算。
前回の記事に載せたこの写真の現象が解消された。
合いマーク（六角穴に塗った青ペイント）が真下の状態から60°ぐらい締めても、
支障なく開く（折り畳む）ことができる。
ロック金具は上下対称と思ってたが、下（ロックを開いたとき上に露出する側）の方が少し短かったようだ。
そう思って前回の写真を見ると、ロック金具の下の刃先は引っ掛かっているが、上は浮いている。
金具は上側の軸で固定されているから、上下逆（Hが見える）だと長い方の刃が下側に引っ掛かって止まる。
そういうことだったのね。
ロック金具をひっくり返したので、改めてマジックを塗って、
一旦ロックして開くと、
擦れてる(泣)
真ん中にハムスターが齧ったような□□（右側は弱めに干渉）の剥げと、左下のエッジも干渉している。
この記事で目荒らしのために接触面を擦ったのと、ここ最近 軋ませながら乗って擦り減ったのかと思われる。
念のため、フワッと当たっているだけなのかガッツリ押し付けられているのか、薄い袋を挟んで引っ張ると、
「ガッツリ」の方でしたー。
この辺は既に以前の対策で得た知見がある。
もう一度同じことをやるだけだ。（めんどくさいけど）
削り粉が侵入しないようにこよりを挟んでからハムスター部分を削りーの、
エッジが当たる隅っこはやすりよりも切り出しナイフで削りーの、
最後に#360の耐水ペーパーに細いやすりを宛がって仕上げ。
うん。きれいだ。
マジック試験は依然不合格。
ていうか、悪化してない？
これまた経験を生かして、ロック金具を外して削る。
メンドクサイから耐水ペーパ掛けは省略でい！
こんどこそマジックテスト合格。
ロック時の接触面は敢えて潤滑しないでおくが、クイックレバーのカム部分はチェーンルブを代用して潤滑。
レバーの締め加減をもう少し重くしたいが調整ねじが既に底突き。
このときのワッシャも必要になりそうだが、また気が向いたらやることにしよう。
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「初めてロック金具を薄く削ったときと現在と、裏表が逆になってる」ことに気付いた。
つまり、
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そんなの大して変わらんやん、と思いながら外して…
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前回の記事に載せたこの写真の現象が解消された。
合いマーク（六角穴に塗った青ペイント）が真下の状態から60°ぐらい締めても、
支障なく開く（折り畳む）ことができる。
ロック金具は上下対称と思ってたが、下（ロックを開いたとき上に露出する側）の方が少し短かったようだ。
そう思って前回の写真を見ると、ロック金具の下の刃先は引っ掛かっているが、上は浮いている。
金具は上側の軸で固定されているから、上下逆（Hが見える）だと長い方の刃が下側に引っ掛かって止まる。
そういうことだったのね。
ロック金具をひっくり返したので、改めてマジックを塗って、
一旦ロックして開くと、
擦れてる(泣)
真ん中にハムスターが齧ったような□□（右側は弱めに干渉）の剥げと、左下のエッジも干渉している。
この記事で目荒らしのために接触面を擦ったのと、ここ最近 軋ませながら乗って擦り減ったのかと思われる。
念のため、フワッと当たっているだけなのかガッツリ押し付けられているのか、薄い袋を挟んで引っ張ると、
「ガッツリ」の方でしたー。
この辺は既に以前の対策で得た知見がある。
もう一度同じことをやるだけだ。（めんどくさいけど）
削り粉が侵入しないようにこよりを挟んでからハムスター部分を削りーの、
エッジが当たる隅っこはやすりよりも切り出しナイフで削りーの、
最後に#360の耐水ペーパーに細いやすりを宛がって仕上げ。
うん。きれいだ。
マジック試験は依然不合格。
ていうか、悪化してない？
これまた経験を生かして、ロック金具を外して削る。
メンドクサイから耐水ペーパ掛けは省略でい！
こんどこそマジックテスト合格。
ロック時の接触面は敢えて潤滑しないでおくが、クイックレバーのカム部分はチェーンルブを代用して潤滑。
レバーの締め加減をもう少し重くしたいが調整ねじが既に底突き。
このときのワッシャも必要になりそうだが、また気が向いたらやることにしよう。
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