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ペットボトルミサイル対策【見えてきた】

ボトルケージアタッチメントの揺れを結束バンドで抑える対策を行った先日の記事の続き。

実際に走ってみて、最初のうちはよかったが、ふと気がつくとアジャスタブルケージ(※1)が緩んどる。
※1: アジャスタブルペットボトルケージ TOPEAK Modula™ Cage EX(トピーク モジュラー ケージ EX)

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矢印の部分に隙間が空いている。

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本来、保持すべきボトルの太さに応じて、このように隙間が無いように調整するものなのに。
これまでも偶に緩んで締め直すことはあったが、今回は緩むのが早いんじゃないの?

もしかすると、YUENI M38 ボトルケージアタッチメントの撓みを抑えたために、振動が直撃するようになったのかもしれない。
膝を痛めた時に、膝を庇って歩いてたら腰が痛くなった、みないな?

考えてみた。
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先の記事で、ボトルが「ほぼ垂直」になるように取り付けていると書いたが、むしろ前傾。
そうすると、走行時の振動はアジャスタブルケージの可動側により強く働く。

これを後傾姿勢に変えれば緩みにくくなる可能性がある。
いや、きっと緩みにくくなる。(自分に言い聞かせ)

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現状はこう。
この状態からケージをもっと正面側に回すとともに、ハンドルポストと平行=後傾姿勢に変える。

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繰り返し使える結束バンドタイラップなので外して、

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元の取り付け位置をマスキングテープで印して。

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外す。

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15度捻った状態からハンドルポストと直角に組み替えた。
上の写真と裏表が違うのは、部品の裏も表も見たいというニーズに応えるためだ。
気が利くでしょ。

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ブレーキ/シフトケーブルと喧嘩しない範囲でできるだけ中央に移動。

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結束バンドも復元。
このように少し後傾姿勢になった。

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ハンドルを左に切っても、

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右に切ってもケーブルと干渉しないことを確認。

e230711_13.jpg
ハンドルを折り畳んでも干渉しない。
但し、折り畳んだときにボトルケージがより突出するようになったので、輪行時に壊さないよう注意は必要だ。

あと、今回気付いたんだが、これまでケージを調整する時は、
ペットボトルを挿し込んで、可動部をボトルに押し付けて、固定ねじをしっかり締める
だったんだが、

ペットボトルを挿し込んで、可動部をボトルに押し付けて、固定ねじを仮止め→ボトルを抜いてしっかり締める
の方が固定力は上がるはずだ。

取り付け姿勢の変更と、アジャスタブルケージの使い方変更。
2つの対策を組み合わせれば、問題解決が見えてきたんじゃない? (・∀・)ニヤニヤ

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potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

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