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先日発生した福岡市内のシンクホールは連日の復旧作業のお蔭で迅速に修復されました。
海外でもその様子は驚きを持って紹介され、中には本当だとは信じられない人もいたようです。

引用元:Facebook.com

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●サトゥ・マーレ、ルーマニア:男性
ルーマニアだとまず誰が原因かを調べるために2年の歳月と3件の訴訟、異なる道路修理業者が4社いるな。
そしてそれから3~4年は修復されない。
何故なら選挙が始まって道路の補修を公約に掲げる知事候補が出てくるからだ。
そして知事が決まって1年後位にようやく修復される。

●フランクフルト、ドイツ:女性
↑ハハハ、ドイツも似たようなものだよ。

●ブレダ、オランダ:男性
リオも同じだ…というかもっと長い。

●女性
心配しないで、カナダも一緒だから。

●女性
メキシコも。
でもトランプの壁建設で工法が改善されるかも。

●男性
ポーランドと全く同じだな。

●ソレント、イタリア:女性
イタリアだったら10年だね。
訴訟が4件起こってマフィアのボスが2人刑務所に送られて作業員が作業中に何人か死亡する。

●女性
他の国からのコメントがこんなに来るなんて思わなかった。
ルーマニアはまあ分かるよ、行った事があるしブルガリアとよく似てたから。
でもイタリア?フランス?カナダ?メキシコ?
私にとっては信じられない。
でもこの写真は日本だという事を忘れないようにしないと。
日本の仕事ぶりは驚きだね!

●男性
ここギリシャだったら穴から古代の遺跡を発見して観光名所にするから。

●プーラ、クロアチア:男性
↑地元のプーラ市もそうだな。
こっちはローマ帝国のだけど。

●男性
自分なら1時間で出来るぞ。
フォトショップで。

●ブカレスト、ルーマニア:男性
うちの国だったら修復に1年かかるな。
これより20~25%小さいシンクホールで。

●ルーマニア:女性
↑で、埋めたと思ったらまた掘り返すんだよね。
ガスパイプを交換しなくちゃいけないとかで。

●パース、オーストラリア:男性
シニカルな奴だと言ってくれて構わないけど、これってビフォアアフターの写真が逆とかじゃないよね?

●シドニー、オーストラリア:女性
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●チズリアーノ、イタリア:男性
歩道の部分を見ればこれがフェイクじゃないと分かる。

●男性
正しくはないな。
シンクホールが形成されたのが火曜の朝5時で土曜の夜から修理が始まった。
だから2日ではない。
それでも凄いけどね。
これは地下鉄の拡張工事が原因だと考えられていて、契約上の義務がここまで迅速にする動機にもなったんじゃないかな。

●エルタム、ニュージーランド:男性
↑2日にしろ1週間にしろ滅茶苦茶早い事に変わりはないな!

●女性
それでも凄いよ。
1週間足らずでやってのけたんだから。

●女性
それでも4日?
凄過ぎる!

●男性
ベネズエラだったら穴はほったらかしにして数m先に警告標識を立てるだけだ。
そして穴をアメリカのせいにする。

●マイアミビーチ、フロリダ州、アメリカ:男性
まずバリケードや緊急車両を配置するだろうし、これはフェイクだと思うぞ。

●ムンバイ、インド:男性
インドだったらまず路上に穴があるのを確認するのに2年を要する。
で、モンスーンの数日前に材料をケチって安っぽく修復するから雨で全て流れていく。
で、同じ場所で上記を繰り返すのにまた2年かかる。
ああ、それから道路が直った途端に電話やネット用のケーブルでまた掘り起こされる事も忘れちゃいけない。

●男性
メキシコだとこれは天然の渓谷と呼ばれて、政府の法律によって保護される。
そしてその周りで人々がタコスとか海賊品を売るようになるんだ。
周囲の経済規模は40.8%向上する。

●ハリファックス、イギリス:女性
イギリスだったら時速30マイル(時速48km)だったのが15マイル(時速24km)に変更されるかな。
警察は変更したスピード違反で12万5000人に罰金を科して100万ポンド(約1億3000万円)稼ぐけど修理には2年半かかるかな。

●ジャカルタ、インドネシア:女性
色んなコメントを見る限り、どこの政府も駄目駄目っぽいね。
もちろん日本以外は!

●女性
昨日ここに行ったよ。
道路はまだ閉鎖中だった。
アスファルトはひかれてたけど、かかった日数は5日だね。
それでも凄く効率的だけど!

●女性
ハハハ、ここニカラグアだとまず穴から銅線が盗まれると思う。
それから穴はそのままで橋がかけられるんだけど、その橋も銅で出来てるから3日持たないって感じ。

●コキンボ、チリ:男性
ここチリだと最初の業者がどんどん金を要求してきて、その後破産宣言をするから数年はかかるだろうな。

●男性
フィンランドだったら当初は工事に半年かかると推定されていたのが3カ月延びて、最終的に2年かかるという感じかな。
そして工事が完了するまで実際どの位の経費が掛かったのか誰も知らないと。

●女性
ノルウェーだったら官僚主義のお蔭で仕事に取り掛かるのに8年かかりそう。
そして作業完了するのに更に8年。

●男性
ちょっと待て、これが2日じゃなくて5日かかってた事に文句を言ってる人間がいるのか?
勘弁しろよ!
スコットランドのレイス・インタージャンクションを使ってみろ。

●ミールロ、オランダ:女性
私の母国だったら永遠に修理されないかな。
上級官僚がこのアドバンテージを利用して予算を懐にいれまくる事も忘れないで欲しい。
中東へようこそ。

●トロイ、ニューヨーク州、アメリカ:女性
↑アメリカも同じシナリオだわ。

●男性
アメリカだと5年の歳月と20件の訴訟、更に工期が2年延長して22人が作業中に死亡して上院審問が5回、資金についての幾つかの質問がされ、税金が上がり、何故シンクホールが発生したのかという数百の噂が流れ、噂が真実であるか出鱈目であるかの追跡がされ、もちろんその中で一番馬鹿げたものが一番注目されて”真実”とされ、人種差別と性差別と年代差別の論争が起こり、フェミニストとPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)とブラックライブスマッター(黒人の命を大事に運動)が抗議と暴動を起こし、複数の神々と建設業者7社が犠牲になる。

●男性
しかしどうやって修復したんだろうか?
一時しのぎのサポートで2か月後に更にに大きな穴が開くとかだったり?
それとも永続的な修復?

●コービー、イギリス:女性
もしこれがイギリスで起こったらみんなここで自撮りをするだろうな。
で、他のロードピット(道路上の穴)と同じように修復に何年もかかると思う。

●男性
ニュージーランドはクライストチャーチの穴の修復に20年のプランを立ててる…
被害を受けていない街の西側の鉄道、バイパス、インターセクションを有効に使うためだ。

●アメリカ:男性
これが日本だ。
効率的で思考的で卓越してる。
もし世界のどこかに住めと言われたら日本にするね。
全てが想定通りに動いている。

●男性
こっちは大聖堂の窓掃除に6年かけてる。
(1240年、中世に建てられた大聖堂で、当時の建設期間は7年!)

日本のもう1つの例。
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●プルウォケルト、インドネシア:男性
インドネシアではバナナの木で道路を修理してるよ。
緑化だ!

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●女性
ミルフォードはこれの赤ちゃん版みたいのに3カ月かけてるのに日本では2日なんだ。

●リンカーン、ネブラスカ州、アメリカ:男性
ゴジラがよく襲うし日本にとっては朝飯前なんだろう。

●ハンブルグ、ドイツ:女性
こっちの新聞だと穴を埋めるのに1週間と言ってた。
大雨で1日伸びたんだとか。

●クーズベイ、オレゴン州、アメリカ:男性
日本はインフラ修復の経験が豊富だからね。

●ホーチミン、ベトナム:男性
うちの母親は家族の諍いを数秒で修復するぞ。

●アレクサンドリア、エジプト:男性
エジプトなら水を流し込んで子供の遊び場にする。

●スウェーデン:男性
日本の効率性を示すもう1つの例だね。




うちの国だったらと大喜利状態に。
流石に2日ではありませんがあまりの早さに信じられない人もいたようです。