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Ocdp, CC0, via Wikimedia Commons

近年は日本の和菓子も海外に知られるようになってきました。
ポーランドで団子屋やたい焼き屋を開いたら人気が出るかどうか海外の掲示板で語り合っていました。

引用元:reddit.com

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●投稿主
ポーランドで団子やたい焼きのような日本のお菓子を売れるかな?
もしそういうお店を開いたら人気出ると思う?
日本ではどっちも人気あるんだよね。

団子は餅米粉から作られていて、一般的には竹串に刺した状態で提供される。
餡でコーティングされたものが多いけど他の種類もある。
・月見団子
・ゴマ団子
・花見団子
・みたらし団子
・笹団子
・きな粉団子

たい焼きは魚の形をしたケーキで中に餡子が入ってる。
カスタードクリームや抹茶餡、チョコ、パイナップル、さつま芋、アイスクリームなど他の具を入れることもある。
生地が鯛の形を模してるからこう呼ばれてる。

こういうタイプのお菓子はポーランドで売れると思う?
ポーランドでお菓子と言えば↓のような感じだからどうかな?

・ポンチキ(※中にジャムやクリームを入れた菓子パン)
・バブカ・ピアスコバ(※ポーランド式のパウンドケーキ)
・マコヴィエツ(※ドライフルーツや蜂蜜で味付けしたケシの実ケーキ)
・カラチ(※結婚式で食べられるパン)
・セルニック(※ポーランド式チーズケーキ)
・クレムフカ(※ポーランドのクリームパイ)

※ポンチキ
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※バブカ
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Diego Delso, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons


※マコヴィエツ
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Aw58, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons


※カラチ
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※セルニック
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secretlondon123, CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons


※クレムフカ
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少なくとも自分のようなオタクは行くだろうし新しくて珍しいものだから食べてみようとする人は多いと思う。
他の物と比べて値段が折り合いつくならいけるんじゃないかな。

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ワルシャワ、キエルツェ、スカルジスコ=カミエンナ、グダニスクなら。
それ以外の場所なら無理だろうな。

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既にあるぞ。
ワルシャワに新規開店したお店(以前はポズナンでやってたと思う)がどっちも売ってる。
ただしたい焼きは言ってみればパンケーキだ。
ポーランドで人気が出てるか?
行列がよく出来てるけど結局はニッチなんでもしたくさん開店するようになったらどのくらい生き残るかはわからない。
一般的には若い世代が喜んでるね。
叔母や祖母はそこまで気に入ってなかったな。

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たい焼きが食べたいからお店を開いてくれ。

●comment
団子と聞くと『CLANNAD AFTER STORY』を思い出す。

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立地とマーケティングによるだろうな。
若者や学生が多い大都市だったらきちんとマーケティングをしたら悪いことにはならないと思う。
カトヴィツェやクラクフには日本のお店もたくさんあって人気があるしね。

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個人的にはそういうお店があると嬉しい。
ただしこっちにとってはかなり目新しいものだからどうなるのか予測を立てるのは難しいと思う。
マーケティングには色んな要素が絡んでくるしね。
今なら口コミが一番良いマーケティングになるんじゃないかな。
あとはSNS。
人気のあるフードブロガーが紹介するかどうかで成否が決まったりもする。

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こっちで日本食レストランと言えば寿司だし、みんな目新しいものに目がないから割と面白いアイディアだと思う。

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大都市だったら世界中のお店が普通に営業してるぞ。
色んな好みを持った世界中の観光客が訪れてるしポーランド人も割と流行に流されやすい。
小さな町や村ではそういうお店はほとんど見たことないな。
ポーロンドの物限定というわけじゃないけど東欧系の味覚ばかりだね。
例えばジョージアレストランならたくさんある。
おそらく旅行客が少なくて保守的なポーランド人が多いからだろうな。
でも近い将来(5~10年)の間に状況が変わったとしても驚きはないかな。

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立地が鍵だけど個人的には上手くいくと思う。

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アニメのイベントでそういうのを売る屋台が出てるけど常設店舗で上手くいくかはわからないな。

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寿司は大都市圏で大人気になってるからマーケティングさえ上手くやればいけるんじゃないかな。

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ビジネスプランはあるのかな?
何はなくとも立地だ。

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そういうお店はポーランドにもうあるぞ。
結構人気ある。

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トルンにあったkotonohaという名前の和菓子カフェがそういうコンセプトだったと思う。
団子とたい焼きや抹茶を出してた。
残念ながら今はやってないけど個人的にこういうコンセプトは好きだ。
唯一の欠点は他のカフェと比べて値段がちょっと高めなところ。
なので本格的な食材を手ごろな価格で見つけるのが難しいんだと思う。

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ある程度の規模の都市で開くことが出来たら成功すると思う。
最近は世界各国の料理のお店が開店して成功してるからそのアイディアもチャンスがあるんじゃないかな。

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ポズナンにある”Happa to Mame”という和菓子カフェは滅茶苦茶人気あるぞ。

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上手くいくと思う。
日本や東洋の料理はヨーロッパで凄く人気があるからね。
その点に関してポーランドも例外じゃない。
ラーメン、寿司、タピオカティーは大都市だったらどこにでもある。
ただ上で挙がってるお菓子も含めて他のアジア系料理に関しては結構なギャップがある。
他の人も言ってるけど”Happa to Mame”は和菓子系で大成功してるけど他にそういうお店があるかどうかは知らない。
なので立地とマーケティング次第だと思う。
オタクな十代をターゲットにしたら上手くいくと思うけど必須かどうかはわからないかな。

まずは大都市で開く必要があるけど餡子は欧州で好き嫌いが分かれるタイプのお菓子だということは覚えておいた方が良いだろうね。
なので本格的じゃなくなるとしても餡子の代わりも用意しておいた方が良いと思う。

何年も前から団子とたい焼きを食べてみたいと思ってるんだけど扱ってるお店が全然ない。
食べたことのある和菓子は遥か遠くで買ってきたどら焼きのみ。
餡子を自作して自作のカステラと一緒に食べたことがあるけど美味しかった。
でも母親は餡子を好きではなかったね。
なのでヨーロッパでは好き嫌いが分かれると思う。
もし開いたら行ってみたい。

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ヴロツワフやワルシャワのような大都市に開いて良いものを作れば人気出ると思う。
海外の食べ物はポーランドで人気があるしオタクもたくさんいるからね。

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少なくともワルシャワのような大都市で開いたら成功すると思うよ。
実際昨日ワルシャワで”Japanese Culture Picnic”というイベントが開催されたんだけどたい焼きの屋台は凄い行列ができてた。

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アジアのお菓子はヨーロッパのお菓子と比べて甘さが控えめだから調整する必要があるかも。
餡子は一般的にこっちでは好まれない味だけどフルーツ餡のたい焼きなら大丈夫かもね。
あと団子はクルスキ(※ポーランドの団子)に似すぎてると思う。
こっちにも甘いピエロギがあるから割と受け入れられると思うけどね。

※クルスキ
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開店はできると思う(資格を取って安全基準と衛生基準を守れば)。
でも成功するかどうかは神のみぞ知るだ。

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グディニャには”Gdyńska Rybka z ikrą Marko”というお店があるんだけど実質たい焼きで凄く人気がある。




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美味しい食べ物をポーランドで売ってくれるならポーランドの人々はありがたがると思うよ。
1つアドバイスすると競争は激しくなっているし客の舌も肥えてきてる。
でも美味しかったら金脈を見つけたようなものだ。
幸運を祈る!

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大阪で6年間和菓子職人と一緒に働いてた!
色んなことを教わったよ。
今はブウォツワベクで全く別の仕事をしてるけど和菓子が食べたくなったらいつでも訪ねに来てくれ。

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プラハ(チェコ)に最近たい焼きバーができたからチェックしてみると良いかも。
色んな種類のたい焼きにアジア系のフレーバーのアイスクリーム(抹茶、ジャスミン茶、パンダンリーフなど)を添えて提供していて、今のところかなり人気がある。
常設店じゃなくて街の広場で営業してる屋台だけどね。
ポーランドの街はトルイミアストしか知らないけど100cznia(※ポーランドの商業施設)やYattaという漫画専門店の近くに開いたら成功するんじゃないかな。

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もしクラクフで開くなら常連になるから教えてくれ。
ラーメンと寿司ならどこでも食べられるんだけど日本のチーズケーキと団子が食べたいんだ。

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日本料理はポーランドでもファンが多いから既に飽和状態になってる寿司以外のものを出すのは問題ないんじゃないかな。
ポーランド人が団子やたこ焼きの味を好むかと聞かれたらそれはわからない。
なので最初に試食をしてみるのがいいんじゃないかな。

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ワルシャワには団子を出すお店が幾つかあるぞ。
( Matcha tea houseとかSakamotoyaとか)
でもどちらかというとニッチな客層に訴求していくビジネスモデルだと思う。
たい焼きはナレシニキ(もしくはクレープ)に近いから食材の手配も簡単だろうけど団子のような和菓子は事業主も店員も知識と技術をしっかり持っておく必要があるだろうな。
餅は室温でも冷蔵庫でも長持ちしないから毎日用意する必要があるからね。

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ポズナンにどら焼きと団子を出すお店があるぞ。
いつも人でごった返してる。

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ポーランドは新しい食べ物を受け入れやすい。
既に団子や大福、どら焼きを出す和菓子カフェが2カ所あるぞ。
どちらも日本人が経営していて店名は”Happa to Mame”。
ポズナン(ポーランドでの1番の大都市)とワルシャワ(首都)に店舗を持ってる。
どちらも凄く人気がある。
ポズナンの店舗は週に5日で1日4時間しか営業しないからほぼずっと行列ができてる。
ワルシャワの店舗は週に5日で1日5時間でこちらも行列ができてる。
ポズナンの”Happa to Mame”が大成功をしたからその店舗から10mほど先に日本のカレーを出すお店がオープンしてこっちも人気が出てるらしい。
(オーナーは別の日本人だとか)
あとポーランドで有名なラッパーがMiss Tiというブランドを立ち上げてポーランド最大のスーパーマリオであるBiedronkaとコンビニチェーンのŻabkaで大福アイスを売り出した。
ポーランドでは抹茶が大人気でほぼ全てのカフェで抹茶ラテを出してる。
だから日本の食べ物はかなり人気があるといえるだろうな。
ラーメン屋と寿司屋は言わずもがな。






寿司とラーメンは既に世界中で人気が出て、次なる食べ物も徐々に広まってきているようです。
ポーランドにはクルスキというニョッキによく似た食べ物があり、クルスキ ・ レニベは甘くして食べるので団子も味付け次第では受けるかも。






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