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いささか季節外れではありますが。
ニセコはスノーリゾート地として特にオーストラリア人に人気があり、毎年たくさんの人が訪れています。
という事で海外向けの日本のスノーリゾート情報サイトでとあるオーストラリア人がスレッドを立てていました。

タイトルは『何故羊達(オーストラリア人)はみなニセコに行くのか?』

引用元:Why do all sheep go to Niseko?
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●オーストラリア
何故なのか。

●不明
何故なら羊は他の羊を追うものだから。じゃないのか?

●イギリス
早朝、ニセコのリフト乗り場にて。
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●不明
人々がニセコに行くのには多くの理由があるだろうけど、特にこの2つだろうな。

1.凄く良いから
2.交通的に行くのが簡単。飛行機に乗って新千歳へ。バスでニセコへ。本当に簡単だ。

●アメリカ/インド
良いというのは確かにその通りだが、多くの人にとってはニセコが人気で色々聞いたことがあるから、デフォルトがニセコっていう感じなんだろうな。

●シドニー、オーストラリア
未知への恐怖から。
最高の釣りスレだな。

●不明
みんながみんなニセコに行くわけじゃないぞ。
白馬に行くのも少しはいる。

●タムワース、オーストラリア
それはキーウィ鳥から逃げるためだ!

●オーストラリア
次のニセコ旅行ではこれを着ていくわ。
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●オーストラリア
雪が良い、食事が良い、宿泊施設が良い、サービスが良い、アフタースキーが良い、子供用施設が良い、よく宣伝されていて行く手段が整備されている。
多くの人にとってはこれだけあれば十分だ。

●香港
何故なら最高だから。

●不明
日本でありながら日本じゃないみたいになってしまったから、もうニセコは飽きてきたかな。
残念ながら自分が感じていた魅力はもう全て無くなってしまった。
自分の快適な空間から出ることを恐れる臆病な外国人が日本に触れるために素晴らしい場所ではあるけど、何年も何年もニセコに行き続けている人達は他の素晴らしいスキータウンやスノーリゾートを見逃しているよ。

●オーストラリア
カモーン、ニセコにはビッグマウンテン(バックカントリー)の入門以上に良い事がたくさんあるだろ。
日本中のスキー場を回っている人達を大勢知っているけど、それでもみんな何度もニセコに行き続けてるんだ。
雪質が高い状態で一貫している事は敵い難いし、(スキー場の)比較的安全なエリアはアクセスしやすく、オフゲレンデの地形は豪快で魅力的だ。
自分も何度もニセコに行っているが、それはそこに友人が大勢いる事と山の事をよく知っているからなんだ。
それに今の自分は休暇で海外にスキーをしに行くのは限られた時間しか取れないから、ディープパウダーを堪能できるチャンスがあること、自分の掌のようによく知っているニセコに行くのはハッピーなんだよ。
娘が大きくなればもっと時間が取れるようになるから、色んな場所を探りに行くこともできるだろうな。
日本以外にだって行くかも!!

●イギリス
自分もニセコは魅力を感じてる。
何で好きかはこんな感じか。

1.ゲート(ゲレンデ外に出れる入口)
2.木が至る所にある事
3.ゲレンデを分けるロープが少ない事
4.パウダー
5.チケットの有効範囲が広い
6.ナイター
7.藻岩山ニセコモイワ(それとルスツ、更にスプリットボードと車があればだけどチセヌプリ。死ぬほどハイクしてから滑る)
8.超安い宿泊施設
9.ティムタムがコンビニに置いてある(訳注:ティムタムはオーストラリアで人気のチョコ)
10.アフターの飲み

正直言って楽しい場所だと思う。
買えるなら毎週通えるように家を買いたいくらいだ。
日本語が話せなくても世界中から来た超楽しい人達と出会う事ができるよ。
ナイスだ。

●イギリス(日本在住)
>9.ティムタムがコンビニに置いてある
これだわ。
もう手遅れかもしれないけど、2034/2035年の予約をしておかないとな!

●不明
>1.ゲート(ゲレンデ外に出れる入口)
>2.木が至る所にある事
>3.ゲレンデを分けるロープが少ない事
>4.パウダー
>5.チケットの有効範囲が広い
>6.ナイター
>7.藻岩山ニセコモイワ(それとルスツ、更にスプリットボードと車があればだけどチセヌプリ。死ぬほどハイクしてから滑る)
>8.超安い宿泊施設
>9.ティムタムがコンビニに置いてある
>10.アフターの飲み

ほぼ完ぺきに同意。
ナイターっていいよな。
スキーでこれ以上の楽しみは出来ない位だ。

●香港
>10.アフターの飲み
11.ジンギスカン

●アメリカ/インド(新潟県在住)
↑家の50m先にあるわ。

●香港
↑それは出来ないはずだ。
全ての羊がニセコに行っているのだから。

●スコットランド、イギリス
何人かはもうそう出来てしまってるって感じだな。
彼らは自分達の場所を見つけて、何年でも喜んで戻ってくるんだ。
自分の田舎でも夏休みに同じ事をしている人達がいるよ。
2週間を太陽と楽しむために毎年毎年決まってスペインやギリシャに行く人を大勢知ってる。
これは自分の楽しみ方じゃないな。
ニセコは好きだし、他の場所よりも頻繁に言ってると思うけど、他の場所で新しい体験をするのも好きなんだ。
人にはそれぞれの考え方があるし、それでハッピーならなんの問題もないと思うね。

●不明
前回のシーズンではニセコをベースに30日間いた(12月後半から1月後半まで)けど、30日中24日は新雪を食えた。
その前は24日中18日ニセコにいた。
他の場所も幾つか行ったことがある(日本に住んでいれば少しは簡単になる)けど、ニセコ程の満足感は得られなかったな。
他の場所を教えてくれないか。
試すのが楽しみだからさ。

●日本在住
全く、木曜日は息が詰まりそうになる。
どんな理由であれ、みんな自分のホームと感じる場所があるんだと思うよ。
それは個人の行動に繋がってる個人的な理由だから、その気持ちを誰かと共有するのは出来ないと思う。

●新潟県六日町在住
多くの人が他のスキー場を逃してるだろうな。
みんなニセコや白馬に行った後で他の場所に枝分かれしていくと思う。
自分は行ける限り毎回別の場所に行くようにしてるんだ。
自分の住んでいる場所から日帰りで行ける良いスキー場に文句を言うつもりはないよ。
自分は色んな場所に行くのが好きなだけに、1つの場所にひたすら行き続けるのが不思議なんだ。
バラエティがある方が楽しいからね。
今期は神楽に戻るかも。
しばらく行ってなかったからね。

●オーストラリア
ニセコは西洋人が行きやすいスキー場として地図に載ってるから。
メインストリームを避けて外れた事をしたがる人は大勢いる。
ニセコは今やメインストリームだから今後どうしようが考えてる人もいるだろうな。
新たな丘を探すのが好きな人もいるだろうし、それは素晴らしいと思う。
自分の手の様によく知っている場所で、限られた日にちで最高のコンディションをゲットしようとする人達だっているだろう。
みんながみんなそう思ってるという訳じゃないけど…
日本にはファンタスティックなスキー場が幾つもある。
ニセコはその1つに過ぎないんだ。

●タムワース、オーストラリア
ニセコには今までに2回行ったことがある。
2006年と2007年の1月に2週間行ったんだけど最高の場所だったよ!
でも…我々は手を広げて新たな牧草を探すことにしたんだ(羊がそうするようにね)。
で、2008年には2週間富良野に行って、2009年には2週間野沢温泉に行った。
それから2011年には2週間妙高高原に、2012年は仕事のトラブルで行けなかったけど2013年はもう一度妙高高原に行くよ。
2009年には京都に”庭園”ツアーに行ったから2010年の分はそれにスライドさせたんだ。
どの場所ももう一度行くことに関してなんの問題もないけど、もっと別の場所で色んな体験をしたいんだよね。
だから次のシーズンには別の場所に行くと思う。
まだ知らない場所、ひょっとしたらカナダにだって行くかも!

●パース、オーストラリア
自分達がニセコに行くのはそこが日本のイントロダクションとして素晴らしいからで、みんなが行くのはスノーシーズンの休暇に素晴らしい雪が降ってくるからだろうな。
まったくもって私は羊だし、海外旅行をしたことのない家族もいるんでね。
最高の場所だし、みんなが行くべきだと思うよ。
グループ旅行にだって良い場所だ。
残りの人生毎年行くことになる気がするよ。

●イギリス/アメリカ
両親と同じ通りにすむ年老いたカップルは毎年コーンウォールの同じホテルに泊まりに行ってるよ。
もうかれこれ30年以上らしい。
自分や、毎年違う場所に行くことが好きな両親にとってはいささか馬鹿げて見えるんだけど、彼らは明らかにそれを楽しんでるんだよな!

●不明
自分は3~4年前、スイスのツェルマットでスキーをしたことがある。
運営会社は素晴らしかったし良い時間を過ごせたけど、リフトは2つしか動いてなくて満員、しかもマッターホルンは見えなかった。
結局ツェルマットやツアー会社は自分の期待を満たしてくれなかったんだ。
”日本ならどこでも世界クラス”という叫びはみんながニセコに行くこと後押ししてると思うな。
良く知っている通り、規律がしっかりしていて良い休暇を過ごせることも理由だろう。
どう見せるかではなく、どうやっているかなんだ。
それと羊蹄山をバックに自分の写真を撮りたいのなら12月か1月、あるいは2月の初頭だね。
もちろん3月や4月だっていける。





海外のスキー場の雰囲気を経験したい場合ニセコに行ってみるというのも手かも。
なんせ聞こえてくるのは英語か中国語ばかり。
オーストラリアの子供たちのスキー教室とか普通に開かれてます。
時々自分が日本にいるという感覚を失う事すら。
しかし雪質が良いのは確か。
アクティビティやサービスもかなりの充実度です。
バックカントリーが手軽に経験できるのも魅力のようです。
ニセコは2回行った事があるのですが未だに絶好の天気は経験なし…
最近だと本州のスキー場も注目されてきているようです。
長野なんか東京から新幹線で行けて雪質もかなり良いですからね~

追記:藻岩山→ニセコモイワに修正。ご指摘感謝です。




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