lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2022年シーズン・ラスト2試合でアントラーズに期待すること~



2022年10月8日にリーグ第31節・磐田戦を引き分けてから2週間が過ぎた。
リーグ戦再開までまだ1週間もある。

変則日程で天皇杯とルヴァンの決勝がリーグ戦の終盤に挟まれるため、リーグ戦がしばらく中断することは判っていたが・・・

やっぱり3週間の中断は長い!

まあ、アントラーズが天皇杯やルヴァンで決勝まで勝ち上がらなかったのもイケないと言われれば・・・その通りではあるのですがねぇ。

アントラーズの試合がないと色んな事を考えてしまうが、今年の振り返りはシーズン終了後にゆっくりと時間を取るとして、今は、残されたラスト2試合に、1人のサポーターとして願うことは何なのか・・・。

思ったことを書き記しておきたい。

 

 

岩政監督が就任してからの結果

就任後の戦績は以下の通りだ。

■リーグ戦8戦:1勝5分2敗 勝点8/24

8月14日(日)    25節 勝利 2 - 0 ホーム   福岡
8月21日(日)    26節 引分 1 - 1 アウェイ 湘南
8月27日(土)    27節 敗戦 1 - 2 アウェイ 川崎
9月3日(土)    28節 引分 2 - 2 ホーム 浦和
9月10日(土)    29節 引分 1 - 1 アウェイ 京都
9月16日(金)    30節 引分 1 - 1 アウェイ 鳥栖
10月1日(土)31節 敗戦 0 - 1 ホーム FC東京
10月8日(土)32節  引分 3 - 3 アウェイ 磐田

■天皇杯

9月7日(水)  天準々決勝 勝利 1 - 0 アウェイ 神戸
10月5日(水)天準決勝 敗戦 0 - 1 ホーム 甲府

 

戦績を見て感じるのは・・・
「悪い」を通り越して「酷い」だ!

本当に驚くほどの低調な結果である。

正直、このまま「岩政監督継続」で良いのか「不安」になるような、「燦燦たる成績」しか残していない。

 

失った勝点は16

仮に・・・
とか、タラレバで話すのは意味ないので好きではないけど・・・

岩政体制になってから連勝を続けていたら32試合消化時点での勝点は62であり、首位のマリノスと勝点で並んでいたのだ。

だが、現実には勝点は伸び悩み6位にまで後退し、ACLの望みも絶たれ、チームは「熱」を失ったように見える。

この結果を、監督やフロントにはしっかりと受け止めて欲しいと思う。

 

攻撃の形が見えてこない

点が入らない。
とにかく点が獲れないのが今のアントラーズの問題点だ。

磐田戦は3点取ってはいるが・・・
言葉は悪いが相手は最下位で失点がリーグワーストである。

しかも先に3得点して、集中を切らしている相手だ。
その相手に得点を取れたからと言って、アントラーズの攻撃が機能したとは到底思えないのです。

・・・点獲れなかったら、どん底だったけど。

指揮をするようになってから、十分な時間は獲れていなかったので仕方ないとは思いますが、岩政監督が指向する攻撃の形が、私には全く見えないのはちょっと不安だ。

 

不安を覆す期待を願う

改めて思うのだが、プロである以上は結果で判断するならば、岩政体制には「不安」しかありません。

それでも・・・

新体制初戦の「福岡戦」に現地観戦した時に、実際にこの目で見て、耳で聞いて、肌で感じた「アントラーズの再生」への「足音」は、未来に「期待」を抱かせるものであったことは事実である。

その期待をより膨らませ、ワクワクしながらオフシーズンを過ごすためにも、シーズン残り2試合で岩政アントラーズに見せて欲しいこととは・・・

 

勝ち試合をみたい

結局それかよ・・・
となりそうだが、私は「来年に期待している」から「負け試合」を「観ても良い」とはどうしても思えないのです。

スタジアムに足を運ぶにせよ、DAZNで応援するにせよ、いつも思うことは1つ!

アントラーズの勝利なのだ!

アントラーズが1993年からJ1で積み重ねた勝利数は560!
その裏で喰らった敗戦数は308!
ちなみに引分は154!

アントラーズが刻んできた一つ一つの勝利
アントラーズが積み上げてきた一つ一つのタイトル

それらは、1993年以降の私の人生の活力源だったので、やっぱり「それ」は譲れないのです。

 

勝利を掴むためのプレーがみたい

勝利をみたい・・・
のが一番だが、勝負事である以上、勝ち負けはあります。

敗戦の記憶はどれも苦く、悔しいものばかりだけど、試合内容に怒りを感じることは余りなかったのです。

でも、最近、試合内容に怒りを感じることがあります。

それは「淡々とプレーして負けた」です。

今回、中断期間に入ってからアントラーズ不足を解消するために、「FOOTBALL DREAM 鹿島アントラーズの栄光と苦悩」を観返していました。

www.antlers.co.jp

アントラーズの歴史を映像で改めて観て感じたことがあります。

それは、「今のチームが劣っている訳では無い」ということです。

1990年代のチームや、3連覇やCWCで躍進を遂げた時、さらにはACLを初制覇した時のチームに比べて、ここ最近のチームの足元の技術や戦術、または選手層が特段劣っているとは思えませんでした。

でも、なぜ勝てない日々が続くのか・・・
タイトルを獲り続けていたころとの違いは次の3つだと感じます。

1つ目は自信
プレーしている選手の表情が「勝たなきゃいけない」と言う気負いではなく、「俺たちは勝つんだよ」という自信に溢れていました。

2つ目は細部への拘り
試合の中の場面、場面ではなく、90分通して、勝利のための「プレー」を徹底して行っていました。

3つ目は勝利への執念
泥臭いまでの勝利への執念深いプレーを、相手選手よりも数多く披露していました。

1つ目の自信は、残念ながら「何かしらの結果」を手にしないと簡単には蘇らないと思います。

でも2つ目は、練習からの心構えで変わってきますし、3つ目に関しては先の磐田戦で広瀬がプレーで示してくれました。

 

ラスト2試合、拘りと勝利への執念を、どれだけ選手や監督が見せてくれるか?
それに注目して観戦したいと思います。

 

まとめ

常勝の看板は確かに下しても良い。実際に勝ってないのだから。
でも、それは常勝を目指さない事や、常勝に拘りを持たない事ではないはず!

アントラーズのエンブレムを付けたユニフォームを着る以上、選手やコーチ・監督はもちろん、サポーターに至るまで、全ての人が「勝利」「タイトル」に強い拘りを持つ集団であること・・・。

自分の人生におけるアントラーズとは、そういう「存在」なのだと、最近、改めて感じています。

 

シーズンラスト2試合!
強い気持ちを示して欲しい!!

そして・・・
そんな選手達を目に焼き付けるために

カシマスタジアムへ行こう!!

 

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