<記事化日:2023/8/31:20230831>
1年前に書いた記事
宇都宮LRTの定員スペック
・座席50名+立席110名=合計160名
この数字は、普通鉄道ロングシート車両
例えばE233系中間車1両と同じ
・座席54名+立席106名=合計160名
偶然に同じと言うことでは無く、客席面積で定員を決めているのではと思われる。
30mLRT車両と言えども、先頭部分+幌周辺の長さは減じて考えて
・せいぜい22m程度の室内長さ方向しか使えない。
・車体幅は普通鉄道より30cm狭い(拡幅車体との比較、地下鉄規格との比較では15cm狭い)
・クロスシート車両とロングシート車両を、単純に客席面積で定員を決めて良いのかと言う問題。
・設計上の定員と、運用計画上の乗車定員は、車両の特性を考えて(クロスロング)いるのだろうか?
現金収受問題ばかりがクローズアップされるが、暫定ダイヤでは、それを見込んで48分運転(+4分、時刻表を見ると終端部で+1分されているようなので実質47分運転?)とされており、毎日の遅延ぶりを見ると、現金収受問題だけでは無い(観光鉄道化と、システムとしての安定性不足)ように思える。
車内モニターの案内表示を止めて、前面展望を撮影し表示させたら、先頭車両だけ満員って言う現象は減るのでは?
<今日の宇都宮ライトレールの改善状況>
・平石車庫から日中出庫を行って、車両を振り替えた?
・サイクルを飛ばして運休させ、遅延幅を減らしている?
・やはり12分間隔に対して最大2サイクル分程度の最大遅れ?(20分台)