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ヒメヒオウギズイセンのギラッとした赤を見ると、
あ~もう逃げも隠れもできない真夏だな~と思う。
202307132205284cf.jpg

白い縁取りもあざやかなシジミチョウ(ゴイシ、かな)や、
イチモンジセセリといった夏のチョウたちも盛んに飛来する。
くっそ暑いから、できるだけ外仕事はしたくないが、
ほっとくと、キュウリがどんどん怪物になるから、
最低限、収穫のための見回りだけはしている。

先日、おそらくキュウリを素手でもぎ取ったとき、
親指の角にトゲが刺さったんだと思う。
小さくぽこっと腫れて、次第に中に膿を持った。
膿でしょうねえ、黄色く見えたから。
気になって仕方がないし、それ以上に、触ると痛い。

以前、ささくれをムリに引っ張って炎症を起こしたことがあり、
こういうときは皮膚科、と学んだので(遅ぇよ)
昨日はボウリングのあと、急いで向かおうとしたのだが・・・
惜しい。
受け付け終了時刻に間に合わなかった。
水曜日は午前中診療なのだった。

もう仕方がない。
爪切りの角を火であぶって、
パチンッと皮膚を切る。
いや、切ったつもりだったんだけど。
どうも、表面の固いところをかすっただけのようで。
(どうりで、ひとっつも痛くなかった)

まあ、「穴」のようなものが空いたっぽいから、
次は絆創膏の出番だ。
何をするのかというと、
「ふ や か す」
柔らかくなれば、絞り出せるっしょ。

この方法が成功して、昼ごろ(オシゴト中でしたが)
めでたく、ニュルルンと膿だったものが出てきた。
黄色くはなかったな、白っぽかった。
出るモノが出ちまえば、触ろうとどうしようと痛みはない。
けど、傷があることには間違いないので、
今は傷ケアタイプの絆創膏を巻いておりやす。

不自然な葉の少なさに、
ぜってーいる! それもすでに大きい!
そう思って探したら、まさかのサナギ。
20230713220546a00.jpg

そっかー、終齢幼虫を見逃したのかー
クロアゲかカラアゲだから、相当に大きいはずだった。
サナギのサイズから推理しても、かなりの大きさだ。

しっかし、この個体はどちらかというと「ものぐさ」だったようだ。
レストランにしていたサンショの木に、そのまま糸をかけるとは。
たいてい、延々と歩って(ワンダリング)、
思わぬ場所(軒下とかフェンスとか)で糸をかけ、サナギになる。
ただ、この子の場合は、ものぐさが幸いして、
トリたちには見つかりにくい場所にうまいこと落ち着けた。

あ~と~は~~~、
寄生されていませんように。

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【2023/07/13 22:38】 | 花鳥虫と菜園
【タグ】 ヒメヒオウギズイセン  シジミチョウ  ダイミョウセセリ  クロアゲハ  カラスアゲハ  サナギ  キュウリのトゲ  
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