ここのところ、スマホのネット接続が重くなっていたので、これは、Wi-Fi ルーターのせいかも……
と思って、新しいルーターをヨドバシドットコムで買いました。というのも、これまで使ってきた
Aterm WR8160N の製造年は 2011年 6月と古く、寿命がきたのかなと思ったからでした。
ところが、買ったルーターが届く前に、Android のソフトウェア更新があって、その後、
ウソのようにネット接続の重さは解消されました。つまり、Aterm への嫌疑は晴れたわけですが、
当然、5G は繋がらないしパソコン室まで電波が届かないし(なぜか、ガレージには繋がる)
潮時と言えば潮時だし、なんらかのきっかけがないとフンギリがつかないので、惜しくは
なかったかなと思ってます。
元々、この Aterm は当時 docomo が無償貸与してくれたもので(その後、返却不要となった)
持ってるだけで、長く Wi-Fi ルーターとしては使っていなかったのですが、 女房がガラケーから
スマホに買い換えたのをきっかけに設定して使い始めました。
今回買ったのは、TP-Link AX5400 Wi-Fi 6(11ax)対応 4804+574Mbps デュアルバンド
メッシュWi-Fi対応 OneMesh対応 3年保証 [Archer AX72] で [Archer AX73] の
型落ち(※)です。設定は、ちょっと、ややこしいというか説明に不親切な感じもありましたが、
悩んだのはインターネット接続タイプの選択のところ一ヶ所だけでした。SSID とパスワードは
セキュリティ上、変更した方が良いと思います。
LANポートが 4個ついているので、今使ってるスイッチングハブをひとつ浮かせようとしましたが
Wi-Fi が繋がらなくなったりしたので、結局、ルーターの3ポートだけ使って、スイッチングハブも
3ポートだけ使う(うち、1ポートはスイッチングハブとルータを繋ぐために使っているので実質
2ポートだけ使ってることになる)という、ほとんど意味のない接続をしてますが、いずれ、LAN
ケーブルの敷設をやり直すときにでも考えます。なにしろ、パソコン室と居間を結ぶLANは
今どき 10BASE-Tなどという年代物を使っているものですから。
※ 型落ちではなく、部品供給がタイトになった時期に代替部品を使った製品を販売したことが
あって、そのとき出荷したものを[Archer AX73]としたという情報がありました。
その後、部品供給が回復したので元の部品に戻したけれど、そのまま[Archer AX73]として
販売を続けているとのことです。
つまり、元の部品に戻した[Archer AX73]は、[Archer AX72]と同一品と言えるみたいです。