東急砧線の廃線跡散歩の後は、二子玉川駅に戻って大井町線に乗車します。現在の大井町線は実質の折り返し点が、当駅ではなく田園都市線の溝の口駅となっています。ですので、一旦溝の口駅に行ってから大井町線の
日本全国鉄道路線の完乗を目指しつつ、駅を訪れることを目的とした鉄道旅行の記録です。購入した切符や駅から駅へのお散歩などの様子も。
18きっぷ24春-飯田高遠編(15) 中央本線 茅野駅 ~白樺湖への玄関口~
高遠駅から高遠線の快速バスで茅野駅にやってきました。茅野駅は長野県茅野市茅野にある中央本線の駅にして茅野市の代表駅。八ヶ岳(北八ヶ岳ロープウェイ)、白樺湖、蓼科高原、車山高原などなど・・・市の東方や北方に多くの観光地があり、それらの玄関口となっています。
地域タグ:茅野市
18きっぷ24春-飯田高遠編(14) 高遠線 (高遠駅→茅野駅) ~快速バスで杖突峠越え~
高遠城址公園の続き。お弁当を食べながらのお花見休憩後は、北ゲートから有料エリアを出ました。大手門に向かう途中には、観覧券にも書かれていた「進徳館」という史跡がありました。 「進徳館」は全国でも珍しい城内に設けられた高遠藩の藩校だったそうです。 城址公園の丘を下って・・・信州伊那アルプス街道を歩いて高遠駅に戻ってきました。さて・・・次は前々回の記事で少しお話した快速バスに乗車して茅野に出ようと思います...
地域タグ:伊那市
18きっぷ24春-飯田高遠編(13) 高遠城址公園の桜 ~満開にはちょっと早かったようです~
JRバス高遠線で高遠駅にやってきました。ここから高遠城址公園まで歩いていこうと思います。まずは国道361号「信州伊那アルプス街道」を東に進みます。この街道が高遠のメンストのような感じで、城下町を意識した美しい景観になっていました。幟には「高遠そば」の文字。「高遠そば」とは高遠発祥の会津地方のそばのことをいうそうです。逆輸入なんですね。街道沿いにいくつかお店がありました。蕎麦好きの私としては入店しておきたいと...
地域タグ:伊那市
18きっぷ24春-飯田高遠編(12) 高遠線 高遠駅 ~桜の街のかつての国鉄自動車駅~
伊那北駅近くのホテルで2日目の朝を迎えました。5時に起床して7時にチェックアウト。この日はバスで高遠に向かいます。前日確認した駅北側の踏切付近を歩いて・・・ジェイアールバス関東伊那支店の入口にやってきました。バス停名は「JRバス車庫前」。しばらく待っていると、車庫の奥からバスがやってきて入口で停車。前扉が開きました。一応、運転手さんに行先を確認・・・といいますか、いきなりだったので乗車できるのかを確認^^;高遠方...
地域タグ:伊那市
18きっぷ24春-飯田高遠編(11) 飯田線 伊那北駅 ~JRバスの営業所近くで一泊~
伊那市駅から北に歩いてお隣の伊那北駅に到着しました。伊那北駅は長野県伊那市山寺にある飯田線の無人駅。駅名を聞いてまず思ったのは・・・北伊奈駅ではないんですね。一般的に東西南北は頭に付けますが、後ろに付いているのは何か理由があるんでしょうか? ただ、「いなきた」のほうが響きはしっくりくると思います。日本人的な命名センスなのかもしれません。駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線で西から1~...
地域タグ:伊那市
18きっぷ24春-飯田高遠編(10) 飯田線 伊那市駅と伊那バスターミナル ~バスが充実した伊那谷北部の街~
駒ケ根駅や沢渡駅などで長時間停車しつつ、列車は当面の目標としていた伊那市駅に到着しました。1番線の到着。ここではしっかり下車します。 伊那市駅は長野県伊那市荒井にある伊那市の代表駅にして飯田線の主要駅。飯田線内では貴重なJR全線きっぷうりばも設置された直営駅です。駅は1912(明治45)年5月に伊那電車軌道の伊那町駅として開業。1954(昭和29)年11月に伊那市発足に伴い、現駅名に改称しています。駅構造は相対式ホ...
地域タグ:伊那市
18きっぷ24春-飯田高遠編(9) 飯田線 (駒ケ根駅→沢渡駅) ~駒ヶ岳の麓の駅~
伊那福岡駅を発った飯田線の岡谷行きは駒ケ根駅に到着しました。1番線の到着。この駅では8分ほどの停車時間がありました。 駒ケ根駅は長野県駒ヶ根市東町にある駒ヶ根市の代表駅。駒ヶ根市は伊那谷のほぼ中央にある都市。木曽駒ヶ岳の東側からの登山口が近く、駒ヶ岳ロープウェイのしらび平駅までバスも出ているそうです。「駒ヶ根」という地名は、駒ヶ岳の根っこにある街という意味合いがあるのではと思います。駅は1914(大正3...
地域タグ:駒ヶ根市
18きっぷ24春-飯田高遠編(8) 飯田線 伊那福岡駅 ~飯田線名物?Ωカーブ~
伊那大島駅で列車交換を終えた飯田線下りの岡谷行き。列車はこの先でやけにくねくねした線形の区間に入ります。地図や航空写真を見ても標高がよくわからないのですが、段々畑のような地形なんでしょうかね~??伊那田島駅の様子。1面1線の無人駅。周辺には果樹園が広がります。これは桜?桃?伊那田島駅を出ると次の駅の手前で列車交換が行われていたと思います。おそらく大沢信号場。伊那田島駅と高遠原駅という交換不可能な駅の...
地域タグ:駒ヶ根市
18きっぷ24春-飯田高遠編(6) 飯田線 金野駅 ~川沿いの無人地帯にある秘境感満点の駅~
千代駅から上り列車でひと駅。すぐに次の目的地の金野駅に到着です。ホーム上には団体さんらしき一団が列車待ち。おそらく一つ前の列車で下車するのを見かけた団体さんだと思いますが、秘境駅訪問が組み込まれたツアーなんでしょうかね~?列車が到着すると皆さん一斉に乗車。そして私以外にお一人下車。去る列車を見送ります。上諏訪発豊橋行きという超ロングラン鈍行にひと駅区間だけの乗車でした^^; 金野駅は長野県飯田市...
地域タグ:飯田市
18きっぷ24春-飯田高遠編(5) 飯田線 千代駅 ~箱庭の秘境駅でお弁当~
水窪駅で上り特急と交換した天竜峡行きは、天竜川沿いに復帰して秘境駅の連なる山深くを北上します。今回下車する予定の駅は金野駅と千代駅。それ以外で気になる駅としては唐笠駅でしょうか。天竜ライン下り終点の港があるそうですね。列車はまず金野駅に停車。ここは
地域タグ:飯田市
18きっぷ24春-飯田高遠編(4) 飯田線 水窪駅 ~佐久間ダム建設の付け替え区間と上位ランクの秘境駅エリア~
天竜峡行きは中部天竜駅で20分停車を終えて出発しました。次の佐久間駅から大嵐駅の区間は、佐久間ダム建設によって1955(昭和30)年11月に付け替えられた区間となります。旧線は天竜川の東岸に沿っていたそうですが、途中の駅と共にほとんどがダム湖に水没しました。新線は天竜川から一旦離れて、東側の水窪川沿いを進みます。地図を見るとわかりやすいです↓佐久間駅をでるとまず「峰トンネル」という長大トンネルで北東方面に抜けま...
地域タグ:天竜区
18きっぷ24春-飯田高遠編(3) 飯田線 中部天竜駅 ~山岳区間の拠点駅で長時間停車~
三河東郷駅でしばらく停車した天竜峡行きは本長篠駅を過ぎた辺りから山間部に突入します。その後は右車窓に宇連川を見ながら進みます。三河川合駅に停車。対向列車待ちでのひと時。桜がチラホラ。三河川合駅はかつての鳳来寺鉄道の終着駅で、その当時は観光や物流の中継点として賑わっていたそうです。今は小さな駅舎の無人駅・・・過去の賑わいが信じられませんが、複数の側線をもつ構内などがかつての面影を残しています。飯田線は...
地域タグ:天竜区
18きっぷ24春-飯田高遠編(2) 飯田線 三河東郷駅 ~長篠の合戦場そばを行く。停車時間でお花見 その1~
新城駅で交換を終えた飯田線の天竜峡行き。そこから3駅進んで三河東郷駅でも列車交換がありました。2番線の到着。8分間の停車です。 三河東郷駅は愛知県新城市川路字夜燈にある飯田線の無人駅。旧南設楽郡東郷村の所在だったそうです。当駅は織田徳川連合軍と武田勝頼が戦った「長篠の戦い」の決戦地「設楽原」の南側に位置しています。一つ手前の駅は茶臼山駅。「茶臼山」といえば信長が陣を敷いた山ですね~。駅からはちょっと遠...
地域タグ:新城市
18きっぷ24春-飯田高遠編(1) 飯田線 (豊橋駅→新城駅) ~天竜峡行きに乗車して駅巡り開始~
先週末は18きっぷの残り分を利用して飯田線などに乗車してきました。実は前回の只見線駅巡りの翌週末に近鉄の乗りつぶしにも出かけてきたのですが、ちょっと長くなりそうだったので、飯田線駅巡りの方を先にご紹介しようと思います。今回の目的は飯田線内でまだ下車したことのなかったの秘境駅のリベンジと、高遠線に乗車して高遠城址公園のお花見をすることです。まず飯田線起点の豊橋に向かいますが、今回は新幹線を利用しちゃい...
地域タグ:新城市
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(19) 磐越西線・東北本線 (会津若松駅→郡山駅→新白河駅) ~エピローグ~
今回はひたすら帰るだけの記録です^^;只見線を完乗して終点の会津若松駅に到着しました。徐行運転や対向列車待ちなどの影響で約1時間の遅れでの到着です。 左が5番線に到着した只見線。天候はこの日一番の吹雪・・・。次に乗車する予定の磐越西線が出ているか心配してましたが、お隣り4番線で郡山行きが出発を待ってくれてました。4番線の列車は15:30発の快速郡山行き。計画ではひとつ前の各停に乗車する予定でしたが・・・。乗車車...
地域タグ:新白河駅
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(18) 只見線 (会津中川駅→会津坂下駅→会津若松駅) ~只見川沿いを下って強風の会津盆地へ~
会津中川駅から会津若松行きに乗車しました。乗客は数名ほど・・・ここからは各駅毎に撮影していきます。列車は只見川に沿って下っていきます。上田ダムを過ぎると第四只見川橋梁で川の北岸に出て会津水沼駅に停車。そのまま沼沢カルデラの北側を回り込んで、例の早戸駅に停車。お世話になった待合室^^;(右画像↓) 山間を進み第三只見川橋梁で南岸に出ると宮下ダムが見えてきます。水量豊富です。ダムの横を抜けると会津宮下駅に...
地域タグ:会津坂下町
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(17) 只見線 会津中川駅 ~道の駅で吹雪をやり過ごします~
缶詰め状態になりかけた早戸駅を90分遅れで何とか無事に脱出しました。2駅戻って終点一つ手前の会津中川駅に到着。ここで予定通り下車することにしました。 会津中川駅は福島県大沼郡金山町大字中川字坂下にある只見線の無人駅。地図的には・・・沼沢カルデラの北西側の外郭と西を流れる只見川の間に位置しています。駅構造は単式ホーム1面1線なのですが、駅舎は何故かホームとは反対の西側にあり、小出方の構内踏切で連絡してい...
地域タグ:金山町
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(16) 只見線 早戸駅 ~川の畔の駅 その3。秘境駅で缶詰め状態に・・・~
会津川口駅で長時間停車を終えて会津若松行きの出発です。さて、只見線内ではひと駅下車しようと思います。
地域タグ:三島町
週末は18きっぷを利用してお花見に出かけてきました。高遠城址公園の桜。満開にはもうちょいといったところでした。猿橋公園の桜は満開でした。三奇橋のひとつ「猿橋」。一番上の橋です・・・にほんブログ村鉄道旅行ランキング...
地域タグ:伊那市
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(15) 只見線 会津川口駅 ~川の畔の駅 その2。湖畔を思わせるような風光明媚な駅~
只見駅から11年ぶりに復旧した区間を通って会津川口駅にやってきました。吹雪は収まりチラ雪状態。39分間の停車時間でゆっくり駅観察です。 会津川口駅は福島県大沼郡金山町大字川口字森ノ上にある只見線の駅。金山町役場の最寄り駅です。運行上の拠点駅のひとつで、全線通し運転が3往復に、当駅で会津若松方面に折り返す列車が3本。夜間滞泊は2本あるそうです。いわば会津側の半終着駅的な存在となっています。駅構造は島式...
地域タグ:金山町
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(14) 只見線 (只見駅→会津川口駅) ~11年待った復活区間~
会津若松行きの只見線列車は只見駅を出発しました。ここから会津川口駅までは、2011(平成23)年7月の新潟福島豪雨の影響で不通となり、約11年後の2022(令和4)年10月に運転再開された区間になります。個人的には代行バスでしか乗車したことしかありません。初乗車♪車窓風景と地図を見比べながら進みます。只見駅を出ると、列車は会津盆地に出るまで只見川に沿って下るようになります。まず叶津川が只見川に注ぐ地点で叶津川橋梁を渡...
地域タグ:金山町
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(13) 只見線 只見駅 ~六十里越を抜けて吹雪の奥会津へ~
小出駅から乗車した只見線列車は大白川駅を出発しました。次の只見駅までは営業キロにして20.8kmという長~い駅間区間。山奥の無人地帯を走ります。大白川からは国道252号と共に破間川の支流である末沢川に沿って登っていきます。川沿いというより、川と共に進むという表現がよいかもしれません。川を何度も渡りながら深い渓谷を進みます。川と絡む区間を終えると今度は長大トンネルに突入します。県境にある「六十里越トンネル」で...
地域タグ:只見町
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(12) 只見線 大白川駅 ~かつての新潟県側の終着駅。川の畔の駅その①~
小出駅から只見線の会津若松行きに乗車しました。いよいよメインイベントの只見線です。しばらくお世話になるキハE120-2の車内。列車は駅を出るとすぐに魚野川を渡り、日が明けようとする雪の田園風景を進みます。しばらくは1面1線だけの無人駅が続きます。左上から、小さな待合室だけの薮神駅、魚沼田中駅、上条駅。立派な合築駅舎のある入広瀬駅。入広瀬駅の先、特にかつて存在した柿ノ木駅より先の車窓は山間区間の様相となり、...
地域タグ:魚沼市
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(11) 上越線 小出駅 ~只見線が分岐する町外れの駅~
越後川口駅から上越線上り列車に乗車しました。列車は闇の上越線を3駅進んで小出駅に到着です。3番線の到着。ここに宿をとってますので下車します。天候は雨・・・。 小出駅は新潟県魚沼市四日町にあるJR東日本の駅。2004(平成16)年11月に合併により誕生した魚沼市の代表駅で、かつての北魚沼郡小出町の中心駅。駅は魚野川の西岸にありますが、小出の中心市街地は対岸の東側にあります。ちなみに規模や東西の違いはありますが、...
地域タグ:魚沼市
18きっぷ24早春-篠ノ井只見編(10) 上越線 越後川口駅 ~2つの大河の合流地点にある駅~
飯山線を完走して終点の越後川口駅までやってきました。1番線の到着。ここで乗換えです。日は既に沈みました。 越後川口駅は新潟県長岡市東川口にあるJR東日本の駅。ここが長岡市だとは思ってませんでした・・・飛び地なんですね。元々は北魚沼郡川口町の駅。地図的には・・・飯山線が沿ってきた信濃川に、清水トンネル以来上越線が沿ってきた魚野川が合流する地点にあります。川口の街はほぼ魚野川に隔たれた北東側の「東川口」と南...
地域タグ:長岡市
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東急砧線の廃線跡散歩の後は、二子玉川駅に戻って大井町線に乗車します。現在の大井町線は実質の折り返し点が、当駅ではなく田園都市線の溝の口駅となっています。ですので、一旦溝の口駅に行ってから大井町線の
二子玉川駅からちょっと寄り道して「東急砧線」の廃線跡をお散歩しようと思います。砧(きぬた)線とは・・・かつての玉川電気鉄道(通称:たまでん)が開業した路線で、東急に合併した後、1969年に廃止となりました。情報が少ないのですが、Wikipediaに「1930年代の玉川電気鉄道路線図」というのがあったので拝借させていただきます。砧線はこの図でいう玉川(現在の二子玉川)~砧間になります。歴史的には・・・1924(大正13)年3月:砧線の玉川~...
今回は関東圏の大手で最後まで残った東急の未乗車路線の乗り潰し。ターゲットは大井町線、池上線、東急多摩川線、目黒線という都内にある4路線です。ということで渋谷駅にやってきました。まずは田園都市線に乗車します。田園都市線の渋谷駅については→→1年前の渋谷駅ワンデーパスを購入して入場。1番線から7:12発の中央林間行き。先頭10号車の
蒲田駅から京浜東北線の大宮行きに乗車しました。東海道本線を北上してひと駅、列車は大森駅に到着です。2番線の到着。ここで下車しようと思います。 大森駅は東京都大田区大森北にある東海道本線の単独駅。運転系統としては京浜東北線のみが発着します。大森といえば・・・「大森貝塚」がよく知られていると思います。1877(明治10)年に横浜に上陸したモースさんというアメリカの動物学者が新橋まで列車で向かう途中、大森駅のそば...
京急蒲田駅からアーケード街を抜けて蒲田駅にやってきました。東口です。蒲田駅は東京都大田区蒲田と西蒲田にあるJR東日本と東急電鉄の駅。蒲田といえば、戦前に松竹の撮影所があったそうですね。その所歌が「蒲田行進曲」だったそうです。乗り入れ路線はJR東日本が東海道本線の1路線。運転系統としては京浜東北線のみ発着。東急電鉄は池上線と東急多摩川線の2路線。うち池上線は当駅が終点、東急多摩川線は起点となります。ではまず...
前回の続き。京急空港線で京急蒲田駅に来ています。さて、京急蒲田駅。個人的に感じた当駅の構造上の3つの特徴・・・ ①方向別の二層構造ホーム。改札階を含めると三層構造の単一会社駅。 ②ホームを切り欠いた待避線。 ③ト字配線(本ブログでいう
羽田空港第1・第2ターミナル駅から京急空港線に乗車しました。この駅を始発とする列車の行先は、時刻表を見た限りだと・・・印旛日本医大、芝山千代田、印西牧の原、押上、京急蒲田、京急久里浜、京急川崎、京成高砂、京成佐倉、京成成田、金沢文庫、宗吾参道、逗子・葉山、成田空港、青砥、泉岳寺、品川。・・・と多種広範囲。凄いことになってます。このうちの最上位種別は、成田空港行きのエアポート快特かなと思います。今回は印旛日本...
整備場駅から東京モノレールの羽田空港方面行きに乗車しました。列車は地下に潜って天空橋駅に停車すると、すぐに地上に上がって羽田空港第3ターミナル駅に停車。第3は国際線ターミナルのようですね。降りたこともないし、これから降りることも多分なさそう・・・。第3駅を出るとしばらく左手に空港の施設を見て進み再び地下へ。羽田空港トンネルというそうです。そのトンネル内ではまず新整備場駅に停車。そこから北に向きを変えると...
東京モノレールの天空橋駅で下車。駅名にもなった「天空橋」にやってきました。ここから一つ手前の駅にあたる整備場駅まで
モノレール浜松町駅から東京モノレールに乗車しました。モノレールは概して、高架上を走り、ガードも無いので見晴らしがよいです。特に東京モノレールは、運河の上を走る区間も多く車窓はなかなか面白いものがありますね。さて、列車は各駅に停車していき、昭和島駅では空港快速の通過待ちでしばらく停車。この駅のそばに車両基地があるようですね。下車候補駅のひとつです。昭和島駅を出ると、運河を渡っていよいよ空港島に上陸。...
浜松町駅の続き。前回はJRの駅構内と北口について確認しました。今回は南口に行きます。北口は東京乗りの階段を下った地上階にありましたが、今度はホーム中ほどの階段を上ります。橋上駅舎内の3階にある南口改札です。ここから出場してすぐ右(画像左奥)の階段を下っていくと東京モノレールの駅があります。そこは後ほど行くとして、真っすぐ南に進んでいき、突き当りを右(西)に折れると世界貿易センタービル南館の3階に直結。金杉...
ここ数年間、東京近辺の未乗車路線をコツコツと乗り潰しています。あと3,4回駅巡りすればクリアできそうなところまで来ましたが、今回はその一環で東京モノレールに乗車してきました。ターゲットは、末端のひと区間・・・羽田空港第1ターミナル~羽田空港第2ターミナル間です(微)羽田空港に行く場合はほとんど京急なんですよね~、株主優待があるので・・・。モノレールも駅巡りでは1回だけ利用したことがありましたが、その時はスカイマ...
郡山駅から乗車した水郡線水戸行きは常陸大子駅を出発しました。次の停車駅は袋田駅。日本三大名瀑のひとつとして知られる「袋田の滝」の最寄り駅。ログハウス風の駅舎がありますが、車内灯が窓に反射して撮影は難しくなりました。西金駅の先でついに日が暮れます。こうなると窓越し撮影はNGに。その後は玉川村駅と下菅谷駅で列車交換。常陸津田駅を出ると遠くに街の灯りが見えてきて・・・列車は終点の水戸駅に到着です。1番線の到着。...
板谷駅から山形線で福島駅に戻ってきました。時刻は14時、そろそろ東京に向かいます。1番線から東北本線上り郡山行きに乗車。乗車車両は最後尾車両のクモハ-E721-25。14:39発の列車ですが、4分遅れでの出発となりました。 終点の郡山駅には2番線の到着。ここで1回目の乗り継ぎです。さて、ここから東京(上野)まで東北本線を真っすぐ行く場合、新白河駅、黒磯駅、宇都宮駅・・・と乗り継ぎが3回必要となります。しかし、別の
奥羽本線の板谷駅のつづき。前回はスノーシェルター内ののりばの様子を中心に観察しました。今回はスイッチバック時代のかつてののりばを見に行こうと思います。本線から分岐してかつてののりばへ続く線路を覆うスノーシェルター。右奥は本線の福島方面です。駅の出入口へは分岐線路の横の小道を進みます。線路は現在も残されていています。シェルター内でその線路を横切ります。シェルターを抜けた先にも線路は続いており、その先...
東福島駅から東北本線上り列車に乗車して福島駅に戻ってきました。4番線の到着。次は山形線に乗車します。同じホームの切欠き6番線の列車が12:51発の米沢行きとなりました。乗換えが慌しかったので車両の撮影出来ず。代わりに朝の福島駅の様子・・・→→福島駅#切欠き6番線2連先頭のクモハ719-5010に乗車。右ボックス確保です。乗客がどんどん増えていき、乗車率100%越えで出発となりました。列車は駅を出ると左カーブしつつ、高架から...
伊達駅から東北本線上り列車の福島行きに乗車してひと駅戻ります。ひとつ前の駅は東福島駅。1番線の到着。下車しましょう。当駅では乗車客はあったようですが、降車客は私一人だったようです。天候は・・・雨パラリ。 東福島駅は福島県福島市宮代字段ノ腰と北矢野目字田中にあるJR東日本とJR貨物の駅。東北本線上の単独駅です。当駅は1923(大正12)年10月に瀬上駅として開業。1978(昭和53)年6月に現駅名に改称していますが、同じ...
福島駅から東北本線下りの白石行きに乗車しました。出発時刻は10:40。次の山形線の峠越え列車は12:51発。この2時間ほどで福島駅近辺の駅巡りをします。東北本線としては次の乗り継ぎ駅は白石駅となりますが、その手前で気になる駅が3駅ありました。全て木造駅舎を持つ駅で福島盆地内の駅です。今回はこれらを潰していこうと思います。さて、列車は福島駅を出るとまず山形線が左に別れていくのを確認。その先で東北新幹線を潜ると、...
ジェイアールバス東北の福浪線に乗車して福島駅までやってきました。福島駅は福島県福島市栄町にあるJR東日本と福島交通と阿武隈急行の駅。言わずと知れた福島県の県庁所在地である福島市の代表駅です。乗り入れ路線はJR東日本の東北本線、奥羽本線、東北新幹線。そして福島交通飯坂線と阿武隈急行線の計5路線。奥羽本線上を走るミニ新幹線の山形新幹線も入れれば実質6路線となります。東北地方の2大幹線の分岐点。現在、青森まで...
岩代川俣駅跡訪問の後、国道114号を歩いて「道の駅かわまた」までやってきました。道の駅は「シルクピア」という名前でした。愛称かな?川俣町は軽目羽二重の生産地ということで「絹の里」と呼ばれいるそうです。道の駅にあった地図看板。「みどりの中に光る絹のまち川俣」これを見ると、道の駅は一番下・・・川俣の街の入口にあります。岩代川俣駅があった場所も、そのすぐ上なので、そちらも街の入口にあったことになります。開館は9時との...
松山市駅の駅前にある電停にやってきました。松山市駅停留場です。それではここから松山市内線を乗り潰していこうと思います。Wikipediaから路線図のうちの松山市内線を抜粋して拝借させていただきます↓乗りつぶし対象路線は以下の6路線。うち城北線のみが鉄道でそれ以外は軌道となります。ちなみに図の真ん中にある「松山城山索道」はロープウェイなので踏破対象外^^; 城北線 (古町~平和通り一丁目) 城南線 (道後温泉~...
横河原駅から高浜行きに乗車して横河原線を折り返しました。約30分ほど走って松山市駅に到着です。2番線着。ここで下車します。 松山市駅は愛媛県松山市湊町にある伊予鉄道の中枢駅のひとつ。松山城の南側、中心市街地にあり松山市の実質の中心駅となるようです。JRの松山駅に対する「市駅」。他の県庁所在地では、JRの和歌山駅と南海の和歌山市駅の関係に似ているかもしれません。開業は1888(明治21)年10月という歴史のある駅...
大手町駅から高浜線・横河原線の横河原行きに乗車しました。この日は一日かけて伊予鉄道の踏破を目指します。まず対象路線について自己整理です。Wikipediaから路線図を拝借させていただきます↓路線は大きく分けると・・・主に軌道線である松山市内線と鉄道線である郊外線とに分けられます。そのうち郊外線は、松山市駅を中心として3路線が東南北に伸びています。となるとそれぞれの路線を行って帰ってこなくてはならなくなりそうです...
高松駅から各駅停車でのんびり松山駅までやってきました。駅前には伊予鉄道の路面電車(松山市内線)が走っています。車番はモハ2100形の
堀江駅から予讃線の松山行きに乗車。3駅進んで終点の松山駅に到着しました。2番線の到着。時刻は17:52です。 松山駅は愛媛県松山市南江戸にある予讃線の駅。愛媛県の県庁所在地である松山市の代表駅。ですが、県庁や市役所は伊予鉄道の松山市駅の方が近く、そちらが実質の市の中心的な駅のようですね。当駅ができたのは街の西の外れだったそうです。しかも松山市駅のほうが先に「松山駅」として開業しており、後からできた当駅...
さて、四国九州横断駅巡り。予讃線で松山を目指していますが、伊予和気駅からひと駅戻って堀江駅で下車しました。1番線の到着です。 堀江駅は愛媛県松山市堀江町にある予讃線の無人駅。予讃線としては松山平野に出てきた入口に位置しています。堀江駅といえば・・・かつては仁堀連絡船との接続駅でした。仁堀連絡船とは本州の仁方と四国の堀江を結んでいた鉄道連絡船。1982(昭和57)年7月に航路は廃止されています。呉と松山を結...
猫大好き。今回は猫特集です・・・。扇町駅昭和駅鰍沢口駅高滝駅(かまって度No.1)仲ノ町駅(やんちゃ度No.1)君ヶ浜駅のきみちゃん(貫禄度No.1)和歌山電鐵 たま電車会津鉄道 らぶ豊後竹田駅夜間瀬駅小泉町駅付近あぶくま駅(なつき度No.1)国分駅(無関心度No.1)日永駅園部駅付近大畑駅跡付近小松島駅跡伊良湖岬おまけ・・・豪徳寺 宮の坂駅 幸福の招き猫電車にほんブログ村鉄道旅行ランキング...
時間が無いので手抜き記事です・・・訪問した動物駅舎を並べてみました。さてどこでしょう?タマ猫。亀。潮吹きくじら。河童。動物と違うか^^;正解は・・・→→「ネタ駅舎」タグおまけは狸。→→場所はコチラにほんブログ村鉄道旅行ランキング...
伊予北条駅から高縄半島西岸を更に南下します。このまま一気にこの日の目標の松山まで・・・とはいかず。2つ手前の伊予和気駅でこれまた9分間の停車です。2番線の到着。 伊予和気駅は愛媛県松山市和気町にある予讃線の無人駅。位置的には松山平野の北部のど真ん中にあります。平野の北端は隣駅の堀江駅ですかね。松山駅に近いこともあって列車本数はそこそこ多いようです。駅構造は相対式ホーム2面2線で西から1~2番。駅舎は1番...
予讃線の下り列車は今治市をぐるりと大回りして高縄半島の西側に出てきました。菊間駅を出ると海が見えてきました。穏やかな瀬戸内海。ここからは国道196号を挟んで海岸沿いを進み、浅海駅や大浦駅など海に纏わる名の駅に停車していきます。こちら↓は大浦駅(の出入口)。元々は信号場だったこともあり、ホームのない上下本線の1線と副本線の1面1線という珍しい構造の駅なのですが、この時はそんなことは知らず・・・。次回の下車候補か...
伊予西条駅で乗り継いだ列車は松山を目指して予讃線を西進します。しかし、伊予小松駅を出ると転進して北に向かいます。松山への最短ルートはこのまま西に進む国道11号の山間ルートですが、線路は高輪半島の海岸に沿って大回りするルートをとります。燧灘に面する半島の東岸を進み、まず長時間停車したのは伊予桜井駅。長時間といっても微妙な4分の停車・・・。特急通過待ちです。 伊予桜井駅は愛媛県今治市桜井にある予讃線の無...
各停列車は川之江駅や多喜浜駅などで列車待ちしながら終点の伊予西条駅に到着しました。2番着の到着です。ここで3回目の乗り継ぎです。 伊予西条駅は愛媛県西条市大町にある予讃線の駅。西条市の代表駅です。西条市は瀬戸内海燧灘の西部に面した町。前回疑問にしていた四国北岸の大きな凹みのことを「燧灘(ひうちなだ)」というそうです^^;駅は予讃線の運行拠点のひとつで、普通列車の多くが当駅を起終点とし、当駅止まりの特急...
観音寺駅から予讃線の伊予西条行きに乗車しました。列車は四国北岸の大きく凹んだ部分を西進します。地形の名前があるのかな?短いトンネルで県境を越え、愛媛県に入ると最初に停車するのが川之江駅です。2番線の到着。上り特急との交換で3分停車します。 川之江駅は愛媛県四国中央市川之江町にある予讃線の駅。製紙のまち、旧川之江市の代表駅でした。かつてはここから阿波佐野経由で土讃線の阿波池田駅までを結んでいた川池...
多度津駅から予讃線の観音寺行きに乗車しました。列車は次の海岸寺駅を出ると海に出ます。瀬戸内海です。海岸寺~津島ノ宮間は右手に海を見ながら進みます。ちなみに津島ノ宮駅は津嶋神社の夏季大祭開催中、1年に2日しか営業しない臨時駅として知られていると思います。毎年タイミングが合わない駅・・・来年こそは訪問したいですね~。その津島ノ宮駅は通過し、海岸から離れたところで列車は詫間駅に到着しました。2番線の到着。この...
高松駅から多度津行きの普通列車に乗車しました。列車は駅を出るとまず高松運転所の脇を抜けます。上下線が運転所を挟む形のようですね。多数の車両が見られました。予讃線を西進していくと、左車窓には変わった形の山がいくつか見られました。坂出駅の一つ手前では八十場駅に停車します。八十場駅は香川県坂出市西庄町にある小さな無人駅。「やそば」と読みます。駅構造は相対式2面2線ですが、画像↑を見てわかるようにホームがとて...
岡山駅から快速マリンライナーで瀬戸内海を渡って高松駅までやってきました。5番線に到着です。画像はマリンライナーの最後尾車両。JR西日本の223系5000番台でした。JR四国の5000系との会社別混成編成だったようですね。 高松駅は香川県高松市浜ノ町にあるJR四国とJR貨物の駅。香川県の県庁所在地である高松市の代表駅です。かつては本州とを結ぶ宇高連絡船との接続駅であり、ここから四国の各方面に優等列車が発着して、四国...
今回は今年の夏に出かけた四国と九州を横断した駅巡りについて。元々の計画では・・・高松→松山→宇和島→宿毛→高知と巡る予定。通過しただけの記憶しかない予讃線、予土線、高知より西の地区、そして個人的には最後まで残った地方交通の伊予鉄の踏破です。しかし、宇和島までの計画はハマったのですが、予土線の本数が少なすぎ・・・。その先の計画に四苦八苦しているうちに投げ出してしまいました^^;そこに、ある方の九州から四国にフェ...
松本駅から中央本線の大月行きに乗車しました。各停でのんびり東京に帰ります。出発時刻は16:41。列車はまず篠ノ井線を南下して塩尻駅に到着。そこから中央東線に入ります。次のみどり湖駅を出ると「塩嶺トンネル」という長大トンネルに突入します。Wikipediaから周辺の路線図を拝借↓ 青の真っすぐ直線部分が塩嶺トンネルです。全長5,994m。1983(昭和58)年7月に開通したという比較的新しいトンネルで、これによって辰野経由の旧線を...
豊科駅から松本行きで大糸線を更に南下。23分ほど走って終点の松本駅に到着しました。6番線の到着です。 松本駅は長野県松本市深志にあるJR東日本とアルピコ交通の駅。長野県第二の都市、松本城の旧城下町である松本市の代表駅です。松本城は駅の北東方面約1キロの場所にありますが、距離だけでいうと大糸線の北松本駅が最寄りになるようです。乗り入れ路線はJR東日本が当駅の所属線である篠ノ井線と当駅を起点とする大糸線、...
信濃大町駅から大糸線の松本行きに乗車しました。大糸線は絶景路線のひとつ。右手に北アルプスの山々を見ながら南下します。さて・・・東京までは18きっぷで各停を乗り継いで帰りますが、松本駅から乗車する列車は大月行きのロングランと決めています。それまで大糸線内でひと駅くらいは下車できる時間がありそうです。この区間で未訪問の下車候補は2つ。穂高駅か豊科駅。今回は豊科駅で下車することにしました。1番線の到着です。&nb...