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2022年から育てているサボテン『エキノプシスオキシゴナ』 今年は、5月に1回目の花が咲きました。その時に撮った写真はこちら その時の小さな蕾。梅雨が明けてから急に大きくなって、8月に咲きました。 ずっと撮りたかったタイムラプス。炎天下で
ようやく猛暑が一段落した感のある今日、エキノプシスの「大豪丸」が静かに花を咲かせていました。実生10年生の苗です。純白の花が涼しげな雰囲気を温室内に醸し出していました。丈夫なサボテンですが前回の植え替えから3年半を経過しています。そろそろ植え替えてやらねば。ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいま...
エキノカクタス属の小平丸。11年前に実生した苗ですが、深刻な根腐れを起こし根を全部カットして温室内に転がしておきました。今年の連休明けに赤玉小粒を満たした鉢において発根を待ちました。7月8日のブログでようやく膨らみが出てきたまでをお伝えしましたが、今日はその後の状況を含めて一連の動きをお伝えいたします。<5月7日> もう枯れているような風情です。<6月7日> ほとんど変化ありません。<7月7日> ...
実生9年目のエキノプシス属「大豪丸」が涼し気に開花しておりました。もともと接ぎ木の台木として実生し多くの苗を育てていましたが、その中の二本を標本苗として大事に維持しています。二本の苗から6本の花径が伸びておりそれらの先端に涼し気な白花が並び咲いています。プシスにはこの大豪丸の他に、「短毛丸」、「花盛丸」、「金盛丸」などが白花を咲かせますが、これらは皆純白の花で、本当に美しいものです。熱気ムンムンの...
エキノプシス属のサボテンの最大の特徴は、大きな花。エキノプシス属は、短毛丸、花盛丸が属します。高温多湿の日本の気候によく適応しているので、栽培が容易で、生長も早いサボテンです。園芸愛好家にも良く栽培されており、多くの交配種があるサボテンです。
梅雨入り間近の今日、エキノプシス属の「黄花短毛丸」が開花しておりました。たった一輪の花ですが、濃い緑色の球体にレモンイエローの大輪が鮮やかです。この黄花短毛丸、油断して放っておくと子をどんどん吹いて群生の形状が乱れてきます。画像にある子株たちは近いうちに掻き落とし、四頭の群生を保つことにします。プシスの良いところは丈夫で子をどんどん吹くことですが、残念ながら小さな温室ゆえその子株を全部育てるわけに...
南米花物サボテン&ギムノカリキウムの進化とうちの南部型ワインガルチア
昔からあるスルコパッション(Sulcopassion)というベルギーのサイト。 PDFの文章が大量にあるのですが、私自身、サボテンの論文を読めるほどの知的基礎体力が無いため、あまり見ていませんでした。...
つい最近まで丸い頭の独身のサボテンが、、。お山に行ってる間ぁに頭がボコンと膨らみましてね なんや知らんけどいきなり家族をこさえてましてんわ。ほれ見て大きなサボテンの周りにニョキニョキとほっそい子供が生えてますやろ。 もしコレが人間ならば国の宝と言うていっ
いわゆる”駄物”であるエキノプシス属の「黄花短毛丸」。ご多聞に漏れず勝手にどんどん群生化してゆきます。今日この株を植え替えようとしましたが、抜き上げたとたんに子株が次々とはずれてきました。結局主頭と大きな子株3つを残した4頭株に整理して植え付けました。意外とすっきりとした姿になりました。外れた子株たちはまとめて挿し木しました。大変丈夫な短毛丸のこと、全員無事発根するはずです。将来希望する人に譲ろうと...
エキノプシスの大豪丸が開花しました。標本とすべき苗を3本所有していますがこのうち2本が開花しています。花弁をはじめ雄蕊、雌蕊すべて純白です。7年前に多くの種子を蒔きました。主な目的は接ぎ木の台とするためでしたが、育ちの良い三本の苗だけ標本球として育ててきました。現在の球体直径は10cm程度、大きさの限界に近づいたのか成長は緩慢になってきました。同じプシス類の中でもこの大豪丸は特に通風型栽培室の環境が...
今年もエキノプシス属の「黄花短毛丸」が開花しました。7年ほど前に”だものだもの”さんから頂いた二株で、一株は多頭株他の一株は単頭株で育てています。多頭株は温室内でメロカクタスや黒王丸などに埋もれて生きています。普段は極めて目立たないサボテンですが、開花するこの時期だけはその存在感をきっちりと主張しています。拡大画像です。単頭株は通風型栽培室で育てています。少し日差しがこの株には強すぎるのか、球体が褐...
エキノプシスの大豪丸が開花しました。実生8年生の(当然)自根株です。エキノプシス特有の純白の清楚な花です。この大豪丸、一昨年までは温室内で栽培しておりましたが、昨年春から通風型栽培室に置いています。元来丈夫な性質のサボテンなのでしょう。栽培場所の変更にもかかわらずずっと元気に成長しています。もとは接ぎ木の台として実生した苗の中から成長のよろしい苗数本を選抜して、標本球?としたものでしたが、この選択...
この春に建てた通風栽培室にプシス(いわゆる駄物)たちを収容して半年経過しました。やはり駄物たちは締め切った温室より通風の効いた環境のほうが居心地が良いようです。<大豪丸><黄花短毛丸><花盛丸><白花短毛丸><長盛丸>いずれの苗も実生9年以上経過しています。春から秋まで断続的に花を咲かせています。その姿からは想像できないような大きく美しい花を咲かせてくれます。そういえばこれらのプシスたち、今年にな...
桃鶴丸(とうかくまる) 伊藤ロビビアの桃鶴丸が大好きです。 以前、入手した時の感動を「前のめり」な文章でブログに晒していますが、開花すると、やはり興奮が蘇ってきます。...