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ジャスティン・バーランダーが日本時間25日、敵地でのアスレチックス戦で9三振を奪い、通算3377奪三振でグレッグ・マダックスの3371を抜いて「奪三振記録」でMLB歴代10位に入った。MLB2024 GAMEDAY 今季は肩の故障で出遅れるなど41歳の右腕も「現役引退」も予想されていたが、今季7試合目の先発登板で6イニング99球、被安打8、四死球0、失点2(自責点1)のクオリティ・スタートでMLB歴代「奪三振記録」で精密機械と言われ...
AL西の天王山3連戦はアストロズがレンジャーズをスイープ!シャーザー7失点炎上
ア・リーグ西地区で地区優勝を争うレンジャーズ対アストロズ戦はアストロズが3連戦をスイープ。首位争いよりも個人的に注目していたジャスティン・バーランダーとマックス・シャーザーのマッチアップはシャーザーが7失点して期待されたゲーム展開ではなかったようだ。MLB2023 GAMEDAY アストロズ 11レンジャーズ 3レンジャーズのホームに同地区ライバルのアストロズを迎えた天王山3連戦だった。連敗していたレンジャー...
エンゼルスがアストロズに大敗 ドアマットでも意地をみせてくれ
8月前半の7連敗のあとの2連勝で勝率を5割に戻したエンゼルスは現地8月11日、敵地でアストロズとの3連戦がスタート。そのGAME1はフラッグディールトレードでニューヨークから古巣に戻ってきたアストロズの250勝投手ジャスティン・バーランダーがエンゼルス打線を相手に6イニングを3失点で移籍後初勝利。一方、大谷翔平がMVP級の活躍をしてなんとか5割ラインをキープしているエンゼルスはなす術もなく昨年のワールドチャンピオンの前...
大谷翔平の残留が決まったエンゼルスだが9年ぶり悲願のポストシーズン進出にむけてアトランタ遠征ではMLB最高勝率を誇るブレーブス相手に1勝2敗と負け越した。明日からは本拠地に同地区ライバルのマリナーズを迎え撃つ4連戦が始まりGAME1は大谷翔平が先発登板することが決まっている。フラッグディール・トレード情報この夏のトレードデッドライン前には最終日に27件のトレードが成立したが、注目は打撃部門で日本選手初の本塁打キ...
カブスやパドレスが買い手に回ったことから意外と静かなイメージだったこの夏のトレード市場。メッツがシャーザーに次いでバーランダーを動かしたが、MLB.jp編集部の集計によると、トレード期限最終日には27件のトレードが成立したということで、偶然にも3年連続で同じ成立件数となったようだ。フラッグディール・トレード情報その中から個人的に気になったトレードを紹介したい。MLB2023 トレード期限最終日に成立したトレード ...
ゲリット・コールがMLB通算2000奪三振到達!次はダルビッシュに期待
ヤンキースのゲリット・コールがMLB史上87人目の通算2000奪三振を達成。278試合目の2000到達は、ランディ・ジョンソンの262試合、クレイトン・カーショーの277試合に次ぐ史上3番目に早いスピード達成になった。MLB2023 GAME DAY 現地5月23日(日本時間24日)、ゲリット・コール(ヤンキース)は、6回途中、5失点(自責点5)と本来の調子ではなかったが、2回に2三振を奪い「2000」のマイルストーンに到達した。登板試合数でも...
ベテランCY賞投手の踏ん張りでメッツがWヘッダー連勝 次戦は千賀滉大が先発予定
千賀滉大所属のニューヨーク・メッツがクリーブランド・ガーディアンズとダブルヘッダーGAME1とGAME2にマックス・シャーザー、ジャスティン・バーランダーというサイ・ヤング賞投手が先発。それぞれが好投を演じてメッツが連勝を飾った。MLB2023 GAME DAY ベテランのサイ・ヤング賞投手が揃って先発するという豪華な一日になった。GAME1は、シャーザーが6イニングを無失点、被安打3,奪三振5、与四球1。6回終了まで二塁も踏...
メッツの先発ローテにバーランダーが復帰!千賀滉大の負担が軽くなる??
バーランダーの今季初登板のニュースを紹介したい。現地5日(日本時間6日)は千賀滉大が先発登板する。MLB2023 バーランダー復帰 先発ローテーションに故障者が続出しているメッツに頼もしいサイ・ヤング賞右腕が戻ってきた。上腕の炎症で開幕から負傷者リスト(IL)入りしていたジャスティン・バーランダー投手が4日(日本時間5日)、タイガース戦にメッツのユニフォームを着て初登板した。相手のタイガースはバーランダー自身が...
「MLBネットワーク」によるプレーヤー・ランキングTOP100 《20位⇒11位》
「MLBネットワーク」によるプレーヤー・ランキングTOP100 「MLBネットワーク」によるシーズン前恒例の「プレーヤー・ランキングTOP100」が発表されてきたが、現地22日にはTOP20位から11位までが発表された。注目は、昨季の「AL新人王」フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)が16位、サイ・ヤング賞受賞者であるサンディ・アルカンタラ(マーリンズ)が13位とメジャーリーグの新しい顔として前年より大きくクランクアップしている...
【サイ・ヤング賞】ALはバーランダー、NLはコービン・バーンズが受賞
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票による今季の「サイ・ヤング賞」の受賞者が発表され、ア・リーグ(AL)は、ブルージェイズの左腕ロビー・レイ、ナ・リーグ(NL)はブルワーズの右腕コービン・バーンズが、それぞれ受賞した。MLB2021 「サイ・ヤング賞」レイは30人の投票者から1位票を29票獲得。32試合に先発してリーグ最多の193回1/3を投げ、13勝7敗、防御率2.84、FIP3.69、248奪三振。「最優秀防御率」と「最多奪三振」の...
MLB2021年-22年オフのフリーエージェント(FA)選手の契約状況をまとめてみた。MLB移籍情報ストーブリーグはまだまだ始まったばかりだが、ここまで(現地11月20日)の契約状況は下記。▽選手名(ポジション/チーム名) 契約内容ノア・シンダーガード (SP/エンゼルス) QO拒否 1年2100万ドルエドゥアルド・ロドリゲス (SP/タイガース) QO拒否 5年7700万ドルアダム・ウェインライト (SP/カージナルス) 1年1750万...
MLB移籍情報 すでに紹介したが、バーランダーとアストロズの契約も正式に承認された。 今回はMLB2021年-22年オフのフリーエージェント(FA)先発投手の契約状況と残っているFA先発投手たちを紹介したい。 日本時間12月2日からロックアウトが始まったので、12月1日までの契約(合意)状況は下記のようになる。(順不同) ▽選手名(/移籍チーム) 契約内容 ノア・シンダーガード (エンゼルス) 1年2100万ドル エドゥア...
MLB2021年-22年オフのフリーエージェント(FA)先発投手の契約状況をまとめてみた。 MLB移籍情報 現在の労使協定(CBA)は米東部時間12月1日(日本時間2日)午後11時59分で期限を迎え、交渉がそれまでに締結しない場合、米野球界がロックアウトになり、オーナー側による施設封鎖や契約交渉も停止する。そうなればオフの動きに不確実性が拡がりMLBでチーム編成の動きが止まる。40人枠入りしている選手のトレードやFA選手の...
ロックアウトが長引いた昨年オフに比べ2022年オフは大型契約が次々と決まっていった。それはネタが尽きないほどだった。MLB移籍情報セグーラも決まる現地時間12月28日には俊足巧打のジーン・セグーラ内野手の契約も決まった。マーリンズと2年総額1700万ドルで2023年の年俸が650万ドル、2024年が850万ドル。これに2025年がオプション1年とオプションが破棄された場合のバイアウト200万ドルらしい。A 2-time All-Star is headed to M...
メッツが千賀滉大と合意 シャーザー、バーランダーと剛腕トリオが誕生
ジェイコブ・デグロムとの再契約に失敗したものの、ジャスティン・バーランダーやホセ・キンタナを獲得したメッツが日本のエース千賀滉大との契約に合意した。MLB契約情報千賀滉大投手とメッツと5年7500万ドルで合意メディアによると千賀滉大投手とメッツの契約は5年7500万ドル、ノートレード条項、3年後のオプトアウト権付きで合意した。今オフ、メッツはジェイコブ・デグロムだけではなくクリス・バシットやタイファン・ウォーカ...
サンディエゴでMLBウィンターミーティングが始まったが、移籍市場にも動きがあったので紹介したい。MLB移籍情報メッツは現地5日、アストロズからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕ジャスティン・バーランダーと2年総額8666万6666ドル(AAV4333万3333ドル)で合意。バーランダーが希望していた3年契約ではなかったようだが、この2年契約に3年目の2024年シーズンに140イニング以上を投げると年俸3500万ドルが保証される...
【サイ・ヤング賞】ALはバーランダー、NLはアルカンタラが受賞
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票による今季の「サイ・ヤング賞」の受賞者が発表され、ア・リーグ(AL)は、ジャスティン・バーランダー(アストロズ)、ナ・リーグ(NL)はサンディ・アルカンタラ(マーリンズ)が受賞した。MLB2022 「サイ・ヤング賞」バーランダーは3度目の受賞39歳のバーランダーは、今季アストロズで28試合に先発して175イニング、18勝4敗、防御率1.75、FIP2.49、WHIP0.829、185奪三振。9イニング換算の...
選手間投票の「プレイヤーズ・チョイス賞2022」MVPはアーロン・ジャッジ
メジャーリーグ選手会(MLBPA)は27日、プレーヤーたちの投票による各賞(Players Choice Awards)の各賞を発表した。 Players Choice Awards 2022 選手間投票による栄誉ある賞 毎年紹介しているが、タイトルが示すようにプレーヤーたちの投票によるプレーヤーたちの賞で、MLB機構が選出する各賞等とは異なる賞だ。シーズン中に実際に対戦した者たちの肌感覚による賞で、選手たちが感じ取った真の凄さが反映された賞として説得...
選手間投票の「プレイヤーズ・チョイス賞2022」 大谷翔平は2部門でファイナリストに!
メジャーリーグ選手会(MLBPA)は27日、プレーヤーたちの投票による各賞(Players Choice Awards)のファイナリストを発表した。 Players Choice Awards 2022 選手間投票による栄誉ある賞 ご存じの方も多いが、タイトルが示すようにこの賞は、プレーヤーたちの投票によるプレーヤーたちの賞で、MLB機構が選出する各賞等とは異なる賞だ。 シーズン中に実際に対戦した者たちによる肌感覚による賞で、選手間で真の凄さが反映さ...
米移籍情報サイト「トレードルーマーズ」が8月に発表した今オフのFA市場のランキングを紹介したい。MLB移籍情報このオフはヤンキースの二冠王アーロン・ジャッジ外野手らがFAの権利を獲得するが、このランキングは8月上旬時点でのランキングだ。※本文中の数値は当サイトの調べ。参考程度にWARを表記したが、WARはベースボールリファレンスのbWAR。01 アーロン・ジャッジ WAR10.602 トレイ・ターナー WAR4.903 ノーラン・アレ...
【MLB移籍情報】球団別このオフ動向が気になるFA選手たち ③
まだまだメジャー リーグのポストシーズンは続いているが、ここでは2022年から23年にかけての注目のフリーエージェント(FA)選手たちを球団別に紹介していきたい。 MLB移籍情報 パート③では、アメリカンリーグ西部地区のレンジャーズ、アストロズ、エンゼルスを紹介したい。▼レンジャーズマーティン・ペレス(SP)ホセ・レクルーク(RP)マット・ムーア(RP)ケビン・プラウェッキー(C)マイナーも併せて11名がFAになるレンジャーズ...
メジャーリーグのレギュラーシーズンは現地10月5日に終了し、すでにポストシーズンが始まっているが、ここでは2022年シーズンの投打両部門における個人賞タイトルホルダーを確認しておきたい。 MLB2022 個人タイトル ※アメリカンリーグ(AL)、ナショナルリーグ(NL) 打者部門 ▼首位打者 AL ルイス・アライズ(ツインズ).316 NL ジェフ・マクニール(メッツ).326 ▼本塁打王 AL アーロン・ジャッジ(ヤンキース...
米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」が、各球団のエースたちをランキング形式で紹介している記事が面白かったので紹介したい。MLB2022 エースランキングメジャー30球団で最高のエースは?夏のフラッグディール・トレードでエース格が動いた球団もあり、このランキングはシーズン当初のものと現在では大きく変動している。ダルビッシュ有でもパドレスのエースでないというのが残念だが、エンゼルスは二刀流の大谷翔...
MLBオールスターゲーム出場メンバーが決定!大谷は2年連続投打で選出
現地時間7月10日(日本時間11日)、控え選手も含めたオールスター・ゲームの出場メンバーが発表され、すでにファン投票の指名打者部門で選出されたエンゼルスの大谷翔平はコミッショナー事務局の選出により投手としても選ばれた。これで2年連続で投打で選出されたことになる。 MLB オールスターゲーム2022 また、MLB公式サイトによるとブライス・ハーパー(フィリーズ)が故障により出場できないため、ウィリアム・コントレ...
※この記事は3年前の2019年7月6日の記事をリライトして再ポストしています。 大谷翔平NEWS エンゼルスの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、25歳の誕生日にバースデー・アーチをかけた。相手は同地区首位を独走するアストロズ。しかも投手は剛腕ジャスティン・バーランダーだった。 13号バースデー弾は3回の第2打席だった。まず、1番のコール・カルフーンが剛腕から19号2ランで逆転。これで勢いに乗ったエンゼルスは二死後に大...
アストロズのジャスティン・バーランダーが両リーグトップの10勝目を飾った。 MLB2022 現地6月29日(日本時間30日)、敵地で行われたインターリーグのメッツ戦にジャスティン・バーランダーが先発登板。ポストシーズンでも対戦の可能性がある好調同士の首位決戦ということで、個人的には注目していたが、バーランダーが8回を投げきって無失点に抑え、両リーグトップの10勝目(3敗)を飾った。 Justin Verlander, after Tom...
39歳でトミー・ジョン手術から復活している男が、チームの連敗を3で止めた。「中年の星」のような、その偉大なるカムバック劇に賛辞を送りたい。アストロズのジャスティン・バーランダー投手が12日(日本時間13日)、ヒューストンでのマーリンズ戦で7回93球を投げて被安打3、失点4(自責0)の好投。両リーグを通じて単独トップの8勝目(2敗)を挙げた。6回まではマーリンズ打線を僅か2安打に抑え、無四球無失点とほぼ完ぺきな内容...
アストロズと先発右腕ジャスティン・バーランダーの再契約がMLBによって承認された。ESPNのバスター・オルニーが伝えている。MLB移籍・契約情報バーランダーは先月末、包括的労使協定(CBA=コレクティブ・バーゲニング・アグリーメント)期限満了前にアストロズと合意に達していた。2020年9月にトミー・ジョン手術を受け回復途上のバーランダーは、アストロズから1年1840万ドルのクオリファイング・オファー(QO)を拒否した上で2...