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着服疑惑のある警察官が練炭自殺を図ったような状況で亡くなっていた話のつづき。診療所は1200万円の受け取りを拒否。そりゃあね…まともなひとであれば汚れた金なんか受け取らないよなぁ。正しいことは正しいことの上に積み重ねられなきゃならないという言葉がよかった。診療所はクラウドファンディングで再開できそうかな?四堂は他人に影響されすぎて危うい。正しいことをしたいというけど、その正しいことがコロコロ変わってしまいそう。いままでも彼なりに正しいことをしていたつもりなんだよね。着服した金で病院を存続させようとか。正しいことは正しいことの上に成り立つ…という言葉をこれからも忘れないでいてほしい。四堂は監察官になるとか言ってるけど、そのまえになんらかの懲戒処分があるべきなんじゃ…1200万円を診療所に渡そうとするのを幇助...嫌われ監察官音無一六第7話
着服疑惑のある警察官が練炭自殺を図ったような状況で亡くなっていた話。四堂が思った以上にアホだった。表面的なことしか見ず、深く考えようともせず、その場の感情に流されるだけで、遵法精神もなく…そんなひとに監察の仕事が務まるわけがない。崇高な目的のためなら違法なことも許されるべきと本気で思ってそうですね。崇高な目的がなくてもかわいそうだったり慕われてたりしたら許されるべきと思ってそうですね。すごく騙しやすそう。今回はとうとう着服金の持ち逃げという違法行為に協力してしまった。本人的には正義のつもりなんだろうな。ほんと警察官に向いてないと思う…というか会社員でも着服持ち逃げに協力なんてしたら懲戒処分だけど。何なら逮捕案件。いっそのこと義賊にでもなったらいいんじゃないかな。音無が証拠を隠匿したという内部告発。証拠の扱...嫌われ監察官音無一六第6話
ホームレスの自称個人投資家が工事現場で殺されていた事件。警察官といえどなかなか丸腰で通り魔に向かっていけないよ。楯にして自分だけ助かったとかなら恨まれるだろうけど、何もできなかったということで恨むひとは少ないんじゃないかな。しかも非番だったわけだし。それを気に病んでしまうあたり真面目なひとだったんだろうね。だからといって職務中に泥酔するのは許されないし本末転倒では。心が弱くて酒に逃げたんだろうけど、泥酔なんかしてたら守るべき市民を守れないでしょうよ。何にせよ懲戒処分を受けて監察官を恨むのはお門違い。ストーカーの息子ヤバい。好きな女性の肩を抱いた男に腹を立てて滅多打ちにして殺すとか、好きな女性も思いどおりにならなかったら殺そうとするとか、感情のまま簡単に殺人をするという…しかも罪悪感とかまったくなさそうな。...嫌われ監察官音無一六第5話
600万円を持ち逃げしようとした半グレ集団メンバーが遺体で見つかった事件。施設に入れなければならない重度の認知症の妻がいて、自分も余命わずかで、そうなったときに目の前に600万円があったら…魔が差すというのもわからないではない。多くの後輩に慕われていたひとでもそうなってしまうというのが怖いな。せめて我にかえって後悔したときに自首してほしかった。お世話になった後輩にはつらい結果になってしまったけど、最後に大切なことを教わったのかな。せめてこの経験が正しく刑事をつづけていくうえでの糧となればいいな。四堂は監察官の仕事をどう思ってるんですかね。悪いことをしたひとを処分することに納得がいかないんでしょうか。適正に処分されたひとは音無監察官の犠牲者なんでしょうか。温情をかけて見逃すべきだと思ってるんでしょうか。まわりと馴...嫌われ監察官音無一六第4話
「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」の逃走の道、BSPドラマ「今度生まれたら」第2話、「ちむどんどん」第30話、「嫌われ監察官音無一六」第3話、「鎌倉殿の13人」第19話、「17才の帝国」第2話・第3話、
レストランのスタッフを殺した犯人として送検された料理長が、冤罪を主張する話。もはや監察官というより名探偵にしか見えない(笑)。関係者を集めて謎解きして犯人はおまえだ(とは言ってない)までやっちゃってる。最後に処分の話をするまで監察官ということを忘れかけてたよ。現場の刑事が処分されるみたいだけど、上からの圧力で早く終わらせようとしたのなら、上の責任が大きいんじゃないかな。そちらもきちんと処分しないと納得がいかない。二六はちょっと体を寄せていたのを見ただけで寝取られたとか言ってたの?疑うのはわかるけど、あんな曖昧な状況ひとつだけで決めつけるのはどうかと。結局、妻に確認することもなく、寝取られたと思い込んだまま離婚に応じたということですかね。妻のことを全然信じてなかったんだなぁ。嫌われ監察官音無一六第3話
音無一六が監察官になるきっかけとなった十年前の事件に関連する話。高岡は真面目すぎでは。恋人でも友人でもなくただの知人でしかない間柄で、しかも本人に誰にも言わないでとお願いされて、できることなんてほとんどなかったと思う。罪と言えるほどのことはない。後悔はあるだろうけど、自分の命であがなうというのは的外れかなという気がする。ただ警察官には罪があると思う。駆り出されて忙しかったにしても言い訳にはならないかな。ずっとそっちに拘束されていたわけではないだろうし。もし本当に時間がなくて対応できないのであれば上司に相談すべき。独断で大丈夫だろうと判断するのはダメだと思うの。音無一六の対応もよくなかった。怪しい人が追いかけてくると切羽詰まって助けを求めているのに、手が離せないので警察署へ行けって…警察署にたどり着くまえに襲われ...嫌われ監察官音無一六第2話
「歴史探偵」源平合戦壇の浦の戦い、「嫌われ監察官 音無一六」第1話、「17才の帝国」第1話、「パンドラの果実」第3話、「鎌倉殿の13人」第18話のあらすじと感想を書いています。
警察内部の不正を取り締まる監察官が、警察官たちに嫌われながらも職務を全うする話。過去6回の2時間スペシャルを経て連続ドラマ化。蓑田と佐橋について友情とか使命とか何か感動的な感じに描かれているけど、やったことは不正でしかなく。改革とやらが上手くいったのかどうかはわからないけど、結局、市民に信頼される警察にはならなかった。当時、きちんと正しく事件が処理されていれば今回の事件は起こっていなかったし、署内が腐敗することもなかった…かもしれない。嘘で塗り固めたうえに成り立つ正義なんてないということ。蓑田は今回の事件が起こったから公表することに決めたんですよね?もし今回の事件が起こらなかったら沈黙していたのかな。四堂はけっこう好きです。音無一六の相棒みたいな感じで毎回出てくれるといいなと思ってました。でも不正をしたことで監...嫌われ監察官音無一六初回2時間スペシャル