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「アイのない恋人たち」 第7話 ネタバレ 感想~どうしたんだ?何がしたいんだ?
今いる場所に留まることはできない、だから… あらすじはコチラ 久米真和(福士蒼汰)の言葉で今村絵里加(岡崎紗絵)は兄・雅樹(池田努)と、稲葉愛(佐々木希)は婚約者と向き合う。 しかし二人とも兄と婚約者から暴力を振るわれてしまう。 それを聞い
「アイのない恋人たち」 第5話 ネタバレ 感想~死ぬときはひとり。なら一人を楽しみましょう!
悪い予感のする結婚式に気まずい出席者たち… あらすじはコチラ 郷雄馬(前田公輝)と近藤奈美(深川麻衣) だんだん二人の価値観の差が浮き彫りに。 奈美の両親と雄馬の祖母は式には出ない。 雄馬は奈美が栞に多聞が童貞だと話したと聞き喧嘩に それで
家庭教師のトラコ 10話(最終回) 感想|自分が幸せならそれで良いらしい。
初っ端からこういう否定的な事は書きたくなかったんですが、 なんかね、もう…やっつけ感満載の最終回で…(滝汗) 完走した事を本気で後悔するほどでした……。 その決定的な理由としてはやっぱり、主人公の描写の迷走ぶりにあるでしょう。 前回から「キャラ変した」どころか、もう当初の頃と最終回付近とで比べると 思想も行動も何もかも別人のようなんですよね。 例えば、今回なら… 当日結婚式を挙げる予定だった福多の婚約相手・日向子(片山友希)に変な嘘をつき、 福多(中村蒼)を略奪する事で、彼との関係性を取り戻す。 そこには、福多は親に勘当されてしまうのではないかという思いやりや、 婚約相手を傷つけてしまうという…
家庭教師のトラコ 9話 感想|あの主張は何だったの?ってくらいの漂白っぷり
最終章辺りになると「なんでそんな展開になるの?」と思える話が多かった遊川作品ですが… 本作に関しては、ここ最近の作品よりも群を抜いて、かなりチグハグな作りになっていますね。 まず、「正しいお金の使い方」というテーマはどこに行ったんでしょう? 以前のトラコ(橋本愛)の主張から考えるに、 彼女の理想としている「正しいお金の使い方」は、 自分より頭の悪い人が親のコネを使って一流大学に入ったり、 怪我をしても労災が下りなかったり、政府は予算の無駄遣いばかりしていたり…といった、 本当にお金に困っている人に限って届かない不条理な世界を 変えたいという熱意から来ているはず。 でも、彼女が今回やろうとしてい…
家庭教師のトラコ 8話 感想|家庭教師からゆすり屋のトラコに…
いろいろと遠回りしてきましたなぁ………。 トラコ(橋本愛)が3人の家庭教師になったのも、 要は、ほこりを叩けば問題が出てくる子供たちがいて、 銀行の頭取でもある利明(矢島健一)から大金を奪い取ろうとしていたから…なんでしょう。 そのために、奥さんの里美(鈴木保奈美)と、フリーライターである真希(美村里江)、 おまけに智代(板谷由夏)を利用した。 子供への指導は踏み台でしかなかった。これで合ってますよね? 今回は今までの全容が明かされる回となっていて、 トラコの目的や、3人の母親に近づいた意図が何だったのかを ようやく知れたのは良かったです。 ただねぇ…そこに辿り着くまでの過程が長過ぎました。と…
家庭教師のトラコ 7話 感想|言ってる事とやってる事が滅茶苦茶じゃ?
トラコ(橋本愛)の体を借りて、世間について思っていた事バンバン言いまくるぜ!な 遊川節爆発の回でしたね。 正直言って、遊川さんの作品って、社会へのメッセージの盛り込み方や 登場人物の心情変化の描写に(個人的には)どことなくズレを感じる事が多くて、 苦手な印象を持っていたんですけど。 でもそれはそれで、"作風"だから…と好意的に捉えれば、 「こんな世界線もアリなのかもな」とか、主人公の考えに同情してみたくなる…とか そう思いながら見られる所はあったし、何だかんだで心にグッとくる台詞もあったんですよ。 ただ、本作の主人公に関しては、熱意も考えも全くピンと来ません。 なんか…貧困や教育費や軍事資金と…
先週土曜日に始まった連ドラ『35歳の少女』、 観てるとちょっと息子を連想してしまいました。 10歳の少女が不慮の事故で25年間眠り続け、 35歳になり目を覚まします。 心は10歳のまま、身体は35歳。 35歳の少女を演じる柴咲コウさん まだ1話だけなので、 この後どういう展開になるかはわかりませんが、 きっと色々と考えさせられるドラマだと思います。 脚本は『家政婦のミタ』『女王の教室』など 数々の大ヒットを手掛けた遊川和彦さんです。 10歳の状態で、 目が覚めると突然25年経過し、 25歳一気に年を取っている。 「最悪だ」 は主人公のセリフ。 実年齢は35歳ですが、 心は10歳のピュアなままな…