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『真夏の夜の夢』は、78歳の私でも、ときには三本立てとなり・・。
私は東京の調布市に住む年金生活78歳の身であるが、夜の眠っている時に夢をみることが多いひとりである・・。この熱い夏の時期でも夢をみることもあり、目覚めた朝方に薄らと汗ばんだりしている。遥か1590年代の中頃に、ウィリアム・シェイクスピアの喜劇形式の戯曲の『夏の夜の夢』があるが、日本に於いては坪内逍遥をはじめ『真夏の夜の夢』など翻訳されたりしているが、このようなお洒落な内容から、齢ばかり重ねた私は遥かに遠いのである。何かと定年退職までの半生は、屈折と卑屈感を秘めてきた私は、ときには前夜からの続きの連続ドラマのようなことがあれば、或いは映画の三本立てのようにみることがある・・。そして、総天然色(カラー)の時もあれば、白黒(モノクロ)だったりし、目覚めた朝、ぼんやりと微苦笑することもある・・。私は小学生の後半期...『真夏の夜の夢』は、78歳の私でも、ときには三本立てとなり・・。