早め派?最終日派?1000人に「夏休みの宿題」いつ終わらせてたか聞いてみたら…

夏休みの宿題って早く終わらせてた?

子どもの頃、とにかく夏休みが楽しみだった…! という方も多いですよね。でも、夏休みは長いからまだまだ休める、とダラダラしているうちに最終日が近づいてきて「もう夏休み終わり?まだ宿題全然終わってない!」と焦った経験のある人はとっても多いはず。

ここでは、株式会社NEXERと青山ラジュボークリニックが、全国の男女1000名を対象に共同で調査を実施した、「夏休みの宿題」についてのアンケートをご紹介していきます。

Q. 小学生の頃、夏休みの宿題はいつ終わらせてた?

夏休みのどれくらいの時期に宿題を終わらせていたか尋ねた質問の結果がこちらです。

最も回答が多かったのは「夏休みの後半」(28.8%)でした。さらに次に多かったのが「夏休み最終日あたり」(26.6%)という結果に。宿題を遅くまで残していたという人の方が多数派のようです。

それでは、それぞれの選択肢を、寄せられた具体的な理由と一緒にチェックしていきましょう!

「夏休み開始から1週間以内」派の理由

・早く終わらせたほうが夏休みを楽しめるから。(10代・男性)

・早く終わらせて宿題がない状態にさせることで安心して遊びたかったから。(20代・女性)

・残りの夏休みを満喫したいから。(30代・男性)

夏休み開始1週間で宿題を終わらせるのはかなり早いですよね。実現するためにはかなり頑張る必要がありそう。そうしていた理由としては、気兼ねなく残りの夏休みを満喫するためといったものが寄せられていました。1週間頑張った分、残りの夏休みはとっても楽しかったに違いありませんね。

「夏休みの前半」派の理由

・宿題を早く終わらせて夏休みを楽しみたいから。(10代・女性)

・後半は思い切って遊びたかったから。(30代・女性)

・後半楽だから。(30代・男性)

・気兼ねなく遊びたいので日記以外の出来ること(問題集や感想文、工作など)は早く終わらせたかったから。(30代・女性)

夏休みに入る前には「夏休みの前半のうちに宿題を終わらせておこう!」と意気込んでいたという人は多いはず。前半に宿題を終わらせていた理由としては、夏休み後半を思いっきり楽しむためといったものが寄せられていました。そんな計画的な「夏休みの前半」という選択肢は3番目に多くの回答を集めていました。

「夏休みの後半」派の理由

・最初の頃は遊んでしまうから。(10代・女性)

・夏休みの前半は思い切り遊んでいたから。(20代・男性)

・急いで終わらせる必要性を感じていなかったから。(20代・女性)

・得意な教科の宿題はさっさとやっていたけど、気分の乗らない宿題はギリギリまで残していた記憶がある。(20代・女性)

・面倒なことは後回しにして、先に遊びたかったから。(30代・女性)

・休みの初日に早めに終わらせようと誓うが、やはりそうは行かず少しずつ後回しになって、結局後半になってやっとエンジンがかかります。最終日までには終わらせます。(30代・男性)

最も多くの回答が集まったのは「夏休みの後半」でした。理由としては「初めのうちは遊んでしまう」や「後回しにしてしまう」といったものが寄せられていました。早くやらないといけないと頭では分かっていても、夏休み前半のうちはついダラダラしてしまいがちですよね…

「夏休み最終日あたり」派の理由

・ただ机に向かうだけの宿題はすぐに終わったが、読書感想文やその他作文、自由研究、レポートなどに時間がかかったから。(10代・女性)

・最初は頑張るけど飽きて最後になって焦って終わらす。(20代・女性)

・嫌いな教科や、わからない所がおおかったから、どうしても手がつかなかった。(30代・男性)

・苦手だった読書感想文を後回しにしていたから。(30代・女性)

・最後までやる気が出ずためてしまうから。(30代・女性)

「夏休み最終日あたり」には2番目に多くの回答が集まりました。「最後まで宿題を溜めていた」という人もいれば「毎日やってはいたけど最終日まで宿題が残った」という人も。最終日が迫って来れば焦りますし、そこまでには何とか終わらせる人が結構多いようでした。

「夏休み中に終わらなかった」派の理由

・問題集などは必要性を感じなかったのでやらず、工作等の創造的な課題のみやっていた。(20代・男性)

・夏休みは友達と遊ぶかゲームをしていた。(30代・男性)

ずっと遊んでいたという人もいれば、必要性を感じないからやらなかったという人まで…そもそも「夏休み中に終わらなかった」という人も9.8%いました。

今ならきっと計画的にやれるはず…

皆さんは、夏休みの宿題は計画的に進めるタイプでしたか? 夏休み終盤、宿題の山を前に途方に暮れた経験がある人も多いと思いますが、そんな経験を糧に、今は計画性が身についていると信じたいですね…。

情報提供元/株式会社NEXER、青山ラジュボークリニック