2012年02月

修理と言うより・・・
 
設計不良なので改造か。
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以前大陸から仕入れて全く動かなかったこのインタフェースケーブル。
 
 
もうゴミ箱行きかと思ったが・・・
 
やはり捨てることができず・・・
 
中を開けると・・・
 
見つけてしまった設計不良。
 
オリジナルのこの部分
イメージ 2
 
 
赤丸のU5はオペアンプのマイナス電源を作っているICである。
 
7660と記載がある。
 
7660といえば各メーカから出ているが何れも12V以上では使えなかったはず。
 
刻印がはっきりしないが、実装されているものは10Vまでの物のようだ。
 
車のバッテリ電圧は12V以上なのでこれでは壊れてあたりまえである。
 
このICが壊れて-12Vが出ないのでオペアンプのマイナス電源が0Vとなり
 
OBDの7ピンがGNDに引っ張られたままなのである。
 
まあ、このインターフェイスに正負2電源のオペアンプを使用するところからして
 
随分な設計だが。
 
おまけにUSBーTTLシリアルコントローラからRS232Cに変換して
 
オペアンプという何だか不思議な接続だ。
 
いや、動作上は問題はないのだが、普通はこんなことしないだろう。
 
 
 
話戻って・・・
 
で問題のIC、調べるとリニアテクノロジーから16Vまで使えるものが出ている。
 
LT1054
 
しかもピンコンパチ。
 
早速仕入れて交換。
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予想通り正常に動作した。
 
 
ついでに保護素子(赤丸)を追加し、イメージ 4
 
 
加えて、OBDの7番ピンと8番ピンを短絡していないと
 
BMWの場合はIKE、EWSなどと通信できないのでついでに短絡しておいた。
 
 
また、LEDの電流制限抵抗が不適切で
 
赤色が強く、緑の点灯が見えなくなっていたものも修正した。
 
これで、車に挿入して赤点灯、信号が流れると緑(橙?)にブリンクという本来の
 
形になった。
 
 
E39の修理完了時の達成感も何とも言えないが、
 
こういうものでも正常に動き出すと何だか嬉しいではないか。
 
なんか、この達成感のため
 
あえて茨の道を歩いているような気がする^^;
 
  PS:このインターフェイスを使用してDMEを書き換えようとしている人、(な人いないか)
    動作途中で死に絶える可能性が・・・
    恐ろしや
 
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恒例?のECL点灯だ。
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帰宅時会社の駐車場でエンジン始動時にラフアイドルとともに発生した。
 
過去の履歴を調べると大体1年に2~3回程度発生している。
 
点灯しっぱなしになることはまれで、殆どがエンジン再始動で
 
消灯する。
イメージ 2
 
 
過去のブログにも書いたが、冷間時エンジン始動にはこれがおきやすい。
 
 
       関連ブログ
 
ECLは点灯しなくてもラフアイドルを感じることは結構多い。
 
そういえばバノスがなかったM50エンジンでは17万Kmほど乗ったが
 
そんな経験が無かったような気がする。(覚えていないだけかもしれないが)
 
始動時の1分間のバノスコントロールを無くせば無くなるのだろうか。
 
できることなら一度試してみたい。
 
クーラント温度センサを騙せば実現できると思うが、燃調や、始動時の燃料噴射まで
 
変わってしまうので、現実的ではない。
 
やはりDMEの書き換えか。
 
ということは不可能ということか・・・
 
いやまてよ、バノスソレノイドを手動でコントロールすればできるのではないか。
 
車内からリモートでソレノイドを制御するようにすれば・・・
 
まあ、やらないな。  たぶん・・・
 
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物置を整理していていいものを見つけた。
 
E34 M5に標準装備(Jモデル?)のサングラスホルダーである。
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イメージ 2
 
 
E34に乗っていたときに購入してそのうちつけようと思いながら
 
乗り換えてしまった為、お蔵入りになっていたものだ。
 
 
最近、メガネの置き場に困っていたので渡りに船・・・とばかりに装着しようとしたが・・・
 
イメージ 3
 
 
E39のグリップサイズはE34より大幅にちいさくなっていた。
 
大きすぎてつかないではないか。
 
これ、もう絶版でマニア垂涎もの?のはずだ。
 
しかも未使用品である。
 
だれか買ってくれないだろうか・・・
 
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色々種を巻いていると言うか・・・
 
BMW E39のLCM(ライトチェックコントロールモジュール)を机上でいじれるように
 
環境を整えた。
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といっても、IKE(メータクラスタ)と電源を用意して各ユニットを接続するハーネスを作って
 
色々いじれるようにしただけだ。
 
通勤車なので車での作業は困難であるし、車での作業ではできるものもできなくなる。
 
しかしこの状態であれば時間さえあればじっくり考えながらトライできる。
 
 
 
ちなみに・・・
 
LCMはI-バス(インスツルメントバス)で各ユニットと接続されており、
 
OBDコネクタ(診断コネクタ)には直接つながっていない。
 
OBDコネクタの診断バスにはIKEがゲートウエイとなって接続されるため
 
LCMと通信してデータを書き換えたりするにはIKEが必要なのである。
 
もちろん、I-バス専用のツールを使えば色々アクセスはできるが、
 
EEPROMの書き換えはやはり診断バスのつながっているOBDコネクタのほうが
 
ツールがそろっていてやりやすい。
 
今日は、とりあえずLCMにアクセスできるかの確認で、バラック状態だが
 
動作が確認できたのでハーネスを整備してもう少し使いやすいようにしようと思う。
 
 
 
 
目的はもちろん、LCM4仕様化でライトチェックの解除だ。
 
    ECUマニア?
 
まあ、まだ解析できるとは限らないのだが、限界まで頑張ってみようと思う。
 
さて、どうなることやら・・・
 
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自車の保険更新期限が迫ってきたので久しぶりに見なおすことにした。
 
これまではだらだらと更新していたのだが・・・
 
現在の保険会社は三井ダイレクト。
 
3~4年前に東京海上から乗り換えた会社である。
 
当時は3万円程度安くなったように記憶している。
 
今回Yahooの一括見積を利用して7社から見積もりを取った結果が以下の通り。
 
イメージ 1
 
結果はSBI損保が最安である。
 
ん、聞いたことがない会社だな。
 
ネットで調べるとソフトバンク関係の会社らしい。
 
評判は微妙な部分もあるようだが、特にひどいというわけでもない。
 
有事の時に信用のできる保険会社を・・・
 
という意見もあるが、保険を使ったことが無いので
 
やはり、安さが一番だ。
 
それに自車も10年選手となったのでレッカーが50Km無料なのがいい。
 
いや見る所が違う気もするが^^;
 
 
日頃十分整備しているとはいえ、寄る年波には勝てない部分もあるだろう。
 
万が一レッカーが必要になったときにこの保険であれば安く済みそうだ。
 
ということで、SBI損保に決まりかな。
 
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