JR九州、肥薩線“なし崩し”廃線へ?
- 2020/08/28
- 15:38
相済みません。
反応したいニュースが多かった、一昨日・昨日なのですが。
「めまい」で行動不能。
写真は、添い寝をしてくださる、わが家の猫さん。
距離が少々あるのは、まだまだ暑いからです。
さて、一昨日テレビで拝見したニュース。
・肥薩線復旧 治水対策を踏まえて
いずれ削除されるとおもいますので、一部引用させていただきます。
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その上で「球磨川の治水対策について議論が行われており、ある程度見えてからでないと、復旧方法が決まらない」と述べ、球磨川の治水対策に関する検討の方向性を踏まえて、復旧方法やコストなどの検討を進め、地元などと協議したいという考えを示しました。
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僻み根性に凝り固まった人間から見れば、
「“なし崩し”廃線へ」
という見出しもつけたくなります。
「治水対策」といっても、そんな一朝一夕で方向性が出るものでなし、その方向性が今後の気象状況等により変わってくることもあり得るわけで、
肥薩線の復旧策を独自には検討しない・・・というのは、要するに「なにもしない」。
すなわち「“なし崩し”廃線」である。
・・・・と挑発的に書きましたが、
「令和2年7月球磨川豪雨検討委員会」ですが、各自治体の首長さんだけでなく、「公共交通機関」代表としてJR九州の社長さんにもお声かけしましょう。
あっ、広大なインフラ網・電気を束ねる九州電力さんにも、お声掛けして。
って、学識経験者さんにもお願いして、立体的に検討する委員会となってくださいますよう、お願いします。
だた「なしもしない、なにもできない」では。
8月23日(日)撮影。
肥薩線・白石ー球泉洞間にて。
この箇所は、球磨川からの増水によって破壊されたのではなく、のり面の内側から破壊されていますよね?。
点検管理がなされなければ、大雨のたびにこのような箇所が増えていきます。
そして、昨日(8/27)のニュース。
・肥薩線復旧に難題 流失橋、現行河川令満たさず 大規模工事で費用膨らむ恐れ
もう・・・・・“なし崩し”廃線に向けて、ネタ小出し作戦なんですから・・・・。
素人の私だって、心配をしておりました。
・鉄道橋の耐久性って、どうよ?
・やっぱり、すべての橋梁を総点検すべき
「SLが走れる、路線企画」
という前提があるでしょうから、とても難題であることは、理解します、ハイ。
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