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大屋山
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- 2023/07/08(Sat) -
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大屋山は西上州、南牧村六車の奥、
蓼沼にあるお山です。 数十年前に登ったときは、 まだ蓼沼には人が住んでいて、 あいさつを交わしたことを覚えていますが、 今回は手入れはされているようですが無住のようでした。 そんな蓼沼を通って登ります。 大屋山登山口。  車が数台おけます。 右の坂道を登っていきます。 ヘアピンカーブを抜けると大きな民家があり、 そこが最奥のお宅、無住です。 庭先を通り、裏手に回ると標がありました。  標に従ったつもりでしたが、 送電線鉄塔の巡視路に呼び込まれたようです。 鉄塔のすぐ下に出ました。 が、実はこのときまだ道間違いに気づいていませんでした。  鉄塔を見上げて。  鉄塔を越え尾根に入ったところで、 もしかして違う？ と気がつきＧＰＳを確認したところ、 だいぶルートとずれています。  と次の鉄塔への巡視路がありました。 方角としては正規ルートに戻れそうなので、 巡視路に入りました。  やがて、どこかで正規ルートに合流したようで、 清水の標がありました。  すぐそこなので帰りにのぞいてみると、 確かに水は湧いていますが、 すぐわきがぬたばになっていて、 とても飲む気にはなれません。 どうやらルートにのったようです。 ところどころに標があり、頻繁にテープがついています。  暗いヒノキ林で、林床植生がほとんどないですから、 テープがないとルートを拾うのが難しそうです。 蓼沼への分岐。  寄り道せずに山頂をめざします。 ということで、大屋山山頂。  木々に囲まれており、 この時期、展望はありません。 この先に展望ポイントがあるようなので、 迷いましたが先へ行ってみました。 とても遠く感じました。 でも、展望ポイントでひと休み。  落ち着いたところで、周囲を見回してみました。 鹿岳（左）と四ツ又山。  毛無岩（右）とその尾根。  立岩。  来た道を戻ります。 テープがないとかなり苦戦しそうです。  蓼沼集落の上まで来て、正規ルートがわかりました。 下りはそちらを通ってみます。  草藪がひどく、道がよくわかりません。 冬場、草が枯れる時期ならばわかるのかな。 民家の裏に出ました。  今の下りは、民家の裏を回り込むように 写真の左から出てきましたが、 登りのときは右の巡視路に入り込んだようです。 で、無事下山です。  23.07.0７ 07:30蓼沼登山口 → 07:53清水分岐 → 08:13蓼沼分岐 → 08:37大屋山（1080.7ｍ） → 08:45展望ポイント09:06 → 09:14大屋山 → 09:48蓼沼登山口 行動時間：２時間１８分 歩行時間：１時間５７分  にほんブログ村 |
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