風の静まる日のない韓国サッカーとは違って、「ライバル」日本はますます発展している。 サッカー協会の行政能力から国際外交、代表チームの運営など、様々な面で一歩ずつ改善している。 発展どころか後退ばかり繰り返して非難を浴びている韓国の現実とは違う姿だ。
韓国サッカーは昨年2月から下り坂を辿っている。 協会の不十分な行政能力から代表チームの競技力低下まで、すべての面で残念な様子だ。
反面、日本は韓国に比べてサッカーインフラ、幼少年育成方式など底辺から違う姿を見せている。 そして最近はA代表チームに関しても韓国と徐々に格差を広げている様子だ。 明確な方向設定、そこに行くための代表チームの支援が今の格差を作った。 (中略)
選手団の支援でも両サッカー協会は違いを見せた。 欧州で活躍する韓国代表選手たちは、所属チームの日程を終えてそれぞれ帰国した。 反面、ほとんど欧州でプレーする選手で代表チームが構成された日本はベルギーから集まってチャーター機に乗って日本に移動した。
自国で第1戦を行った後、中東に移る状況でも違いがあった。 韓国は試合後1日休んで翌日、カタール·ドーハを経てオマーンに渡った。 一方、日本は中国戦で大勝した後、チャーター機に乗ってバーレーンに移動した。
森記者は「最近になって日本はヨーロッパでプレーする選手たちで代表チームを構成しており、選手たちの招集日程が問題だった。 試合前日になってようやく全員が招集されるなど選手のコンディション調節が問題になった」とし「日本は以前ワールドカップ3次予選の初戦で敗れたことがあるが、同じミスをしないために今回チャーター機を利用した」と説明した。
(引用ここまで)
日本と韓国、代表チームにどうして差が付いたのか。慢心、環境の違い……といった主旨の記事。
移動をチャーター機中心にしている日本に比べて、韓国はフツーの航空便を使う。
それも直行便がないからまずはドーハに飛んでから、オマーンへ移動。
飛行機移動、それでなくてもしんどいですからね。
中東への直行便で約10時間。
乗り換えだったらトランジットと乗り換え便の時間がプラス。さすがにビジネスクラスでしょうけど(……だよね?)。
チャーター便だと時差ボケ対策にも最適な時間とか選べそうですね。
韓国のやりようはドイツワールドカップでなぜかスコットランドでキャンプを張ってしまって、練習試合の相手がいなくてノルウェーまで遠征したあれをまた演じているわけですね。
あるいは去年のWBCで事前キャンプをアメリカでやって、わざわざ4万キロを飛んで日本にきたとかのパターン。
あ、大韓サッカー協会もチャーター機を使う予定が一応はあるそうですよ。
韓国、日本ともにチャーター機を飛ばしたりしたが…。お金のない畜協はたった一度だけ、日本はヨーロッパ発のチャーター機も別に(スポーツ京郷・朝鮮語)
第3戦、ヨルダン戦の帰りはチャーター機で韓国まで戻るそうです。
直行便がなく、かつ乗り継ぎもかなりの時間を置いてしまうのでやむなくとのこと。
……このあたりは日本と韓国の根本的な差、ではあるかな。
それ以外にも戦力分析官が韓国は2人、日本は4人とか。
森保監督を続投させている日本に比べて、韓国は戦術の一貫性がなっていないとか。
まあ、いろいろと語っていますが。
根本的に言えることは「こっち見んな」ですかね。
Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex