2024年06月08日
今回はゲーム系のイベントの話。
今週末に秋葉原で「アトラスフェス」が開催らしいが、それにちなんで、5年前に開催された「セガフェス2019」(以下詳細)の中で出展されていたアトラスの歴史を振り返るイベント「大アトラス展」を振り返ってみたい。
セガフェス2019特設サイト SEGA
アトラスといえばやはりメガテン(女神転生)、ペルソナということでブース入口にはこんなタペストリー。
(メガテンは少しプレイしたが途中で挫折してたため、プリクラでおなじみジャックフロストやピクシーくらいしかわからないが美麗)
その先にはアトラスのゲームソフト発売の歴史紹介ということで、ソフトのパッケージがズラリと並ぶ。
ファミコン版のメガテンはナムコから出ていて、「アトラス」ブランドとしての第1作は初代ゲームボーイ「パズルボーイ」だったらしい。
(迷路の中をジャガイモらしきキャラが動く倉庫番っぽい作品だった記憶)
混雑のためピンボケだが、こんな感じで歴代ソフトをショーケースに展示。
(左上の黄色いのがゲームボーイ「パズルボーイ」。箱が小さい)
左下にはPCエンジンCDの「クイズまるごとザワールド」、右下には「チキチキマシン猛レース」など知る人ぞ知る作品も。
異色な作品ではSFCの「ブレイゾン」「メタルジャック」、バイクレースゲームの「GP-1」。
PCエンジンCD-ROMのお色気シーンがあった記憶のある「雀偵物語」シリーズなど。
「真・女神転生II」「旧約女神転生」「ラストバイブルIII」の中に「カブキロックス」が入ってて、広井王子氏との縁が深かったのを感じたり。
格闘ゲームの「豪血寺一族」なども懐かしい。
格闘ゲームの「豪血寺一族」なども懐かしい。
「ペルソナ2罰」の隣に「谷村ひとし ドンキホーテが行く(パチスロゲーム)」があったりと、作品の幅の広さも感じさせる。
「ペルソナ」関連の限定版ソフトや特別版PS4本体などのディスプレイもあったり。
(この棚だけでおいくらかと)
(この棚だけでおいくらかと)
「真・女神転生」の頃にアトラスが運営していたファンクラブ向けに作られた会報「DDS-NET」なども展示されていたのだが、少し前のゲームセンターCXでちょくちょく見かけたあの方(流星野郎氏)の若き日のお写真、座談会の文面もあった。
(「ファミ通ベストセレクション」のマークが懐かしい…かれこれ30年前)
(16:10)