水は低きに流れ、人は・・・・

 今年は夏物衣類をクリーニングに出さなかった。クリーニングに出すようなおしゃれ着を着なかった、ということだ。そういうものを着るような場所に一度も行かなかったから。  旅行もイベントも秋葉原も施設の保護者会も親仲間カラオケ会もない。新しい服に対する購買欲もあまり湧かない。素敵だな、と思えるものに出会っても「で、これ何処に着ていけばいいの」でおしまい。家族はおかんが何を着ているのかなど全く興味…

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親の目、第三者の目

 前回の続き。  学校や施設に我が子のことをできるだけ知ってもらおう、と覚え書きを作ってみたら軽く小冊子になってしまった、というのはよくあることだ。必要と思われることのすべてを詰め込もう、と意気込んでしまうから。  読み易く分かり易い立派なものを作って役立てている人も確かにいるが、それには並外れた編集力が必要だ。素人にはなかなか難しい。  表現しにくい細かいあれやこれや。ちょっとし…

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他者に委ねる、ということ

 支援学校の新学期や福祉施設の利用を始める時に、子どもの特性や生活習慣、健康状態等をまとめた文書ファイルのようなものを作って先生や担当者に渡すことがある。表現はアレだがその子の「トリセツ」みたいなもの。意思の疎通が難しくて行動が読めない子を託すのだから、少しでも対応の助けになれば・・・と思ってのことだ。  さて、どんなことから・・・と迷いながら書き始めたらもう、キーボードを打つ手が止まらな…

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覚悟の診察

 さて、「どこにも行けない」は「どこにも行かなくていい」ということなので自粛という名の引きこもりを決め込んでいたが「行かねばならない」ところもある。  Kは定期的に通院して精神科の主治医から薬を処方してもらっている。しかし今はこういう状況だし、感染リスク回避の為に私が単独で病院に行って最近の状態を説明した。  前回既に通院2回分の薬を貰っていたので私も久しぶりに病院に行ったのだが、い…

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7/27 大人のウルフェス

 先日ここで単独一泊旅行の予定を書いた。行ってきましたよ。  現実で話しても理解してくれる人がほとんどいないから、需要のないのは承知の上でここにいろいろ書いちゃう。  参加してきたのは、「大人のウルフェス」。初の試みで、参加限定200人。閉館後の時間帯に18歳以上の大人のみ参加、限定企画あり。  ウルフェスは、かなり昔に地方展示があったときにちょっと見に行ったことはあるけれどサンシ…

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