産業能率大スポーツマネジメント研究所は19日、プロ野球セ、パ両リーグ前半戦MVPの調査結果を発表し、セは阪神の才木浩人投手(25)、パはソフトバンクの近藤健介外野手(30)がトップだった。セ、パ各600人のファンがアンケートに回答し、才木が88票、近藤が102票を集めた。

2位はセが広島の大瀬良大地投手(33)で80票、パは日本ハムの水谷瞬外野手(23)と万波中正外野手(24)で34票だった。

制度改革に関する調査結果も公表し、一昨年オフから始まった現役ドラフトは86%のファンが導入を肯定。投球間の時間制限「ピッチクロック」の導入賛成派は44・8%だった。(共同)