「RIZIN」に出場している元K-1王者の安保瑠輝也(28)が3日までにX(旧ツイッター)を更新。平本蓮(26=剛毅會)のドーピング疑惑騒動に私見を述べた。

平本は7月28日にさいたまスーパーアリーナで行われた「超RIZIN3」で朝倉未来に1RKO勝ちし、その後、ドーピング疑惑が浮上。2日に都内で緊急会見を行い、「自分は一切、ドーピングに違反するようなことはやっておりませんし、自分からドーピングをお願いしたような事実はまったくありません」と明言した。

安保は海外渡航から帰国し、「日本帰ってきたらSNSが平本だらけやん」と言及。「俺の感想はこの会見でRIZINも白出してOKならやったかどうかは置いといて暗黙の了解って話になってくるよな」と指摘し、「ステロイドの効果は十分知れ渡ったやろうしゴリゴリにでかいやつも増えて格闘技も新時代に突入やな」と、今後訪れるであろう“変化”を予測した。

安保は、平本のドーピング疑惑が浮上した後、8月20日の投稿で「ステロイドを格闘技界で流行らしたミノルが一番悪いとして、レギュレーションを当日抜き打ち検査じゃなくて前もって全員ドーピング検査しようよ。後味悪くなりたくないし、選手もファンもそれが一番納得するんやない?」と提案していた。