料理愛好家の平野レミ(77)が出演するNHK「平野レミの早わざレシピ!2024秋」が14日午前、放送された。

同番組は平野が、手軽に作れるレシピを紹介しながら、ゲストとともにおいしい料理を次々と完成させていく、季節ごとに生放送されている生放送番組。

番組終了まであと17分となったところで「せっかちゼッポリーネ」「一丁豆腐くずしナベ」「淡泊な卵白のパクパク炒め」「よくばりおこ芸」の四品を豪快に作り上げ、スタジオを沸かせた。

「よくばりおこ芸」調理の際に、袋に入ったやきそばを大胆に袋ごと四等分に切った平野。安藤佳祐アナに「レミさん、焼きそばは袋ごと切った方がいいんですか」と問いかけられると「なんだっていいわよ。食べられりゃなんでも平気よ」と言い切り、タレントの中山秀征(57)から「つまんないことを聞いたみたいですね」と突っ込みを受ける場面も。

さらにフライパンで焼かれているおこげを箸を添えつつ、ビニール手袋を着用した手でひっくり返す様子に「熱くない?」と共演者に心配されるも「熱くない」ときっぱり。

安藤アナが「やけどに気をつけて下さい。レミさんは特殊な訓練を積んでおります」と視聴者に呼びかけた他、ハライチ澤部佑(38)は「手袋溶けるでしょ」、モデルでタレントのみりちゃむ(22)は「お箸いるか?」と驚く様子を見せた。

完成した「よくばりおこ芸」と試食した一同は「カリカリ!」「おこげおいしい」と舌鼓。平野はうれしそうに笑みを浮かべた。