lands_end’s blog

未破裂脳動脈瘤との闘いをコーギーに癒され暮らしています。鹿島アントラーズの応援と読書に人生の全てを掛けている40代の徒然日記です。

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ジーコと共に~2024年J1第26節(敗戦)鹿島VS 磐田戦!肝心な時に防ぎきれないのは・・・~



2024年8月11日、鹿島アントラーズはライバルであるジュビロ磐田のホーム(今回はエコパ)に乗り込み、2024年J1第26節を戦いました。

ジュビロはチームの稼ぎ頭である2人が揃って出場停止という状況であり、鹿島としては何としても、勝点3をもぎ取ってホームに帰り、第27節の浦和戦を迎えたいところでしたが・・・。

こういう、チームの要が居なくて「与し易い」という話が出ている時ほど、実は、やり難かったりするしなぁ・・・

そう思っていたら、案の定、やられてしまった。

タイトルを目指すためには、痛すぎる・・・
本当に痛すぎる敗戦となってしまった。

2024年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 磐田戦の記録を残しておきます。

 

2024年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 磐田戦の試合結果、及びスターティング&交代メンバー

鹿島 1-2 ジュビロ磐田

前半38分 鈴木 優磨 (PK)
  後半32分 山田 大記
  後半44分 古川 陽介

 

スターティングと交代メンバー

GK1 早川 友基 
DF2 安西 幸輝
5 関川 郁万
32 濃野 公人

55 植田 直通 

MF10 柴崎 岳⇒後半31分6 三竿 健斗
13 知念 慶⇒後半37分4 ライコ
14 樋口 雄太⇒後半31分15 藤井 智也 
30 名古 新太郎 ⇒後半46分77 パレジ
⇒後半33分15 藤井 智也 
36 師岡 柊生 ⇒後半46分41 徳田
FW40 鈴木 優磨

仲間がコンディション不良らしくベンチ外となったが、樋口で戦力が落ちるとは誰も思わなかった。

ただ・・・
守備的な面では不安はあったが、結局、失点は彼の交代後であった。

何だろうなぁ・・・
どうして締めきれないのかなぁ・・・

 

2024年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 磐田戦の動画ハイライト

こういう負け方の試合のハイライトは、本当に、見たくない。
大袈裟な言い方だけど、歯を食いしばって見返してる。

それくらい、鹿島が負ける試合の映像は見たくない。
家族には「敗戦病患者」という変な名前を付けられる始末だ。

やれやれ・・・。

 

2024年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 磐田戦の試合内容と感想

仲間のベンチ外は、守備的なカードを失うという面で残念だが、樋口の攻撃力(キック精度)はそれを上回ると思っていたのだが・・・。

 

前半総括:だから、追加点を獲れる時に!

試合序盤、何とも言えない感じがしました。
鳥栖戦とは別チームのように、鹿島の状態が良くない。
特に優磨と名古の様子がおかしい。

でも、磐田の攻撃も開始直後の奇襲以外は、あまり怖さを感じない。
そのため、鹿島が試合の主導権は握れているのはラッキーだった。

そんな状態の中、多少、ラッキーな判定で得たPKを優磨が決めたのは大きかった。

しかし問題はその後だ。

鹿島はペースを握り続けるが、追加点が遠い。
いつものことだが、この日は早目に決めて試合をコントロールして欲しかった。

嫌な感じを抱えたままハーフタイムへ。

 

後半総括:反省とか言ってる場合じゃない!

前半から引き続き、鹿島が優位に試合を進めるが相変わらず追加点が遠い。

そうこうしている内に、まさかのPK献上?と思ったが、VARに助けられてセーフ!

ようやく追加点と思ったら、名古がハンドで得点ならず。

暑さ対策なのか?
ポポさん最初から決めていたのか?

柴崎と樋口の左サイドの2枚を一気に変えたことで、バランスが崩れた。

とは言え1失点目は仕方ない。
山田が「何もこの試合でしなくても・・・」と思うが、人生ベストであろうボレーを炸裂させた。これはもう、褒めるしかない。

しかし2失点目はダメだ。

全員の気が緩み勝点を逃してしまった。

思わず、走ってカシマまで帰れ!
と、ブラックな呟きをしてしまう有様でした。

 

試合終了:天を仰ぐとはまさにこのこと!

首位が負けた試合で、勝点を並べることが出来なかったのは痛恨の極みである。

今年は本当にこのような失点が多すぎる。

なぜだ?
なぜ改善されないのだ?

 

2024年J1第26節(アウェイ)鹿島VS 磐田戦を観戦して感じたこと

待ちに待った補強が決まり、高揚感に包まれる中で行われた一戦。
きちんと勝って首位に並べば、相手にプレッシャーを与えられたはずなのに・・・。

 

ポポ監督、苦心の交代は裏目に

明らかにこの日の名古と鈴木優磨は良くなかった。

しかし、最初の交代カードは柴崎と樋口だった。

守備が得意でない藤井はある意味で矛
守備に力をより発揮する三竿はある意味で盾

同サイドの安西は、リードを守るのか?それとも突き放すのか?と疑問が頭に浮かんだ直後に失点してしまい、悔しかったろうなぁ。

でも、交代選手のカードを見れば、この2人が最初になるのは無難だ。
仕方ないと思う。

だが、結局のところ、編成が歪なことが、こういう時に致命傷になる。

ポポさん、最初の交代で名古と徳田とか、優磨と徳田とか、切ったら凄いけど、そこまで思いきれないかなぁ。

 

守備の出血が止まらない

第25節の鳥栖戦後の記事では、3得点で快勝したよりも、無失点だったことの方が評価出来ると書いた。

ただ、鳥栖戦でも結局は「早川が防いだ」から無失点だった訳であり、チームとしてしっかりと抑え込んだ訳ではないないことを思うと・・・。

だから、この日の複数失点での逆転負けはさもありなん・・・か。

守備のやり方を埋め込めないなら、守備コーチを雇うべきではないか?

2024年、鹿島が優勝するには、選手の補強以上に、守備コーチを招聘して安い失点をしないようにした方が良いのではないか?

そう思う位に・・・
「繰り返される安い失点」が多すぎます。

 

アントラーズの次の試合はホーム・浦和戦!

今の浦和はチグハグで、決して難敵ではない。
ただ、鹿島戦での浦和は、いつの時代も、どんな状態の時も、難敵になる。

第26節に西川が一発退場となり、鹿島戦ではいない。

そうなると控えのGK牲川が出場してくるのだろう。

試合勘は怪しいだろう・・・
でも、ベテランだし、最初のチャンスで防がれると乗ってしまうかもしれない。

また、身長も195センチとデカい。
アントラーズの得点源であるセットプレーがやり難いかも知れない。

磐田戦の負け方が酷かったので、色々とネガティブなことを考えてしまうが、浦和戦は集中して勝利を掴んで欲しい。

このタイミングでの連敗はタイトル奪還への黄色信号になる。

 

まとめ 

名古のゴールが取消になり、柴崎が最初に交代となった時点で、心がざわついた。

長年、応援してきたからこそ、時々、感じる虫の報せだ。
感が外れて欲しいと願うが、あの、ざわついた感じは、いつも嫌な思いに繋がる。

浦和戦までの間に、チーム全体で忖度なく言い合って、2失点目が何故に起きてしまったのか?

その点についてトコトン話し合って、ダメな点をしっかり共有して試合に挑んで欲しいと思います。

頼むよ、マジで。

 

今年は獲ろう!
タイトル獲ろう!!
絶対に獲れるから!!!

 

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