ヨガる限界中年男性

BMIが30を切りそうになったし、最近自転車に乗ってないのでタイトルをヨガよりに変更しました。

ダイエットブログと肉

最近忘れがちですが、このブログはダイエットブログです。




本当です。

昨日に引き続き体調がいまいち優れないので、こうなれば、毒喰わば皿まで という気持ちで

ステーキ リベラ に行ってきました。

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調べてみると、当ブログでこのステーキ屋を取り上げたのが2013年10月 と10年以上前のこととなります。

まるで故郷に帰ってきたかのようです。

すみません。嘘です。

折角なので

横綱ステーキ640g を注文します。お値段も1,000円UP。これもご時世でしょうかねぇ。

でも目の前に出てくると、これ喰いきれるのか と不安になります。
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まぁ案ずるより産むが安しというやつで、瞬く間に
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食べきってしまいました。自分の中に無限の可能性が見いだせますね。



当ブログはダイエットブログです。








MONDAYS このタイムリープ 上司に気付かせないと終わらない

ようやく2023年も軌道に乗ってきました。ここでより一層の飛躍をするために 焼肉に行くことにしました。

が、このコロナ禍の中、誰も来てくれないので一人焼肉です。で、初めての試みとして

立ち食い焼き肉に行ってみることにしました。

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いいですね。立ち食い焼き肉。1枚毎の注文なので、多種多様な部位を楽しめて飽きないうえに立ったままなので深酔いする心配もありません。
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今後一人焼肉はここになるかもしれませんね。

さて、映画 MONDAYS このタイムリープ 上司に気付かせないと終わらない を見ました。


広告代理店下請けに務める吉川は忙しかった。クライアントからの無茶ぶりで土日含めて泊まり込みの毎日。忙しさのあまり彼との関係も危うくなっている。けど、今週のこの仕事を仕上げればレベルアップできる・・・
という月曜日、後輩たちが話しかけてきた。

この1週間、ずっとタイムリープしています。


同じ1週間を繰り返し続ける、というシチュエーションというと、涼宮ハルヒの エンドレスエイト 

が有名ですが、こういう脚本とアイデア次第で楽しめる藤子SF短編みたいな話、私大好きなんですよね。

今回のMONDAYS/このタイムループ~ 舞台はまごうことなきブラック企業、1週間泊まり込みで仕事を続けるデスマーチの真っ最中。こんな中、同じ1週間が繰り返されると分かった彼らがどうするか。

仕事をするんですよ。しかも同じことを続けるもんだからクオリティをどんどん上げていく。

社畜の鏡
です。

もちろんそれと同時にタイムループから抜け出す方法も探し続けるわけですが、

いきなりトップに上申しても聞いてくれないので、とりあえず一つ上の上司から順繰りに説得していく有様。

社畜の鏡です。

という社畜あるあるとSF的小道具が満載の面白映画でございましたよ。







カルトヨガでやっていたこと ⑧

・昨日は9月29日、 食う肉 の日 ということで肉を食べに行きました。最近めっきり意識が高くなったので、野菜も取れる ジンギスカンに行きました。あっさりしていていくらでも食べることができそうです。

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・食べてばかりいても進歩がないので、こんな本を購入しました。


これは凄い。食肉の歴史から、牛、豚、鳥、羊の品種、銘柄、飼育から各部位の名称まで網羅しております。

これ1冊読んでおけば、
会社の若者を焼肉屋に連れて行ってうんちくをさんざん語って割り勘にする老害
 ごっこがいつでもできます。肉マニアは読まねばなりませんね。

さて、カルトヨガでやっていたこと ⑧ でございます。

便宜上カルトヨガと呼んでおりますが、当然その団体は自分から「我々はカルトだ」とか言ってるわけではありません。団体名に「ヨガ」とはいっておりますがこの団体、

インドとは欠片も関係ございません。

創業者?というか、教祖様?は韓国の人で、本人曰く「東洋医学などを長年研究、気功等修行し、悟りを開いたので人に教えることにした」そうで、海外展開するときに、「ヨガ」と名付けたようです。
聞く人が聞いたら詐欺扱いされても無理はないですね。

今回は、教室でのレッスン以外のことについて。

へそヒーリングという運動?について説明します。

何回かレッスンに参加していると、時間が余ったときなどに教えてくれるのが、このへそヒーリング という運動です。運動というよりもマッサージに近いですね。

教祖の人が開発した、ヒーリングライフという、T字型の棒を使用して、おなかをマッサージします。

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・仰向けに寝転がり、両手でヒーリングライフの横棒を持ち、縦棒の先をへそにあてます。

・ある程度力を入れて、小刻みにへそ方向に力を入れます。無理しなくていいけど、ある程度痛みを感じるくらい。

・へその周囲を同じように小刻みに押していきます。痛いところがあれば、そこは念入りに押します。

・丹田を同じように押していきます。少しずつ場所を変えて、痛いところがあればそこを入念に

・へそと鳩尾の間も同じように押していきます。痛いところは以下同文


大体1か所あたり1~2分押していき、全体で、20分ほど、となります。
これもヨガというより、気功か鍼灸みたいではありますね。へそを中心としたツボを刺激することで、身体をほぐしていく効果があります。

動画がありました。



こちらも中々効果がありまして、先に紹介した、丹田叩きと、腸運動のあとで行うと、胃腸の不調がかなり軽減します。

風呂上りにテレビ見ながらするといいかと思います。

孤独のグルメの店に行った

昨日大いに私を悩ませてくれた頭痛も収まったので、少し自転車で遠出してみました。

で、前回のポタリングと近い道も通ったのでちょっと みやこや によってみました。ドラマ孤独のグルメに登場したお店です。



前回訪れた時はしまっていたのですが、開いてました。

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中はいたって一般的な、嘗てはどの駅前にも1店はあった個人営業のとんかつ屋さんでした。最近はチェーン店が増えてこういうお店が減っていく、というのも寂しいかぎりです。

ドラマに出ていた にんにくロース 定食 にしようかとも思ったのですが、明日は仕事なので

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ロースとんかつ にしました。いたってシンプル、おもわず

こういうのでいいんだよ

とか言ってしまいそうになります。中身はとても良い豚を使用していてとても美味しいです。


次回はにんにくロースに挑戦ですね。

オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わったデスマッチよりも危険な飲食店経営の真実

特撮のDNA展行ってきました。

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詳細についてはまたの機会に

本屋をぶらついていると、気になるタイトルの本がありましたので購入しました。

オープンから24年目を迎える人気ステーキ店が味わったデスマッチよりも危険な飲食店経営の真実

 著者は松永光弘。私はあまり詳しくありませんが、大仁田厚と梶原一騎追悼興行「格闘技の祭典」で異種格闘技戦行った、


青柳政司の 誠心会館にて空手を学び、後にFMWの有刺鉄線デスマッチでプロレスラーデビュー、その後移籍した WINGで、 

後楽園ホールの2階からダイブ



するなど、大活躍した方だそうで、現在は引退して、ステーキ店を経営されているそうです。


この本はオープンから24年、紆余曲折ありながら成功した、と言えるステーキ屋としての経験について執筆したもので、脱サラして飲食店をやろうか、なんて考えてる人たちにも読んでもらえるものを、と書かれたそうです。

松永さんはそういう人たちにまずこう言い放ちます。

 まず自分の給料を時給換算してみてください。と。

そして凄まじいぶっちゃけ話、自分の現役時代の時給換算をしてくれます。少し長いけど引用します。

 当時のシステムでは2週間にわたり全国を巡業したあと3週間のオフがあり(中略)、月の半分以上がオフ、(中略)。団体に所属していれば、オフの間も道場での合同練習に参加しなければいけないけれど、フリーの立場でFMWに参戦していた私は、それすら免除された。(中略)
1試合10分として、タッグマッチだったら半分はコーナーに立っているだけだから、(中略)

 月の半分以上はオフ
 試合がある日も実働時間は10分弱。
 これで数十万円を手にしたのだから、時給に換算したらとんでもない高給取りになってしまう。


 多少の韜晦はあるでしょうが、ぶっちゃけすぎですね。

さらに松永さん、ステーキ屋を出すにあたっての

 家賃とか、駐車場代といった経費を全部金額書いちゃってます。凄いですね。

そして持ち前の真面目さと自分のひらめき、人格でもって、困難を乗り越えていきます。読んでいて、松永さんが生粋のプロレスラーじゃなかったからできたんじゃないか、と思ってしまいますね。

さらにオープンするにあたって、

プロレスファンへの告知はしなかった

と告白。今でも客の多くは地元の方々だそうです。

読み進めていくとどうしても思い出してしまうのが、先日

開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学

を出版した 川田利明選手ですね。詳細は両方読んでいただくとして、個人的には

プロレスラーとして明らかに差がある二人の位置が、一般社会に出たとき逆転してしまうあたりに世の中の難しさを感じずにいられません。

一例を出しますと、川田選手、よく自虐的に 

ラーメン屋がうまくいかなくて ベンツ3台売り払った 

と発言してます。一方の松永選手がステーキ店を出すとき手元にあったのは350万円 だったそうです。


読んでいて、ステーキを食べたくなったので、行ってきました ミスターデンジャー


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中に入ると以前と同じように松永選手は厨房で立ち働いてます。今回は本の中で勧められていた

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ハンバーグとステーキのセットにしてみました。
初ハンバーグですがこれが美味しい。繁盛店によく見られる肉汁が溢れる系のハンバーグではなく、赤身肉の旨味が感じられるハンバーグです。これは次回どうしようか迷いますね。

 食べ終わって店の中を見てみると、せっかく本を出したのにそれに関する告知も特に見当たらず、某店みたいに本を買ったら写真1枚 みたいな張り紙もありませんでした。普段来る地元のお客さんに対する配慮でしょうかね。ここまで来ると、プロレスラーのセカンドキャリア というより、ステーキ屋の前職がたまたまプロレスラーだった、という感じです。

と、いうお肉を食べるお話でございました。


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