散歩のお供にベストオブクラシックや名演奏家ライブラリーなどをNHKラジルラジの聞き逃し配信で聞いています。

この配信、全ての番組が該当するものではないようで、古楽の楽しむや片山センセの番組はあったりなかったり。オペラファンタスティカは解説の部分をカットということもあります。学者や評論家のトークが面白く配信なしでガッカリすること多々。

そこでエア・チェック復活!東芝のCD,SD,USBラジカセを購入して朝6時からの古楽の楽しみをタイマーで録ってみました。郊外のため受信状態が悪くザーザー雑音も入っていますがマァマァです。

藤原一弘という先生の解説でバッハ ワイマール時代のカンタータ。フーフーフと旋律を口三味線?で奏でながらの解説で面白かったです。

NHK-FMの朝のバロックの歴史は古いですね。布団の中で皆川達夫や服部幸三のお話をよく聞いていました。雑音対策にPCとの連動を考えましたが難しそう。故ミュージックバードのチューナーを物置から出してきましょうか。

朝日の夕刊の写真館、1973年ベームのニーベルンクの指環LP16枚組の発売前に都内のホール(定員700名何処?)で開かれ600人が集まった写真が出ていました。夕方から翌朝にかけて2度の食事休憩を挟み14時間ぶっ通し。寝ている方も何人か写っています。

このころから題名のない音楽会など無料のコンサートに通っていましたがこんな企画があったとは知りませんでした。