私たち夫婦、若い頃から旅行好き。
4、50代、親たちの世話や介護で自由に旅行できなかったけど、
還暦過ぎて旅再開。
たがが外れたように旅しまくってます。カネ、大丈夫か

その旅の仕方や楽しみ方ですが、若い頃とずいぶん変わりました。

安くて密度の濃い旅

若い頃は、お金も時間も余裕がないから、
たいてい民宿か公共の宿に一泊二日。


安くても部屋がこぎれいで、料理がおいしく、温泉もあって...
という宿が探せばたくさんありました。


旅先ではせっかくだからとスケジュールぎっしり。
あちこち見て歩いてめちゃくちゃ旅の密度が濃かった。

夫は神社仏閣好き。
私はそうでもないけど、がんばってつきあいましたよ。

京都に行ったときなどたくさん見過ぎて、記憶がごっちゃに。
結局、どこに行ったかほとんど覚えてない


トラベル3


観光より保養 周遊より滞在

いまはもうそんなに歩き回れません。
私もだけど、むしろ夫のほうが。
コロナ禍でのリモートワーク座りっぱなしが良くなかったのか、夫は脊柱管狭窄症が悪化。
休み休みでないと歩けなくなってしまったのです

それもあってか、ちょっと洒落たテルに連泊して、のんびり過ごすことが増えました。

たいていはホテル周辺のカフェで朝食したりランチしたり買い物したり散策したり。
観光するにしても、どうしても訪れたい場所をいくつかに絞り、欲張らない。
疲れたらホテルの部屋に戻ってTV見ながらうたた寝

夕食もホテルのレストランを予約するもよし、その土地のレストランにでかけるもよし、なんなら買ってきたデリを部屋で食べるっていうのもあり。
その日その時の気分で。

そんな気ままな過ごし方が近頃は妙に気に入ってます。




トラベル6

ホカンスとステイケーション

ここ最近、ホカンスとステイケーションという言葉を耳にします。
ホカンスはホテル+バカンス、
ステイケーションはステイ+バケーションを合わせた造語で、
どちらもホテル自体(ホテル内の施設)を満喫することが旅の目的の旅スタイルなのだとか。

どちらもほぼ同じ意味ですが、
ホカンスは若いコがSNS映えするオシャレなホテルを楽しむというイメージ、
ステイケーションはハイクラスのホテルなどに泊まり、
いつもよりぜいたくに過ごすイメージらしい。

このホカンス、ステイケーションの人気
コロナ禍以降、広まっているとかで、
旅スタイルの変化は私たち夫婦だけでなさそうです。
トラベル5

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