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美味しく食べられ、小さな楽しみがある日々…『一病息災』で穏やかに優しく生きたい
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真鱈の獲れる時季に嬉しいのは【真鱈白子】
鮭はメス、イクラが嬉しい・・・で、鱈はオス、白子が嬉しい
漁港ではそんな話が良く聞かれましたが~私は鱈の卵の塩漬けや和え物も大好きでした
でも、今夜はプリップリの白子を見つけてきたので、サッと酒引きしてポン酢醤油で頂きます
酒引きとは酒と出汁を半々くらいで、沸騰したら白子を湯引きする程度にくぐらします
長く加熱すると不味くなるので、芯が生っぽいくらいに・・・ポン酢でも、醤油でも好みでネ
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また、白子は鱈ちり鍋、酒蒸し・・・天麩羅やムニエルも美味しいですがチョイ手間ですね
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冬は鱈の季節、魚偏に雪と書いて“鱈”・・・スケトウタラ(助宗鱈とも)ではなく“真鱈”
その身が雪のように白いことと、雪の季節が旬だから付いた名ですねーー
真鱈の別名は大口魚、ガバッと開けた口は体径ほどもあり、その大口で腹の皮がはち切れるほど大食
だから、大食いすることを「鱈腹食う」と言うのですね
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【鮭のルイベ】とは、新鮮で極上のサーモンを使用した北海道を代表する郷土料理です
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天然塩と鮭節、昆布醤油を使用して鮭の風味を損なう事無く旨みを最大限に引き出しています
冷凍させた状態で刺身にして食べる料理なので、口のなかで溶けていく味わいと食感が特徴的
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ただ~~??、半解凍で食べようと思っていたのに、ちょっとタイミングが遅かった(゚_゚;)
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そのまま食べることは勿論、お刺身や海鮮丼、お酒の肴など食べ方も様々・・・
ご飯との相性も👍、クセになる旨みが口中に広がります
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正月料理を食べ過ぎて少し疲れ気味の《胃》には、7日の朝の“七草(種)粥”が嬉しいですね
【せり なづな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草】
南北朝の歌人・四辻左大臣が詠んだと言われます
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昔は春に野に出て、やっと芽を出した野草を摘むのが貴族たちの楽しみだったようです
また、七草の行事は「子(ね)の日の遊び」とも呼ばれ、正月最初の子の日に野原に出て若菜を摘む習いだったとも
清少納言の『枕の草子』にも、「七日の若菜を人の六日にもて騒ぎ……」とありますね
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七草には、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという意味もあったのでしょう
もっとも旧暦の七草は、いまの2月下旬、若草もたくさん芽を出していたと思われますが
いまでも、7日に若い野草で粥を炊いて食べる“七草粥”の習慣は残っていますが、その前日に粥に入れるための摘み草をすることは無くなってますね
その代わり、近年ではデパートやスーパーで、七品揃えのパック入りが売られていて好評と
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諸説ある“七草粥”の習慣ですが、どれが正解かは確定されていません
芹(せり)=水湿地を好む多年草。香味が強い
ナヅナ=生長したものは“ペンペン草”と呼ばれる越年草
五形(ごぎょう)=母子草とも、葉は白いフェルト状の毛に覆われて、味は~?
繁縷(はこべら)=ハコベとも言う。産婦の乳の出が良くなると言われる
仏の座(ほとけのざ)=菊科のタビラコのこと
菘(すずな)=鈴菜とも書く。いまでは蕪のことを指すが、江戸時代までは水菜や京菜のことと言われた
蘿蔔(すずしろ)=大根のことだとされている
この7種の野菜を刻んで入れた粥を七草粥といい、邪気を払い万病を除くとして食べられます
七草の主旨には??でしょうが、お餅を入れてもいいですし、卵で閉じると食べやすいかも
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