ほのぼのの記事一覧

         
2022年09月27日

359 :修羅場な話 2007/12/18(火) 12:18:37 ID:dLyopNxg0
姉が先日結婚し、その時の写真を式に参列できなかった大叔母に送った。
大叔母はとてもおっとりしていて、身内から見ても上品でモダンな人。
姉への結婚祝いも「ご夫婦で飲んでね」とmoetを送ってきてくれた。
ひそかに「こういうおばあちゃんになりたい」とあこがれてる。
そんな大叔母からお礼の電話がきた。

叔母「(姉)ちゃんのだんな様、とっても素敵な方ね」
私「そうかな」
叔母「そうよ、今の人たちはこういう方のこと「イケメン」って言うんでしょ?」
私「……かっこいい人のことはイケメンっていうけど、この人はそんなにイケメンでは…」
叔母「あら、イケメンよ、(私)ちゃんたら見る目がないのね」
私「……そ、そうかな、良い人だし私も仲はいいけど、イケメンとは思えないなあ」
叔母「ふふふ、頑固ね(私)ちゃん、どんだけ~☆」
私「(゚Д゚)」

きっと大叔母は年若な私に流行語を合わせてくれたんだと思うが、
おっとりとした大叔母の口からIKKOを聞くことになるとは思わなんだ。
クリスマスカードとオーナメントを送ったのできっとまた電話が来るだろうが、
小島よしおをやられたらどうしよう。


         
2022年09月27日

622 :修羅場な話 2008/01/03(木) 16:15:26 ID:cjCeAPfd0
犬話注意

いつも散歩に行く土手に、何ヶ月も前から白い犬がいた。
犬は毛がぼさぼさで、あまり食べていないんだろうか、痩せこけていた。
とても人に慣れていて、決して触らせないが近くまで寄ってくる。
捨て犬なのか、迷い犬なのか分からないが、野良ではないオーラを持っていた。
近所の犬の散歩を、いつもじっと見つめているんだが、とても寂しそうで、こっちが切なくなった。
連れて帰りたいけど、うちは賃貸だから無理だしなあ、と思っていた。

先週、新しい真っ赤な首輪が犬に付けられていた。でも飼い主の姿は無い。
今日また行ったら、リードを持ったおじさんに連れられて、元気に、嬉しそうに散歩していた。
連れと「あの犬かな?」って話していたら、おじさんが気づいたのか話しかけてくれた。
おじさん曰く、ずっと前から気になってはいたが触らせてくれないもんだから
こりゃ持久戦だ!と思って、少しづつ仲良くなっていく作戦を取ったそうな。

離れたところから餌を置き、
それを1ヶ月続けたところ、自分から寄ってきて触らせてくれるようになった。
チャンスだ、と思い持っていた首輪を付けたが、逃げられてしまった。
でも翌日も寄ってくるから、餌付けは続けた。
で、大晦日にとうとう家に連れて来る事ができた、と。
どうやら今日が初めての散歩だったらしいが、犬の目は輝いていたし、毛並みも前より良くなっていた。
幸せそうだったし、触らせてくれている間も尻尾をぱたぱた振っていた。

本当に良かったな、と心から思ったよ…

         
2022年09月26日

253 :修羅場な話 2007/12/14(金) 09:51:30 ID:0+2UAw0yO
11月始め、お祖父ちゃんが入院した。
その時からお祖母ちゃんは毎日欠かさず見舞いに行っていた。見舞いというより軽く介護だったかもしれない。
バスで行くには遠い所だったので、大体は姉が車を運転し一緒に病院まで行っていた。
そんで長くて半日ぐらい二人でお祖父ちゃんの所にいた。

後から姉に教えてもらったが、お祖母ちゃん、帰る時に姉がいないとお祖父ちゃんにキスしてから帰っていたんだそうだ。
それ聞いた時、お祖母ちゃん本当にお祖父ちゃんが好きなんだなって思った。
頑固でちょっと細かいお祖父ちゃんの言うことに素っ気ない返事してたりしてたお祖母ちゃんだったけど、何かすごい暖かくなった。

先日、残念ながらお祖父ちゃんは亡くなったが、この前古いアルバムを見せてもらった。
それを見ながら昔のお祖父ちゃんの話をするお祖母ちゃんが、何だかとても可愛く見えた。
結婚とか考えたことも無かったけど、ちょっといいなって思えたよ。ありがとうお祖母ちゃん。

長くてスマソ。

         
2022年09月26日

264 :修羅場な話 2007/12/14(金) 20:41:14 ID:7O+PkG8q0
うちは祖父が物凄い甘党だ。
祖母が言うには、若い頃、ぼた餅28個平らげた記録を樹立しているとのこと。

そんな祖父がやらかした事件。
戦後間もない頃、祖母が大事に取ってあった砂糖がなくなるという事件が発生。
祖母が小さかった母に「怒らないから、正直に言いなさい」と詰問したところ、
離れたところに座っていた祖父がぼそっと言った。

「すまん、俺が食べた……」

今はちょっと糖尿っ気があるので、その祖母に厳しく甘いものを制限されているが
孫たちは折りを見てはじいちゃんに甘い土産を送り続けている。

         
2022年09月23日

656 :修羅場な話 2008/10/07(火) 00:41:02
俺自身、あまり良い家庭とは言えない環境で育ち、一人暮らしの期間もあった。
嫁と結婚して子供出来て、初めて家庭っていいなって思って
生まれて初めて家がこんなに落ち着ける場所だったって知ったよ。

休みの日には家でダラダラするのも幸せ感じるし、
家族で出かけててもなんか嬉しい。
たまには一人でのんびりしたら?って、
嫁と子供だけで出かけようとするけど置いてかれるみたいでいやだ。

子供はもう高学年で友達と約束して出かけたりする。
嫁と二人でいても、洗濯とか洗い物とか音が聞こえてたらいいけど、
別の部屋で本読んでたりして、物音が聞こえなくなると途端に不安になる。
まさに家族なしで生きられない。

         
2022年09月23日

415 :修羅場な話 2008/04/12(土) 11:00:56
風邪で食欲もなくダラダラと布団の中
いったん起きて食って、薬飲んだほうがいいのはわかっていたが起きたくない

そこへ嫁が来て
「おとっつぁん、おかゆができたわよ」
笑ってしまい、起き上がれた。思い出して
「すまねえな、苦労をかけて」
と応じると、嫁はすごく嬉しそうにした

おかゆも美味かった。

         
2022年09月21日

214 :修羅場な話 2009/08/14(金) 19:15:09
159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/14(金) 19:09:55.30 ID:UpVgMslRO
お仕事でコミケ行けなくてむしゃくしゃしてるので、
腹いせに今日はひどいことをしてやったよ!
(`・ω・´)

とりあえず、日比谷線で秋葉原に着ちゃって、道に迷っちゃって、
昭和通り沿いを地図を片手に、途方にくれながらうろうろしてる、
コミケ帰りらしき各国からの外国人のみなさんを、
かたっぱしから道案内してあげたよ!
団体さんも含めて、もう9人も人助けしてやったからね!

メイド喫茶とかフィギュア買いまくりとか、
心ゆくまでたっぷり楽しんで帰るがいいさ!

         
2022年09月21日

158 :修羅場な話 2017/12/16(土) 11:34:56 ID:gjx
※虫の話注意





母親が玄関の外で、しゃがんで、スマホで一生懸命何かをパシャパシャ撮っている
「何撮ってるの?」と声をかけると、嬉しそうに「ほら見てごらん。こんなに可愛い芋虫がいるんだよ。これは撮らないと」と、指した場所にはもりもり葉っぱを食べている芋虫達が!
何これ可愛い!と私もスマホを持って芋虫の撮影会
邪魔だった雑草を芋虫が食べ尽くすのと、もこもこの芋虫を見られて母親はご機嫌
数日後、ふと見ると青かった芋虫が体長も伸びて茶色になっていて、雑草もほぼ葉っぱを食べ尽くされていた
四匹ほどいた芋虫達はどこかへ行ってしまっていて、残っていた一匹もどこかへもこもこ歩いて行った
今からサナギになる為の場所を探しに行ったんだろうなとちょっと寂しくなった
それを帰宅した母親に報告したら「えっ!?もういなくなったの!?どこに行ったの!!?」と驚くので、なんでそんなに驚くのか尋ねると
蝶になるのか蛾になるのかを見たかったとの事
言ってくれれば、虫かごにいれて飼ったのにー

         
2022年09月19日

841 :修羅場な話 2008/01/16(水) 11:17:33 ID:KqVfn600O
(1/2)
194:おさかなくわえた名無しさん[Y8fUZdE8]
昼食に寄ったファミ乚スでの話し。
長文すんまそ。

俺の隣の席にお母さんと3~4歳ぐらいの男の子が座った。
あーうるさかったら嫌だなーと思いながら、自分の
オーダーを待ってた。
すると、その隣に座った親子の会話が聞こえてきた
母「○○は、お子様ランチでいい?」すると、子が
内緒話をするように母の耳に手を当てて(丸聞こえな訳だがw)
子「そいでいい」
母「もう少し声出してもいいよ。」
子「そいにする(笑顔)」
全ての子供がうるさいと思った俺謝れと自分に言ったよ。
で、料理が運ばれてきて食べてると
子「楽しいねお外でごあんは楽しいね」
と母とニコニコお行儀良く料理を待ってた。
親子の所に料理が運ばれてきて、
子「かあしゃんいたあきますするよ」と母を促しててホノボノ。

         
2022年09月18日

958 :修羅場な話 2011/09/19(月) 14:45:13 ID:35TAWXQU0
敬老の日なので、祖母に服をあげた。

私も学生なので、バイト代で買える範囲のそんなに高くないワンピースなんだが、
祖母は「まあまあまあ!ありがとう!ちょっと着てみるわ!」と
小一時間自室に引っ込み、ヘアメイクばっちりにして服を着ておおはしゃぎ。
さらに祖母、自分で自分を携帯カメラで撮影し、友達やら親戚やらに「孫に服もらったよ!」と写メ送りまくり。
「ちょっとお隣の○○さんに見せてくる!」とお隣まで自慢しに行った挙げ句、
「ありがとうね!これで美味しいものでも食べなさい!」と私に諭吉を押しつけてきた。
断ったけど聞かないので、「じゃあ貰うからご飯行こう」と誘い、
その諭吉で祖母と一緒に外食してきた。

結局お金を使わせてしまったが、帰宅後、
「今度お友達とお出かけするから、これ着て行くわ!」
と大事にしまいこむ祖母見て和んだ。
ここまで喜んでくれると、あげたかいがある。

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