440 :修羅場な話 2008/12/26(金) 13:50:27
ファミレスで、俺が煙草を買いに席を離れた隙に。
半分弱残っていた俺の水にテーブルに置いてある塩をかなり混ぜ込んだようだ。
俺は席に帰ってから煙草に火を付けて水を一口。
猛烈にとんでもなく辛しょっぱい。
・・・しかし、俺は何くわぬ顔して一口。さらにまた一口。
嫁は俺があまりにも無反応なので、テーブルの塩のビンを眺めている。
恐らく自分が入れたのが塩でなく砂糖だったのではと思ったせいだろう。
しかしそれは紛れも無く塩だ。
俺は涙目になるのをこらえながら平気な顔を続けていたら、とうとう嫁が
「ねぇ、その水さ、さっきから飲んでるけど何でも無い?」
と聞く。・・・やっぱりコイツがやりやがったんだなと思ったが
「ん?何がだ?・・別に普通の冷たい水だが?」
と言った。嫁はいぶかしげな顔をして水を眺めていたが
「ほんと?あれ??」
と首をかしげながら、その水を一口。
嫁はそのまま「うげぇぇ~!!辛ぁぁぁい!!」と涙目。
・・・修行が足りんよ、バカめ。
半分弱残っていた俺の水にテーブルに置いてある塩をかなり混ぜ込んだようだ。
俺は席に帰ってから煙草に火を付けて水を一口。
猛烈にとんでもなく辛しょっぱい。
・・・しかし、俺は何くわぬ顔して一口。さらにまた一口。
嫁は俺があまりにも無反応なので、テーブルの塩のビンを眺めている。
恐らく自分が入れたのが塩でなく砂糖だったのではと思ったせいだろう。
しかしそれは紛れも無く塩だ。
俺は涙目になるのをこらえながら平気な顔を続けていたら、とうとう嫁が
「ねぇ、その水さ、さっきから飲んでるけど何でも無い?」
と聞く。・・・やっぱりコイツがやりやがったんだなと思ったが
「ん?何がだ?・・別に普通の冷たい水だが?」
と言った。嫁はいぶかしげな顔をして水を眺めていたが
「ほんと?あれ??」
と首をかしげながら、その水を一口。
嫁はそのまま「うげぇぇ~!!辛ぁぁぁい!!」と涙目。
・・・修行が足りんよ、バカめ。