702 :修羅場な話 2015/07/11(土) 08:54:32 ID:pgz
若い頃の神経わからんかったこと

地元の零細企業に入社したての頃
その会社は土日出勤で平日休みだった
男忄生社員が多かったけど基本的に社内にいない。女忄生社員は私とアラフォーの明るくて気さくなAさんだけ

日曜の昼休憩直後、Aさんは近くのコンビニへ弁当を買いに行って私は弁当持参してたので自分のデスクで食べてた
その時電話が鳴って、Aさんの旦那さんからだった
Aさんはいないか?との事だったから、コンビニに行った事を伝えた
わざわざ会社に電話してくるぐらいだし何かあったのでは…と思い、近くのコンビニだから呼んできましょうか?と聞いたら、急ぎだからお願いしますと頼まれた
前述通り、男忄生社員は全員出払っているし私以外社内にはいない
でも困ってたみたいだし…と会社を飛び出した
無事Aさんを見付けて伝え会社に戻った。数分空けてただけだから会社にも異常はなくて一安心
Aさんが戻ってきてどうだったか聞いてみると、俺の昼飯はどうするのかという連絡だったと苦笑いしてた…
えええ…急ぎだからって言うから走って呼びに行ったのに。もう呆れ果てたよ
Aさんが言うには、新婚当初から上げ膳据え膳でお世話してたら何も出来ない人になってしまったと
Aさん、実は闘病中だったんだよね…なのにそれかあ…
会社に電話してくる神経も併せてわからんだった