581 :修羅場な話 2005/02/13(日) 17:14:23 ID:w1pEGEMN
この忙しい時期、うちは男女問わず休みがない。
休日出勤も当たり前だ。
まあ、みんなうちの工場の連中は男も女も体力のある連中ばっかりだから大丈夫だろうが。
しかし、休日出勤のある日、一人の女子社員の女の子の婚約者であるひょろっとした公務員の男が
やってきて、彼女が心配で自分にも何かできることがあったら、仕事を手伝わせてくれと、
もちろんお金はいらないからということだったが、彼女の方が激怒して、あなたがいても
足手まといだから!と怒っていた。男の方はキミが心配なんだ、休みもなく働いてるじゃないかと
言うも、彼女の方が公務員のあなたにはわからないのよと怒鳴られていた。
それを見ていた俺は二人の方に歩いていき、彼女にビンタした。
「いいかい、この人は真剣なんだよ。でなきゃ、わざわざこんな危険な工場なんかに手伝いに来るかよ!」
と彼女に対して言った。
そして、男の方に「あんたもあんただよ。言われっ放しになってんじゃないよ」
男は「しかし、殴るなんて野蛮な・・・・・・」
俺「本気なら出来るはずだ」

二人の喧嘩を治めた俺は男に棚卸を手伝ってもらった。