590 :修羅場な話 2006/07/05(水) 23:14:33 ID:h1DAB0NZ
武勇伝というより、窮鼠に噛まれた猫がびっくりして逃げただけの話かもしれんが…

中学の頃いじめられていた。
相手はクラスで一番体のでかかった男の子とそのお取り巻き。私は女。
きっかけは、手の病気で利き手が使えなかった時期があって、
試験の時とかに(利き手が使えないから)
便宜を図って貰っていたりしたのをえこひいきだと言われた事。

男→女のいじめだったせいか毆られたり蹴られたりはしなかったけど
主に言葉の暴カと妨害で、例えば登校すると「手袋登校ー」
(利き手が包帯でぐるぐる巻きの上に手袋形のサポーターをしていた)
「あーあ、また来た。いいかげん転校しろよ」
「こないだ欠席した時はとうとう辞めたかって思ったのになー」
と指を指され
リレーで走れば「コケろ!ビリになれ!これ以上走るな!」と野次が飛び、
文房具や教科書は持って行かれて捨てられるといった具合。
女の子達とは普通にやっていて、皆
「病気をからかうなんてひどいよね」と同情的だったけど、
いじめの中心人物が体が大きくて強面だったので
表立って加勢までする子はいなかった。
手の病気が治った後もいじめはしつこく続いた。
「バカの相手する奴がバカ」と自分に言い聞かせてシカトしてたけど
内心かなりきつかった。