2024年06月23日

奥日光の秘境庵滝<nイキングスタート(栃木県戦場ヶ原車中泊X その7)

気温-8℃だが、雪山登山の装備を身に付け、寒くは無い。

昨日、夕方到着した時は見た目雪は少なく、気温は2℃もあり、全然冬の戦場ヶ原らしくないなーと思ってがっかりしたが、昨晩降った雪と猛烈な強風により、一気に気温は下がり、らしくなってくれた。

そして今朝の快晴の空。

最高じゃん!

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9時3分。

青空の下、歩き出す。

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風も無く快適だ。

日光が当たると温かい。


昨日完全ドライだった道路には薄っすらと雪が被っていた。

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遠くの峰は白く煙っている箇所があった。

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あれは雪が降っているのだろうか?


巨大な男体山を横に見ながら進む。

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赤沼茶屋まで1qほどの直線道路は案外交通量が多く、皆かっ飛ばしているので、車が来ると端っこに避難。

端っこは凍り付いているので滑らないように注意。

まだチェーンスパイクは付けていない。


926分、赤沼茶屋に着いた。

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トイレで用を足し、戦場ヶ原の散策路に入る。

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この先トイレは無い。

トイレ脇のベンチには合計10名ほどのハイカーが居た。

この先、混まなければいいのだが。

自然を感じながら歩きたい。

基本誰にも会わない山が好きだ。

人が居て良かったな、と思うのはこの道でいいのかな? とちょっと不安になった時と、夕方遅くなってしまった時。

そんな時は、人に会ってホッとする。


雪の戦場ヶ原は2回ほど来ているし、雪の無いシーズンにも来ているので、しばらくは慣れた道だ。

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ただ今回は途中でいつもとは違う方向に進むので、分岐には注意する。

分岐に来るとスクショしておいたブログをチェックする。

分かりやすい写真と記事で助かる。


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小田代ヶ原方面へ進む。

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雪道は踏み固められ、歩きやすい。

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カメラは今回もポケットサイズのSONY RX-100 Mark7を持ってきた。

もうね、このサイズに慣れちゃうと、一眼をぶら下げて登山というのが億劫になっちゃうね。

このカメラは描写も焦点距離も十分だしね。

ただ氷点下での作動状態とバッテリーの保ちは未知数だ。

また雪が激しいと防滴仕様ではないので、故障の恐れが出てしまう。


小田代ヶ原に近付くとハイカーが増えて来た。

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小田代ヶ原はスノーシューハイキングで有名なところだ。

そちらに行ってくれればいいのだが。

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庵滝は小田代ヶ原を過ぎて、さらに山深いところにある。

ラベル:登山
posted by としまる at 20:27| Comment(0) | 栃木県戦場ヶ原車中泊X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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