2024年06月26日

バリエーションルートを進む ・庵滝ハイキング(栃木県戦場ヶ原車中泊X その8)

10時、小田代ヶ原到着。

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戦場ヶ原より見晴らしは効かず、狭い感じがした。

木道で周遊出来るようだ。


庵滝へは一旦道路に出て、先を進む。

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右側は小田代ヶ原
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左は林
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10分ほど進むと冬季閉鎖中のトイレと東屋があった。

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ちょうどいいので東屋でチェーンスパイクを装着。

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新しく購入したノードカム60ℓザック
前面のジッパーを大きく開けて、チェーンスパイクを取り出す。
使い心地は上々だ。
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先行していた大人数のパーティーはここから小田代ヶ原へ入るようだ。

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小田代ヶ原を過ぎ、弓張峠を目指す。

黄色矢印の弓張峠から赤矢印方向の庵滝を目指す。
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弓張峠までは道路を進む。
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雪が少なくチェーンスパイクを履くのは早過ぎた。
左にカーブしたところが弓張峠。
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弓張峠の左カーブ右側にピンクテープがあった。
ここから中に入って行く。ここでスパイクを履いた方が良かった。
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キツイカーブを描く弓張峠の途中から山の中へ入って行く。

ここからは登山ルートが整備されていないバリエーションルートとなる。

ただ情報通り、先行者のトレースがしっかり付いており、分かりやすいし歩きやすい。

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ピンクテープが巻かれた杭と鹿被害を防ぐ木に巻かれた網が目印だ。

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ここから山に入って行く。

まあ山といってもアップダウンは少なく、森の中という感じだった。

ここからは歩きやすいとは言ってもここまでよりも雪は深く、踏み跡があっても、けっこう足が沈む箇所がある。

しばらく行ってからトレッキングポールを出したが失敗。

雪用のアタッチメントを付け忘れていた。

雪に刺すとズブズブと深く刺さってしまう。

マズったが、雪は締まっているところが多かったので、まあ何とかなった。

軽く刺してバランスを取ることは可能だった。

良かった。

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1115分、前方に「まんが日本昔話」に出てくるようなもっこりとした山が二つ見えた。

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これは参考にしたブログにされていた表現でその通りの山容。

そしてこれが目印。

これが見えれば間違っていない。

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ルート脇には半分凍り付いた小川が流れていた。

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晴れた中、一枚脱ごうかというくらい暑くなってくる。

ザックに仕舞うのも面倒なので上着のファスナーを開けて風を入れながら歩く。

急傾斜はほとんどないので、呼吸は楽。

美しい雪の森を進む。

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いい気分だ。

ただ、登山道が整備されていない森の中だ。

トレースが無かったら、すぐに方向感覚を失いそうだ。

雪の無い時期に来るとしたら、GPSが必須だろうね。


登山道の整備されていないバリエーションルート。先行者のトレースが頼りだ。
トレースが2方向に分かれていて、選んだ方では小高い丘を登らされてまた合流とかが2回ほどあった。
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ラベル:登山
posted by としまる at 20:52| Comment(0) | 栃木県戦場ヶ原車中泊X | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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