私は、生来視力はよい方でした。 30代を迎えるころまで、目に関してはあまり不自由を感じませんでした。 40代半ばになって、休みの日にショッピングがてら、大型商業施設を散策しているときに、ふと目に留まったメガネ屋さんで、メガネを手にとって試しにかけてみると、10メートルほど先の光景がはっきりと見えるのに驚きました。 知らず知らずのうちに、目の衰えは進んでいたのです。 その後、検眼をしてもらいメガネを作ったのが初メガネでした。 今日に至るまで、何度かメガネは作り替えたものの、眼科に駆け込むようなことはありませんでした。 しかしついに目の渇きを感じたことから、3~4年前に眼科を訪ねて“ドライアイ”と…