団塊おんじ 人生100年時代を行く!

長く生きるかではなく、どう生きるかの試行錯誤録

セルフレジ 子に使わせ行列

 

 小さな子は何にでも興味を示します。

 

 ショッピングモールのエレベーターでよく見かけるのは、小さな子が一生懸命に手を伸ばして、行き先階のボタンを押そうとしている光景です。

 

 へたをすると、全部のボタンを押そうとしますから、親はそばで押すのを必死でやめさせます。

 

 また時折見かけるのは、食品スーパーのセルフレジで、母親が買った食品を1個ずつバーコードでスキャンする行為を傍でみていて、自分もやりたいと母親にせがむ光景です。

 

 空いている時間帯であれば、子供の好奇心を満足させるために、親の監視のもと、少し体験させることもアリかもしれません。

 

 しかし多くの場合、早く買い物を済ませようと、セルフレジは行列ができるものです。

 

 そうなると、子供がもたもたとバーコードスキャンするのを許そうものなら、行列の中から舌打ちが聞こえてきそうです。

             carole LRさんによるpixabayからの画像

 

 しかし、スキャンする度に、ピッピッと音がするのを聞いたら、子どもはやりたがるに決まっているような気がします。

 

 こんな時付き添う大人(親)は、どのように対処すればよいものでしょうか。

 

 こどものやりたい気持ちを大事にしてあげるのも大切ですが、いつもかなえられるわけではないことを教えていくのも重要です。

 

 空いている日はいいけれども、混んでいる時はダメといった、日によって違う対応は、子どもが理解しにくいかもしれません。

 

 静かにおとなしくしていたら、最後の一つだけといったような一貫性のあるルールにしたほうがよいのでしょう。

 

 私の1歳8ヶ月の孫も、あと1~2年もすれば、そんな年頃になるのでしょうか。

 

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