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2013年三月に実生したフェロカクタス属の「レコンテ玉」。ずっとお世話になっているたにさぼ実生倶楽部さんから最初にプレゼントされた(種プレ第56回)種子の一つです。13年を経て、残る二本の株がこんなに立派に成長してくれました。実生して最初の10年間は温室内で育て、その後通風型栽培室に移動しています。以前はこんなに赤い色の刺は水をかけなければ見られませんでしたが、通風型栽培室でのスパルタ教育がこのよ...
2014年8月に、ヤフオクで入手した種子を蒔いた闘鷲玉です。いわゆる強刺ギムノの一種です。まずは過去の画像から。2017年11月。まだ若々しいです。初開花は未だです。2020年5月。この時には開花しています。これまで温室内で育てていましたが、その後2022年に通風型栽培室に移動して育てています。そして現在…。球体の大きさはさほど変わりませんが、形状が扁平になり棘が詰まっています。実生10年生になり...
2013年春に播種したフェロカクタス属の「日の出丸」。種子の入手先は札幌カクタスクラブさんです。現在3本の苗を維持しています。球体の直径は10~13cm前後です。二年前から温室栽培を通風型栽培室に移し、刺の発達を目指して栽培中です。日ノ出丸に特有のあの幅広な刺には少し及びませんが、傾向としては次第に”強刺”に近づいているような気がします。この日ノ出丸たち、真冬に開花します。丁度今日上の画像を撮影する直前に...
2014年にヤフオクで種子を入手したギムノカリキウム属「闘鷲玉」。実生10年目の今、一本の苗のみ維持しております。見かけによらず育てるにあたり結構気難しい点のあるサボテンです。この闘鷲玉、ギムノカリキウム属のサボテンです。ギムノ一般にはあまり多くの日照を与える必要はないようですが、この闘鷲玉はギムノのなかでも「強刺サボテン」です。したがって通年強い日照を与えることを栽培の命題としています。具体的には、春...
フェロカクタス属の「ジョンストニア」が春のこの時期、盛んな成長を見せています。強刺類としてはまだそれほど大きな苗ではありませんが、毎年春のこの時期に確実に球体の大きさを膨らませています。新刺は薄いピンク色を帯びていますが、やがて本来の薄黄色の刺に変化してゆきます。この美しい刺を保ちつつ巨大な球体になった時、どのような印象のサボテンになるのでしょうか。なかなか想像がつかない姿です。ご訪問くださりあり...