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愛知県豊田市小坂本町付近にあった「拳母城」(ころもじょう)は、江戸時代の1782年(天明2年)に築城されました。三河国・尾張国・美濃国・信濃国・伊賀国・伊勢国・近江国の7つの国が望めることから七州城とも(しちしゅうじょう)とも呼ばれました。こ拳母城には天守閣はなく、藩主が居住する御殿を中心に、侍屋敷などが設置され、1787年(天明7年)には拳母藩の藩校「崇化館」(そうかかん)が設立されました。明治時代に廃城となりましたが、1978年(昭和53年)には、絵図をもとに隅櫓が復元され、隅櫓に隣接して「又日亭」(ゆうじつてい)という書院と茶室が設けられました。現在は本丸跡が豊田市美術館の敷地と城跡公園として整備されており、櫓台の石垣が残っています。又日亭挙母城の起源となった金谷城は、鎌倉時代の1309年に中條景長...豊田市の挙母城(七州城)
今日は【三河国】桜城・拳母城 の紹介です。 場所は現在で言う愛知県豊田市にあります。 まずは桜城の築城ですが、初代拳母藩主となった内藤政苗により着手されるも近隣を流れる矢作川の度重なる氾濫に
<拳母城・桜城> 初陣「寺部城」攻めで支城「拳母城」を陥落させた「家康(元信)」
11/21(月)〜22(火)の二日間、東海地方にある「若かりし頃の家康」所縁のお城巡りをしてきました。 「新城駅」からJR「飯田線」「東海道本線」と「愛知環状…