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春風楼文政5年(1822)10代藩主・毛利斎煕は、五重塔の建立を発願し、地鎮供養の祈祷、釿始めの儀も済ませたのですが、天保2年(1831)不慮の支障に遭い、一時工事を中止します。天保10年(1839)工事を再開しますが、幕末の混乱で、五重塔は未建のままに幻の塔となり、明治の廃藩に至りました。明治6年(1873)に天満宮は塔の設計を断念し、文政着工の当時に造作した塔の一層部分軒下の組物をそのまま床下に組み入れた楼閣様式重層のお籠...
乙嫁語りに出会う旅part3~防府天満宮に参るっ!!2~ 本編の前に我が家のプチネタ。 今日のお題は「ももたの肩乗り」プラスおまけを1つです。 もも…