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モキュメンタリー沼 第3章 いたら怖いゾンビ&UMA&エイリアン 第2弾
さてさて。 第1弾の狼男とか魔女とか悪魔憑きとかそんなんいるわけないやろと思わず鼻で笑っちゃう超現実派の貴方に贈るモキュ作品をご紹介ってのの続きで、ビミョーにテンション低めの第2弾。いや意外と無いんすよモキュのコレ系。さらに間口広げれば白石晃士監督の「コワ過ぎ」シリーズとかも入るんでしょうけども…。 1、「ウェア-破滅-」 2、「モンスター・プロジェクト」 3、「エビデンス 第6地区」 「ウェア-破滅-」 (2013年/米) 森で発生した一家殺傷事件の容疑者とされた近隣住民タラン。彼は森で母親と2人暮らしだが謎の奇病により図体がでかく不潔で獣っぽく会話もままならないため、母親の依頼で人権派弁護…
日曜日に購入したファンコファンコシリーズでシザーハンズのエドワードがあるのは知っていたけどクリープショーがあるとは知らなかった!クリープショーってかなり昔の映…
『ヘルレイザー ジャッジメント』のネタバレなし感想/<ルマルシャンの箱>要素が邪魔してしまったサスペンス・スリラー映画
映画好きな四十郎のおっさん999でございます。 今回は、根強い人気を誇る『ヘルレイザー』シリーズの10作目『ヘルレイザー ジャッジメント』のネタバレなし感想を書いていきたいと思います。 1作目、2作目
モキュメンタリー沼 第3章 いたら怖いゾンビ&UMA&エイリアン 第1弾
今回は、ゾンビ、エイリアン、トロール、狼男、魔女…ハロウィンじゃあるまいし、そんなんいるわけないやろと思わず鼻で笑っちゃう超現実派の貴方に贈る「マジでこんなん出たらヤバいんちゃうか」的危機感で2、3日は確実に眠れなくなるモキュ作品の数々をご紹介 第1弾。 1、「REC/レック」 2、「トロール・ハンター」 3、「スキンウォーカー・プロジェクト」 4、「スキンウォーカー・プロジェクト」のバレ的”俺論”(反転してあるので自己責任でどうぞ) 5、「スキンウォーカー・プロジェクト」結び 「REC/レック」 (2007年/スペイン)スペイン市街の消防署を取材中だったTVレポーターアンヘラ(マヌエラ・ベラ…
「人喰いトンネル」と合せておススメしようとあれこれ考えてくうち、長くなっちゃったので別立て第2弾。壁の向こうは異世界、異世界トリップ、異世界の拡大・浸食、異世界召喚… 異世界系かなり好きなんすね。自覚無かったけど。何の前触れも無くズルッと引き込まれる何かがズレてる奇妙な世界。クトゥルフ的ラヴクラフト的異世界モノにようこそ。 1、「リサイクル-死界-」 2、「ピクニックatハンギングロック」 3、「きさらぎ駅」 4、「霊的ボリシェヴィキ」 5、「えじき」 「リサイクル-死界-」 (2007年/香港/タイ)「The Eye」のパンブラザーズによる”地獄巡り”主演は同じくアンジェリカ・リー。新人女流…
「人喰いトンネル」と合せておススメしようとあれこれ考えてくうち、長くなっちゃったので別立て第1弾。壁の向こうは異世界、異世界トリップ、異世界の拡大・浸食、異世界召喚… 昨今流行の異世界(転生)モノではなく、クトゥルフ的ラヴクラフト的異世界にようこそ。 1、「アパリション-悪霊-」 2、「サウスバウンド」 3、「ジェイコブズ・ラダー」 4、「イベント・ホライゾン」 5、「マウス・オブ・マッドネス」 6、「うずまき」「富江」「インスマスを覆う影」 「アパリション-悪霊-」 (2002年/米) 砂漠の新興住宅地に越してきたベンとケリー。ところが入居早々、買ったばかりのサボテンが枯れ、怪音や物の移動な…
モキュメンタリー沼 第1章 「え……信じてたんですか?」と鼻で笑われてもなお
2022年現在、既に見慣れた存在となった”フェイクドキュメンタリー”もしくは”モキュメンタリー”。某敏太郎氏に「え……信じてたんですか?」と鼻で笑われようが、同じパターンを何度見せられようが飽きることなく、あったら怖い、今度こそもしかしたらとワクワクさせてくれる魅惑のジャンル。2000年代初頭からこの沼にハマり、この際真偽などどうでもいい、ともかくホントっぽく怖がらせてくれればとまで思い至ったモキュジャンキーの与太話でございます。 ①ドキュメンタリー系 創作みを排除、あるいは折り込み済みのまま、証拠写真や映像、インタビューなどで真実味を加算していく作品。 ●「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」 …
「人喰いトンネル」(2010年) 「君が『交換』したのが間違いだった…」そして『3びきのやぎのがらがらどん』
■古く長いトンネルがあるアメリカの田舎町。その周辺では失踪事件が相次ぎ、その1人である夫を探し続ける姉の元に長年放浪していた妹が戻る。彼女はトンネル内で痩せこけた不気味な男と遭遇し、ほどなくして失踪していた姉の夫も廃人のようになって戻るが…。2010年公開のアメリカのホラー映画。製作/監督/脚本/編集は「ドクター・スリープ」「ウィジャ ビギニング~呪い襲い殺す~」のマイク・フラナガン。トンネルの男ウォルター役を数々の名作で知られるスーツ・アクター=ダグ・ジョーンズが演じている。■出演/妹/キャリー(ケイティ・パーカー)、姉/トリシア(コートニー・ベル)、姉の夫ダニエル(モーガン・ピーター・ブラ…
「セッション9」(2001年) 「メアリーが『いい』と言ったからさ。みんな俺に殺させるんだ…」
「セッション9」 ■ 2001年米製作のサイコ・ホラー。アメリカ、マサチューセッツ州にある巨大な廃精神病院。かつて非人道的な治療が行われた事で閉鎖に追い込まれたその廃墟の改修工事に雇われた5人の職人らが陥る闇とは。■ 監督/脚本は「マシニスト」のブラッド・アンダーソン。共同脚本はマイク役で出演もしているスティーヴン・ジェヴェドン。主演は「マグダレンの祈り」(監督/脚本/出演)「マイ・ネーム・イズ・ジョー」のピーター・ミュラン。TVシリーズ「CSI」のデヴィット・カルーソ、ポール・ギルフォイルらが出演している。■ 出演/ゴードン(ピーター・ミュラン)、フィル(デヴィッド・カルーソー)、マイク(ス…
「家」(1976年) ”家”そのものが怖い 家モノホラーの元祖
白亜の大豪邸でのバカンスを夢見た一家を襲う悲劇とは 70’ホラーの女王カレン・ブラックと伯母役ベティ・デイヴィスの怪演はトラウマ級
もしも家族や隣人が見た目そのままで中身だけ別なナニカに変化してたら。しかも被害は(これ見よがしに)拡大しつつあって、必死で食い止めようとご近所さんとか警察に訴えても「アンタの方がイカレてる」とスルーされたら…。今回は、そんな恐怖をあえて味わいたいという好事家向けモキュ&非モキュをご紹介。 ●「THE 4TH KIND フォース・カインド」 ・2009年/アメリカ オラントゥンデ・オスサンミ監督我らがミラジョボがガチで「これは真実です!」と訴えかけるTVスポットだけでガッツリ♥をわし捕まれた怪作。舞台はアラスカ州の実在の村ノーム。主人公は村周辺で頻発する不眠症患者とその失踪事件を研究していた心理…
モキュ沼第2章「アレ的なモノに侵略される恐怖(もしも家族や隣人が見た目そのままで中身だけ別なナニカに変化してたら)」の続きで、非モキュだけど「取り替え子(チェンジリング)」の恐怖。『取り替え子』とは、知らぬ間に見慣れた我が子が中身だけ別人にすり替わるってヨーロッパの伝承だそうで、その偽子供(トロールや妖精が化けてる)を火にくべれば正体を現して逃げ去り浚われた実の子供が帰ってくるのだとか。一説には、意図せず子を亡くした手放した等々を取り繕う放言だったり、伝承を信じて「火にくべ」事件化したケース等もあったそう。子が成長するのはめでたい事だが、ワンオペやワーママで疲弊しきった深夜、無限ぎゃん泣きする…
2000年初頭、日本では空前のホラー映画ブームに沸き立っていた。 人々がホラーを求めだす、需要があれば供給も増えていく。そんな風に作られて行ったジャパニーズホラー、世界の極東に位置する日本国内で見られていた恐怖の波は海を越えた海外の映画会社の目に止まる。そうして作られた邦画ホラーのリメイク作品。 今回は日本で公開された邦画ホラーの海外リメイク版作品を5つご紹介。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 邦画「リング」(1998)→ 洋画「The Ring(ザ・リング)」(2002) 邦画「着信アリ」(2004)→ 洋画「One Mi…